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【SRX250】オイル漏れ修理

では、第二弾目です。

用具を購入した後は、エンジンヘッドのオイル漏れを直す作業をしました。
以前液体ガスケットを塗ったのですが、またオイル漏れを再発してしまったので…

本来ならばガスケットを新品にして、液体ガスケットを塗れば最高なんですが、
予算の都合で今回もガスケットの使い回しです。

まずはエンジンヘッドを取り外します。
カメラのフラッシュを使うと塗装の剥がれが目立ちますね…

エンジン 1

プラグ側より。
茶色いのがオイルです。

エンジン 2

この付近のオイル漏れを止めます。

エンジンヘッドとガスケット。
エンジンを塗装するときは新品のガスケットを付け直しますよw

エンジンヘッド 1

既存の液体ガスケットを落とします。

エンジンヘッド 2

隙間もしっかり落とします。

エンジンヘッド 3

結構こびりついています。
スクレーパーを使って剥がしました。

エンジンヘッド 4

ガスケットの溝にも詰まっていたので、マイナスドライバーを使って落とします。

エンジンヘッド 5

きれいにしたところで、液体ガスケットを使います。

ウルトラブルー シリコンガスケット

今回購入したのは、

デイトナ製 ウルトラブルーシリコンガスケット

です。

適用温度範囲-54℃~260℃のシリコン系液状ガスケットです。
薄付けしやすく剥がしやすいので、分解頻度の高い箇所のシールにどうぞ。硬化後の柔軟性もあります。

とのこと。
お店で定員さんに相談した結果、このシリコンガスケットで十分とのこと。
色はブルーです。

硬化してもブルーらしいですw

そして塗ります。

エンジンヘッド 6

かなりベタベタと塗ってしまいましたが、とりあえず完了。

特にこの部分は要注意。
しっかり塗ります。

エンジンヘッド 7

上部を止めている部分にもしっかりと。

エンジンヘッド 8

かなり塗りたくりましたが…
付けておしまいです。

約24時間でゴム状になるそうです。
これでオイル漏れ修理はおしまいです。

お次はステー。
このサイドバッグ用に取り付けたステーを純正に戻します。

まぁしばらくサイドバッグを付ける予定がありませんしね。

ステー2本で作られています。

リア周り 1

ボルト・ナットを緩めて…

リア周り 2

おしまいです。

これが純正の位置です。

リア周り 3

今日の作業では完成後の写真がありませんが、とりあえず終了です。

駆け足の作業でしたが、これで明日のツーリングは無事に行けそうです。

一つ一つ着実に課題をクリアしていかないと…
古いバイクに乗るということはこういうことですしね^^;

おわり

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