公開日: 更新日:

【FIAT500C】オイル交換とその他メンテナンス

タイトルの通り、オイル交換を実施しました。

P1040616.jpg


前回(2018/10/22)は汎用品のオイルフィルターに交換しているので、今回はオイルのみ交換となります。
ちなみにオイルフィルターはホンダの汎用品を使用していますが、特に何の問題無く使用できています。

オイルはこちらを使用します。

・MOLY GREEN SELECTION 5W-40

P1040617.jpg


ホームセンターで一番安かった、5W-40です。
オイル量は2.5L、上から少し古いオイルを流して投入します。

ドレンボルトはオイル漏れをしないように、水密テープを3周ほど巻いておきました。

P1040619.jpg

以上、おしまいです。
せっかくエンジンルームを開けているので、その他のメンテナンスもしちゃいます。

P1040620.jpg

ざっと見渡して2つほど気になる箇所を発見。

サルフューションの除去

まずはバッテリー端子周り。

P1040622.jpg


こんな緑色の粉が…。おそらくバッテリー液?何か漏れた?
どうやらサルフューションという、バッテリーの劣化が原因で粉が発生しているっぽいです。

バッテリー端子の隙間からバッテリー内にある電解液に含まれる硫酸鉛が出てきて、結晶が発生。今回はこの結晶が粉のように見えていたようです。

ちなみにこのような現象をサルフェーションと呼んでいるそうです。

原因として考えられるのは…
・長時間のバッテリー放置
・長期間充電と放電の繰り返し
だそうです。


厄介なのが、この粉(硫酸鉛の結晶)は電気を通さない点。バッテリー端子が硫酸鉛の結晶だらけになってしまうと、接触不良を起こしてしまう可能性が高くなるので除去しないといけません。

なので、対策としてお湯で洗い落としました(Afterの写真は撮り忘れました)。
いとも簡単に落ちてくれてたので、助かりました。落ちない場合はワイヤーブラシを使いますが、粉が目に入ると失明する可能性もあるそうなので、やる際は細心の注意をしてください。

ウインドウォッシャー液の補充

最後に気になったのはウインドウォッシャー液の補充。
どうやらかなり無くなっていました。2Lまるごと入れましたが、それでもまだ入りそうでした。小まめにチェックしないと…。

P1040624.jpg


オイル交換と簡単な整備でした。
そういえば今年はFIAT500Cの車検です。ユーザー車検に挑戦して、もう2年か…早い(^^;

・登場商品一覧

オイル交換走行距離:49,082km


おわり

コメントを残す