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2016年 ドイツ旅行記 3日目

旅も3日目。時差ボケにも対応して出してきました。
この日は昨日と変わって、どちらかと言うとインドアが多めです。

■12月11日(日) フュッセン~シュタイフ博物館~ニュルンベルク~ローテンブルク

・シュタイフ博物館

フュッセンを出発してすぐにアウトバーンへ。
今日は初っ端にシュタイフのテディベアの博物館へ。シュタイフは世界で初めてクマのぬいぐるみ…俗に呼ばれるテディベアを作った会社です。
顔、腕、足がそれぞれ独立して動く機構になっているのも特徴の一つです。

そんなテディベア生産工場に併設されている博物館へ。天気も次第に悪くなってしまったので、タイミング的にはちょうど良かったかも。

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中に入ると動く仕組みで楽しませてくれます。もちろんガイドも日本語で、さらに日本人の係員の方もいました。それだけ多いんでしょうね。
『さぁ、僕たちの世界へ!』という掛け声とともにフロア全体が2階に上がって、案内されます。ディズニーランドのアトラクションのようで結構楽しめます^^

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至る所にテディベアが。これは空飛ぶカヌーに乗っていますね。

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クマ以外にもその他動物がたくさん。このシロクマは背中に乗れます。他にはゾウやキリンもいます。もちろん、大人が乗っても大丈夫です。笑

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そしてテディベアが作られる工程ゾーン。こんな風に独立しています。…これだけ見るとアレですね(^^;)

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この博物館、3階構成になってます。2階に降りるには、階段を使うか、このヘビの滑り台を使うかの2択になります。
もちろん、ヘビの滑り台で一気に下の階までいきました。久々にこういったの滑ると結構怖いです(^^;

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出口。
ヘビの口から出てきます。遊び心満載!

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見回していると見覚えのあるクマが…!
おぉくまモン、ここまで来ていたのか。ちょっと間延びした?

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でかい…!おそらく2m以上は余裕であるビックテディベア。実際のクマもこんな感じなんでしょうかね。
これに襲われたらひとたまりもないなぁなんて考えてしまう、自分。

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模型もあったりで結構楽しめました。クリスマスシーズンなので、クリスマスマーケットのイメージでしょうかね。

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昼食もここで済ませます。
飲み物は、日本でもお馴染みのファンタをチョイス。ドイツのファンタは炭酸が強いような気がしました。ゲプ。

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たまご巻と水餃子のようなのを頂きました。こうやって見ると量がそんなになさそうですが、意外とお腹に溜まります。

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〆のケーキ。

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この博物館のすぐ近くにはアウトレット品を売るお店があります。こちらも立ち寄りましたが、一体どこがアウトレット品なのか見分けがつきませんでした。
それでも新品に比べて10ユーロも安くなっていました。私は全く気にならないレベルだったので、ここで大量購入。そうそう、『Tax free』の一言を忘れないようにしないとね。

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テディベア生産工場。といってもラインではないので、職人さん一人一人による手作業。
モノづくりに携わっている身としては、工場の中も見てみたかったなぁ。

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街中にあった標識。色も抜かれて、さらに車線。どういう意味なんでしょう?

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午後からは再び移動していきます。アウトバーンに乗って2時間程移動です。

・ニュルンベルク

ドイツの地名でよくある、~ベルクという言葉。これには、城塞という意味があるそうです。このニュルンベルクもそうで、城塞の都市です。全長約5kmに及ぶ城壁に囲まれています。
そのシンボルともいえる“聖母教会”が街の広場にあって、かなりの存在感を出してます。

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同じく中央広場にある美しの泉。作られたのが1936年で、全体が金色に輝く塔。
柵にはめ込まれた金色のリングを3回まわす間に願い事をし、人に打ち明けなければその願い事が叶うと言われています。

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写真中央にちょろっと見えるのがそれです。拡大してみればわかるかも…

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このニュルンベルクのクリスマスマーケットは、ドイツで最も有名らしいです。それだけに今まで(ミュンヘンとフュッセン)に比べてかなりの人の数でした。

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・聖セバルドゥス教会

ニュルンベルクにある最古の教会。

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馬車も発見。かなり骨太な馬…いやロバ?が馬車を引いていました。

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お腹が減ってきたので、熱々のソーセージをパンで挟んだやつをいただきました。もちろんグリューワイン(ホット赤ワイン)も忘れていませんよ。

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・聖ローレンツ教会

ニュルンベルクの広場のすぐ近くに大きな教会が2つ存在します。最後の1つが、この聖ローレンツ教会です。でかくて写真に納まりませんでした(^^;

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帰り際に見つけた、お寿司屋さん。その名も“東京寿司”。結構人が入っているところを見ると、人気店なのかも。
どんなお寿司が出てくるんだろう。

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再度バスに乗り込み、本日の宿があるローテンブルクへ向かいます。
こちらも同じく~ブルク。つまりかつて城壁があったことを意味しています。

・ローテンブルク

到着した頃にはすっかり日没でした。
こちらの街でもクリスマスマーケットが開催されていました。

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日本語発見。“コップの返却”。多分意味合い的には間違ってないんでしょうけど、なんか変です(^^;
でも日本語の看板があるということは、それだけ来る人が多いってことでもあります。こういった気遣いって結構嬉しいですよね。

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広場にある仕掛け時計。ドイツの街の中心には、必ずと言ってもいいほど仕掛け時計があるような気がします。ちょうど20時だったので、その仕掛けが動いていました。

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明日の午前中もここをフリーで回るので、この辺りで夕食場所へ。
本日はジャガイモと肉でした。かなりアバウト…笑

正式名称は忘れてしまいました(^^;

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明日は、この城壁に囲まれたローテンブルクから始まります。その囲まれている城壁も見学しました。

つづく

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