【FIAT500C】フロントドライブシャフトブーツMG-554GTへ交換

FIAT 500C

以前のタイヤ交換で発覚した左のフロントドライブシャフトブーツの破れ。
ゴム部品なので破れてしまった以上、交換するしか方法はありません。
逆にタイヤ交換のタイミングで見つけることが出来て良かったです。放っておけばグリスが切れてベアリングにまで…となるとドライブシャフトブーツの交換以上の費用が必要となりますからね。

とりあえずタイヤを外して再度確認。
発見してから高速道路を走ってはいないのでそこまで飛び散っていません。


タイヤ側のバンド付近が切れてしまった模様。
ウエスで引き取るとグリスが付着していました。


画像ではキレイで分かりにくいのですが、下のロアアームを見るとグリスが飛び散った形跡が残ってます。


まず始めにすることとして、FIAT500のドライブシャフトブーツを探すこと。
これは直ぐに見つかったのですが、分割式は見当たらない。
分割式はその名の通りドライブシャフトブーツが分割されていて、タイヤを外した状態で交換できる優れモノ。
ですが、FIAT500に対応するドライブシャフトブーツは存在しませんでした。

となると、ドライブシャフトを抜いてからブーツを交換するという大変な作業になるため、それは避けたいなぁと思っていました。
なので、タイヤを外してドライブシャフトの径を計測して、それに見合う分割式のドライブシャフトブーツを探してみることにしました。

計測したところ、以下の結果でした(あくまで素人寸法なので参考程度まで)。

  • Φ79.3(タイヤ側)
  • Φ24.7(ドライブシャフトインナー側)
  • 85mm(長さ)

※寸法は全てmm

これに近いドライブシャフトブーツを汎用品を出しているメーカーのHPから探すと…ありました!

Miyaco ドライブシャフトブーツ M-554GT

安心と信頼の日本製。
そして分割式のドライブシャフトブーツがありました。

※あくまで自車の寸法を計測した上での結果です。


箱を開けると真っ先に目に入ってくるのは、グリスガード。
これを使って装着時のグリス付着を防止してくれます。


中にはドライブシャフトブーツ本体、固定バンド、グリス、接着用グリス、説明書が入っています。
初心者にも分かりやすいように説明書はかなり丁寧に書かれています。


こちらがドライブシャフトブーツ本体。
分割式です。


分割部分は溝になっていて、片方のツメがもう片方に引っかかって取れないような構造となっています。
ちなみにこの状態ではめ込みをできるか試してみましたが、全くできませんでした。
これは接着用のグリスを使用しないと摩擦が大き過ぎてうまくかみ合わないようになっているようです。


さて、現行品を取り外します。
元々のドライブシャフトブーツを固定しているバンドははめ殺しタイプなので、ニッパーで切断するか先端部分をハンマー等で叩いて外します。


インナーブーツ側とタイヤ側の二つのバンドを外しました。
これは再利用できません。


バンドが外れたところでカッターで切り込みを入れて現行のドライブシャフトブーツを外していきます。


外してドライブシャフトブーツを比較しました。
左が新しいドライブシャフトブーツ(M-554GT)で、右が現行品です。


形状に際はありますが、大きく変わってはいません。
測定した寸法もほぼ同じですが、M-554GTは長さが少しだけ短いです。
ちなみに外した純正ブーツの各寸法は以下でした。

  • Φ80(タイヤ側)
  • Φ23.8(ドライブシャフトブーツインナー側)
  • 88.6(長さ)

※寸法は全てmm


それからインナー側に向かってブーツの半径が短くなりますが、M-554GTはなりません。
干渉しないか確認していますが、形として結構な違いとなります。


作業に戻ります。
付属のモリブテングリスをたっぷり塗り込み、箱に付属していたグリスガードを使って付着防止します。


付属のバンドはかしめるタイプ。


ドライブシャフトブーツを接合する作業は手にグリスが着いたりで写真が撮れませんでした。
ただ付属の接着剤ですんなりと勘合させることができました。


インナー側を取り付ける前に中に入った空気を抜いて、バンドを嵌めて取り付け完了。


タイヤを着けて軽く近所を走りましたが、定速域ではグリスの漏れは見られませんでした。
高速回転するとどうなるかは試験する必要がありますが、思ったより簡単に交換することが出来ました。
これで問題ないようであれば、今後もミヤコ自動車のM-554GTが汎用品として使えそうです。

登場商品


おわり

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