2012年 タイ ボランティア記 1日目

海外

久々の更新になります。

昨日に無事帰国しました。
初の海外旅行は、タイへ行って来ました。

ただ単に観光ではなく、今回はボランティアの旅をしてきました。

正直初の海外ですし、不安だらけで…
そんな中、見つけた海外ボランティア。

元々興味もありましたし、何より初海外でも大丈夫らしかったので参加してみることに。

一応コーディネーターの方も付いていますし、何かと安心ですしね。
…かなりチキっているのですが、気にしないで下さい…orz


まずは出発日。
この日は成田空港からバンコクまでのフライトがメインです。
およそ7時間半機上の人になります。

最寄のJRの駅から成田エクスプレスに乗ろうとしましたが、何と人身事故。

当初乗る予定だった電車に乗れず、一度横浜に出てから高速バスに乗ったほうが早いということで
横浜からリムジンバスに乗って成田空港を目指します。

バスでも成田空港まではおよそ85分(大きな渋滞がない場合)。

朝の時間帯なら10分間隔で運行しているので、便利です。

横浜駅東口からすぐ首都高に乗ります。
朝の日差しがまぶしい…><

リムジンバス

かなり焦りましたが、大きな渋滞もなく無事到着。
所要時間も予定通りでした。

横浜シティ・エア・ターミナル

そして成田空港へ。
羽田空港は何度か行ったことがありますが、成田空港は小さい頃に行ったきり。

なのでほぼ初めて状態です。
広くて迷いそうです。

成田空港 1

海外へ行くとなると…必要なものは現地のお金。なので早速日本円からTHB(タイバーツ)に両替をする必要があります。
日本で両替をするとあまりレートがよくないのですが、慣れていないのである程度は日本で済ませることにしました。

この日は1THBが3.08円でした。
2,000円で640THBに両替しました。とりあえずこれで一安心。

続いて搭乗手続きです。今回搭乗するのはタイ国際航空になります。
略称でTG。

紫色がトレードマークみたいです^^

成田空港 2

旅行会社のスタッフさんの元で手続きを済ませ、スーツケースを預けます。
この時はただ渡しただけですが、実は20kg以上だと課金されるらしいです(場所によって異なります)。

なので、よく海外旅行に行く人はスーツケースの中身を半分空にして旅に出るらしいです。
中身の半分空の分は、向こうでのお土産などを入れるためです。

そしてよく年末や長期休暇で芸能人にレポートしている動く歩道を通って乗り場へw

飛行機は、垂直羽翼に先程のペイントが施されていました。
その他は比較的シンプルです。

成田空港 3

乗り場からタイ人の添乗員さんがいました。
両手を合わせての挨拶がタイでの挨拶です。

機内は写真のように、シートが紫とオレンジの2色。
昼食は肉料理でした。

機内 1

タイに近付くと入国書?みたいのを書かされます。
英語で書かれていてよかったです…^^;

派手に間違えてしまったので、入国の際に何か問題になるかと思いましたが、
特にそんな心配はありませんでしたw

機内 2

そして、到着!

本ではおよそ6時間で到着とのことでしたが、実際には7時間半でした。
距離に換算すると、東京-バンコク間で4,500km。

帰りは偏西風に乗れるので、もう少し早く帰れるそうです。

-バンコク・スワンナプーム国際空港(BANGKOK SVARNABHUMI AIRPORT)-

タイの新しい空の玄関口です。
2006年9月にオープンしたばかりなのでとてもきれいです。

旅客ターミナルビルの総床面積は正解一の広さで、アジアのハブ空港として進められた国家プロジェクトらしいです。
大きさの例えとしては、行きに使った成田空港の3倍らしいです。

バンコク市街から東へ約27kmに位置しています。

さらにタイに着いた途端に蒸し暑い…orz
温度は34度だそうです^^;

バンコク 1

入国も特に引っかかることなく、お迎えのバスに乗り込みホテルへ。
飛行機の中で書いたのが通ったのか…w

高速道路を使ったのですが、まずクルマの数に驚きます。
そして日本車ばかりです。

見かけたのは、タイのタクシー軍団。
ベース車はトヨタのクラウンが多かったような?

バンコク 2

タイのタクシーは、日本の制度と同様にメーター制です。

時々メーター制でないタクシーも走っています。
それには乗らない方がいいみたいです。

宮殿みたいな建物も見えます。
手前のようなトラックの荷台は、人が乗るようらしいですw

バンコク 3

背の高い建物が続きます。
高度成長を遂げた、首都バンコクです。

バンコク 4

高速では渋滞もあり、およそ1時間ほど走りました。
その後はバンコク市街へ。

前々から聞いていましたが、アジアはバイクのメッカ。
特にタイはタイカブが有名なくらい多いです。

前から交通量が多いことは知っていましたが、まさかこんなにとは…

市街で見たバイクやらを載せます。

この写真のバイクは、ホンダの2スト125ccですかね?
サイドカー付きでした。

…ってかサイドカーにどれだけ荷物を積んでいるのでしょうかw

露店もたくさんあるので、その準備でしょうかね?

