最近は夏が長くなったこともあり、9月に入ってからも猛暑が収まる気配がありません。
となるとエアコンが大活躍するわけですが、車体が大きいため冷やすのに少し時間が必要となります。
以前扇風機を購入して車内循環の仕組みにしたわけですが、根本であるエアコンのフィルターも交換して少しでも快適になるようにしました。
そう、前オーナーはフィルター交換のステッカー等を貼り付けていてくれたおかげで、前回の記録が残っているんです。
前回は令和5年7月。
走行距離も今は154,000kmなので、約2年で2万kmです。

ということで早速取り寄せました。
国産車なだけあってエアコンフィルターも選択肢が多いです。
FIAT500Cの際も国産を流用していましたが、エクシーガ エアコンフィルターと入れるだけでたくさん出てくれるのは流石国産といったところですね。
安すぎず、高すぎずなものを探して購入しました。
VALFEE Air-20 エアコンフィルター

VALFEE製フィルターです。
取付方法も添付されていました(例はホンダ フリードでした)。

フィルター、活性炭、フィルターという活性炭をサンドイッチしている構成となっています。
私も花粉症ありなので、少しでも抑えられれば…ということから選びました。



はめ込み部にはしっかりとクッション材が貼られています。
レビューではガタツキがあった、うまくハマらない…といったレビューがありましたが、果たして…?

ダッシュボードを取り外してフィルター取付け部にアクセスします。

前回はデンソー製のエアコンフィルターでした。
比較するとフィルターの山の数が違います。流石デンソーといったところでしょうか(比較すると大体2倍の値段の差があります)。

適度に外気導入を使用しているので、それなりにゴミも吸い込んでいます。
2年分の汚れ具合です。

丸ごと交換なので、新しいフィルターを差し込んでおしまいです。
嵌めにくい等は特にありませんでした。

テプラで交換距離のシールを作成しました。
kmを入れ忘れたのでマジックで追記しています。笑

エアコンフィルターの位置では見えないので、ダッシュボード横にも貼り付けました。
まだまだ暑い時期が続くのでフル活躍しそうです。

交換してみた結果、何となく風量が良くなったような、空気がキレイになった気がします。…プラシーボ効果かもしれませんが、あれだけ汚れていたフィルターからの空気よりは良くなったでしょう。
ということでエアコンフィルターの交換でした。
おわり