来たる冬の走行に向けてスタッドレスタイヤ付のホイールを探しました。
FIAT500Cの時と比べるとタイヤのサイズも大きくなることもあり、タイヤのお値段もググっと上がります。汗
なのでヤフオクにてホイール付きでそれなりにタイヤの溝が残っているタイヤを探して装着することにしました。
事前に調べた情報ではエクシーガのブレーキキャリパーは15インチのサイズなので、15インチのホイールが装着可能とのこと。
オフセット | +55mm |
リム幅 | 6.5 |
タイヤサイズ | 205/60R16 215/50R17 |
PCD | 100 |
ハブ径 | 56mm |
穴数 | 5穴 |
オフセット量とPCD、穴数に注意して探してみました。
するとレガシィの純正ホイールが15インチのままオフセット量も同じ出品されていました。
15インチとなるとインプレッサのホイールが多いのですが、それだとオフセット量が+48mmが多いので、今より外側に出る形になります。
ですが同じオフセット量なら安心、ということで落札しました。
届いた商品がコチラ。
一昔前のレガシィ純正ホイールです。
トーヨータイヤのスタッドレス、GARIT G5(ガリット・ジーファイブ)が装着されています。残り山は8部程度なので常に雪が降らない地域に住む私にとっては十分です。
以下HPより借用した、GARIT G5のページです。
ホイールの裏側を覗くと融雪剤の跡がビッシリ。
それもそのはずでこのタイヤは秋田県からの出品されていた商品。おそらく冬のシーズンガッツリ雪の中を走行されていたことが容易に想像できます。
この状態を見ているので、やれるだけの処理を施してから装着していきます。
まずは水とたわしを使って落とせるだけ落としてみます。
落ちはイマイチ。
塗装なりしないとダメかもしれません。。
乾かして潤滑油を軽く全面に吹きかけて掃除は終了です。
さて交換を…というところで新たな事実が発覚。
なんと元々のタイヤサイズは17インチでした。全く見ていなかった…汗
勝手に16インチと思ってましたが、どうやら前オーナーがオプションで変更したのかなと思います。個人的には扁平率が高いタイヤをカッコいいと思うタイプ(どんなタイプ?笑)なので、おそらく次のタイヤ交換のタイミングで16インチに戻すかなと思います。
見た目の好みもそうですが、インチサイズが下がることによる恩恵は何よりも値段でしょう。見た目も大事ですが今は色々お金が必要なので維持費に重きを置いています。
さてさて、購入したレガシィ純正ホイールは15インチなので2インチ下がることになります。外径に変化はないのですが、乗り心地に変化が出るのでは?と思ってます。
タイヤ交換のついでに足回りのチェック。ネットでの購入なのでそのあたりまでは見きれていないので。
まずは右側フロント。
ドライブシャフトブーツの破れ等も見当たらない、きれいな状態です。ワンオーナーで大切にされてきただけあってメンテナンスが行き届いているように見えます。
続いてリア側です。
今回は4WDということでドライブシャフトブーツが全ての車輪に装着されています。
続いて左後ろ。
そして最後は左前。
四輪全てを確認したところブーツ類の破れ等は見られませんでした。
結構走っている車両(14万キロ越え)だったのでどうかな?と思っていましたが、問題ありませんでした。
むしろきれいにされているので、しっかりメンテナンスを受けてきた車両なんだなと再認識しました。
そして交換完了です。
外径は変わらないのですが、イメージがガラッと変わりました。
どことなくホンダのストリームに似た感じになりました。
バランスが良いかと言われれば個人差はありますが、私的にはアリかなと。
車体に対してホイールが小さいのでアンバランスさは拭えませんが、冬の間だけであれば全く問題ないと思っています。
首都圏に住んでいる為、積雪は数年に一度あるかないかのレベル。
あったとしてもほとんどがノーマルタイヤ装着車なので、逆に事故に巻き込まれてしまう可能性が高いので不要不急な外出以外は出ないようにしています。
来年も1度は雪山に行きたいので、そこでの活躍を終えたら春先で交換の予定です。
エクシーガの15インチ化のお話でした。
おわり
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