オマケにノーヘルです。
タイではヘルメット着用は義務だったような…^^;

バンコク 5

タイと言ったら、三輪車です。
エンジン付き、人力を含めてサームローと言います。

こっちの名前より、トゥクトゥクと言った方が有名かもしれません。
エンジン付きの三輪車をそう呼ぶらしいですが、特にちゃんとした区別はないらしいです。

バンコク 6

観光客に人気のあるタクシーで、値段は交渉次第だそうです。

先に運転者に値段を交渉し、その後乗り込みます。
相場を知らないと高い値段で利用してしまう可能性があるので注意が必要です。

エンジン付きと人力に料金の差はないようです。

料金は常に1台として計算され、何人で利用しようが、1台を利用する値段です。
一人で50THB、2人では100THBと言った具合です。

マフラーから結構いい音がしてきますw
他にも興味をそそられるものがたくさんでしたが、旅は一週間なのでまた後ほど。

-アイビス バンコク サトゥーン (Ibis Bangkok Sathorn)-

ホテルへ到着です。
ビジネスホテルなので、他の外国人の方もたくさんいます。

夕食 1

軽くミーティングをしてから、夕食です。

夕食もホテルから歩いて1分のところへ。
野外レストランみたいなところでした。

まずは、コレ。
名前は忘れましたが、ポテチみたいな食感。

夕食 2

右側がフライドライス。
日本で言う炒飯ですね。

夕食 3

タイでご飯に迷ったらコレを選べば、間違いないそうです^^
但し、お米は日本のお米より硬めです。
俗に言うタイ米ですね。

そして、有名なトムヤンクン。
辛い、というより酸っぱいといった感じが強かったです。

夕食 4

夕食後は軽く町を散歩。

やっぱりバイク好きとしては、町の中のバイクが気になりますw
ましてはカブばっかりですし。

シグナス?みたいな種類も結構多いです。
ホイールはスポークで17インチ。

やはり未舗装路も多いからでしょうかね?

バンコク 7

空港に着いてからの高速道路で思っていましたが、
タイではビビットカラーのタクシーをよく見かけます。

ここでは右側、ピンク色のクルマがタクシーです。

バンコク 8

続いて屋台です。
お店の前にテーブルやイスが置いてあるのが普通で、買ってすぐ食べることができます。

大体一食10THB(日本円で30円くらい)です。

バンコク 9

ホテルから出た通りにはご覧のように無数に続くクルマの流れ。
さらに進路変更のときはみんなウインカーを出しません。

右左折時も直前に出せばまだ良いほうですからねw

バンコク 10

屋台でようやく見つけました。

タイと言ったらこのタイカブ。
これの交通量が半端じゃなかったです。

割と新しいタイプでしょうかね?
カブのアイデンティティであるチェンジペダルはしっかり前と後ろのシーソー式。

バンコク 11

屋台の後ろには一車線潰して、バイクの駐輪場にw
クルマだと身動きが取れなさそうですからね…

バンコク 12

でもタイにも普通のクラッチ仕様のバイクもありました。
結構いじられているアメリカンです。

やっぱりサンダルで生活している人が多いからか、
カブのようなシーソー式のが変速機付きバイクを大半を占めました。

サンダルでもギア操作が比較的楽に出来ますしね。

バンコク 13

スズキのスクーター。
この地域では、スズキはほとんど見ませんでした。

バンコク 14

ホテルに戻ります。

バンコクではセブンイレブンを至るところで見かけます。
中には日本語で変なことを書いてある商品がたくさんあるので、居るだけでも楽しいですよ^^

セブンイレブンで買ったネスレの水。
10THBです。

ネスレ

ここでお金の価値について。

日本円に換算すると1THBが約3円ですが、向こうの価値に換算すると
10THBが100円なので、おおよそ日本と同じくらいの価値観です。

お金も1THB、2THB、5THB、10THBの硬貨に
10THB、20THB、50THB、100THB、500THB、1000THBの紙幣があります。

最近では10THBの紙幣はほとんど見かけなくなっているそうです。

これは実際に使って感覚を覚えるしかなさそうです…。

ということで一日目終了!
異国に来たことでやはり疲れてしまい、速攻で寝ました。

バイク好きにはたまらない国に来て大興奮の一日目でした。

つづく

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