雨の小豆島を満喫した後はフェリーに乗って再び香川県へ戻ってきました。香川県で5番目の大きさを誇る坂出市から迎える3日目のスタート。
気になるのは昨日の夕方から降り始めた雨ですが…果たして。。
■5月30日(月) 坂出~金刀比羅宮~鳴門
朝6時の段階でも雨はパラついている模様。。天気予報じゃ朝方に止むということでしたが、、まぁ雨雲レーダーを見る限りじゃすぐ止みそうなので、ゆっくりと朝ご飯を食べることにします。
昨日の夜ご飯に続いて朝ごはんも美味しく頂きました(^^♪
午前中は所用があったため、それを済ませてからの観光になります。香川県といえばうどん。この旅行ではまだ一度も食していない讃岐うどんを食べよう!っていうことで、お昼はうどん屋さんへ直行。
ちなみにここのうどん屋さんはセルフ式で、自分でよそって注文しました。
お昼時だったのでサラリーマンが次から次へとやってきていました。営業回りの途中のような感じの人がチラホラ。サッと食べれるうどんはサラリーマンに人気のようです。
サラリーマンに交じって、私は冷やしぶっかけうどんをメインに、オプションにかき揚げを選択。汁との相性がたまりませんでした(  ̄▽ ̄)笑
今日の午後は香川県で過ごし、夕方に徳島県に向けて移動します。午後はまるっきしフリーで、心配だった天気も時間が経つにつれて段々と回復してきました。蒸し暑さが気になるところですが、涼を感じるため?金刀比羅宮へお参りに向かうことにしました。
金比羅宮は緑の中を歩く箇所もあり、涼しいかなーと。。
金刀比羅宮
訪れたのは平日でしたが、割と多くのお客さんで賑わっていました。結構団体客もいるようで、ツアーの人が先導している姿を何度か見かけました。
お土産屋さんが立ち並ぶ参道を抜けて、ひたすらに長い階段へ。
ここから階段をひたすら登っていきます。予想はしていましたが、朝の雨が上がった影響で蒸し暑い…。単純に気温が高い状態よりきついかも…とすら感じてしまいます…(;´Д`)笑
お土産屋さんがあるところは階段の感覚も長いので余裕なんです。階段も短いですしね。
ただ…徐々にきつくなってきます。。
お土産屋さんが終われば今度は緑の中を歩いていくことになります。ちょうど新緑が美しい季節だったので、どこか涼し気。ただし、そう感じるのは写真を見ている時だけであって、実際は結構へばっていたりします。。
振り向くと結構登ってきたなーって実感しますが、頂上はまだまだ先です。
飼い主の代わりにお参りにやって来たこんぴら狗の銅像で一休み。写真の左手に写っているお守りは、プジョー205にも着けてあります。
一休みしたところで、再び階段を登っていきます。ここらへんで多分3/5くらいでしょうか。
登り詰めて最後の階段までやってきました。ここらへんに来ると1段1段が高くて登りにくいような気がしてきます。頭の中に“負けないで”を流しつつ登っていきます。
到着!
とりあえず少し離れたところから写真を撮りましたが、実は展望台を背中に向けています。火照った身体を冷却しないといけないので…(^^;笑
その背中を向けていた展望台より。真ん中から少し左手に見える讃岐富士。
前回と同様にこちらの絵馬殿にも立ち寄りました。
昨日見学したお醤油も奉納されていました。ちなみにマルキン醤油。
登った後は下ります。
全ての階段を下り切ったところで、小腹を満たすために“灸まん”を補給。名前はあのお灸に形が似ていることから付けられたそうです。
うむ、お灸っぽいシルエットです。
金比羅山でのお参りが終わったところで3日目の宿へ向かいます。この日目指すのは徳島の鳴門です。高松自動車道を乗り継ぎ、途中で国道11号線から鳴門スカイライン経由で宿を目指します。
鳴門スカイライン
今年の2月にもやってきました。この日も快晴で良い眺め(^^♪
このウチノ海には釣り用の筏(いかだ)がめちゃくちゃあります。この写っているのがそうで、近くまで漁船で連れて行ってくれるそうです。しかもグレードが高い筏だとトイレも併設されているそうです。
ちょっと乗ってみたい…。
大鳴門橋も遠くに見えます。明日はあの下に渦巻いている鳴門の渦潮を見に行く予定です。
少し走れば、その大鳴門橋にも到着。ちょうど夕日を浴びてきれいでした。
そして少々波が荒れている部分、あそこが渦潮の発生している場所です。明日は遊覧船でそのすぐ近くまで接近します。
こうやって橋を眺めているだけでしたが、次から次へと貨物船が通過していきます。主要航路としてかなり多くのフェリーやら貨物船が行き交っているので、見ているだけでも飽きませんね。
商用車や貨物船といった働くシリーズが好きな私にとってはたまらなく最高の場所です( ̄ー ̄)
橋脚のすぐ近くにある裸島(はだかじま)。下から眺めると改めてでかい橋だなーっていう当たり前の感想が出てきます…。。
まだ夕焼けタイムが続いていたので、今度は大鳴門橋の反対側にある孫崎(まごさき)灯台へ。白い四角で造られた灯台でした。
夕日に照らされてオレンジがかっています。
そして灯台が見つめる先には…夕日が地平線に沈もうとしていました。
ちょうどすごくタイミングが良かったのかもしれません。日没間際のすごいきれいな時間でした^^
そして宿に戻ります。
香川・徳島旅行の最後の夜はまたもや豪華料理です。牛肉と手前に写っているのは塩で出来た板。これに肉をつけて頂きました。お決まりのビールをグイッと飲み干し、いい気分になったところで就寝。
金刀比羅宮を一気に登ったので程よい疲労感と、瀬戸内海に沈む夕日を眺められた3日目でした。次は4日目、最終日です。いよいよメインイベントでもある鳴門の渦潮を間近に見ます。
つづく
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