プジョー205GTIにはレーシーなハンドルが純正で装着されています。
私のプジョーも同じく真ん中にGTIと刻まれたハンドルが着いています。…ですが、どうも痛みが激しく合皮の部分が劣化でボロボロと剥がれてくる…(ノД`)・゜・。
そんな中ハンドルカバーを付けて応急処置をしていたのですが、部品取りプジョー205に装着されていたハンドルと交換しました。
まずは交換前。全くの純正。
パッと見る分には平気そう。…ですが。。
よーく見れば経年劣化の跡が。日焼けして合皮はボロボロ。これ、運転していると手にボロボロとくっついてきてしまいます。さらにステッチ部分もほつれてしまっています。
何でこーなったのかは分かりませんが、これでは流石に修復不可能…orz
そこでシリコン素材使用のハンドルカバーを装着。黒色でそんなに主張しない、そんでもって低コストなやつを選択。
■ボンフォーム ファンクションリング フリー
見た目に変化も無く、さらにグリップ感も向上しました。シボが入っているので、見た目も本当に変わりませんでした。
この状態でおよそ1年弱乗っていました。
ハンドルはいつの日か交換はしたいな~程度に思っていたのですが、そんなときに部品取りプジョーがやってきて交換という運びに。
プジョー205GTIという文字が無くなってしまうのでちょっと…という気もしましたが、やはりボロボロよりは良いでしょう笑
しかも付いていたハンドルはMOMOでした。
早速ハンドルを取り外す。
奥まで突っ込んでボルトを緩めます。
一度交換した時は方向指示器が曲がった後にキャンセルしてくれず、再作業となっています。原因は方向指示器を戻すための棒が短い?届いていない?といったところ。
しばらくは自分で方向指示器を戻すといった、バイクスタイルでしたw
なので接着剤+ガムテープのガチガチな補強で棒を再びくっつけます。
このハンドル、以前にもそうした跡が残っていたので、おそらく前のオーナーも同じようなことをしていたのでしょう。プジョー205では届いていたのか、205GTIでは若干届かなかったです。
補強が終えて、残るは組み付け。さらに針金を使って締め付けてこれでもかと補強。この棒でキャンセルをするので、運転している限りは力がかかるので。
壊れてしまったら、また考えよう。。
MOMOにはホーン用の配線がありましたが、このクルマのホーンは左側のウインカーの先っちょにあるので使用しません。最初はこのホーンが使いにくかったのですが、慣れてくると意外にも使いやすくなってきました。
今の欧州車のホーンもここに付いているんですかね?
戻しておしまい。
ハンドルが主張してしまうかな~と思っていましたが、全体的に良い感じに収まってくれました。ハンドルがまともになってしまうと、メーターパネルの割れが目立ってきてしまいます…(;´∀`)
純正と比較すると、比べて少しだけ小ぶりに。
ハンドルの状態は良いので、これだけで大分しっかりしているように見えてきますね。
そしてハンドル中央部にはMOMOの文字が!
ハンドル交換の醍醐味はここか…!…カッコいい!
今は不具合なく、しっかりと方向指示器も戻してくれています。思わぬ形で手に入れたハンドルですが、かなり気に入っています(^^♪
先ほども書いたメーターパネルの割れが目立ってしまったので、そこを直したいのですが…
きっと取り外すともっとバキバキになってしまうので手を出せません(ノД`)・゜・。笑
おわり
コメント
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こんばんは!
この頃社外品ハンドル流行ましたネ~
ナルディとかモモステはちょっと高価で憧れでした。
ハンドルの革部分だけでも交換(シート加工のように)出来たらと思うのは安易かな?
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HIROSANさん
こんばんわ^^
社外ハンドル…いつもかっこいいなぁと思いつつ、購入には至りませんでした(^^ゞ
なので、モモステを手に入れられたのはとてもラッキーでした(^^♪
調べてみたら革巻きの部分だけ修復できるキットがあるそうです。自分でステッチを入れたりできて面白そうでした。
何でもやりたくなる性分なのでこのまま交換していなかったら、テニス用などのグリップを巻いて…と思っていました…(^^;
多分失敗に終わりそうですが…笑