1日目の続きです。
この日は嵐山方面へ向かいました。
・1日目 (清水寺~インクライン~高円寺)
・3月28日(水) (嵐山~嵯峨野)
朝の天気は微妙…
でも雨は降っていないので嵐山方面へ。
最寄の市バス乗り場から一本です。
東京は電車を乗りこなせばなりませんが、京都はその逆でバスを乗りこなさなければなりません。
バスもかなり本数が走っていて、乗り過ごしてもすぐ来ます。
但し同じ行き先ではありませんが…
バス停の表示も分かりやすくかいてあるので、停留所に着いたらまずチェックすれば大丈夫です。
45分くらい乗っていましたが、爆睡していたおかげで目が覚めたら嵐山でしたw
-嵐山-
京都市の左側…つまり西に位置する嵐山。
前回のツーリングでは渡月橋付近しか行きませんでしたが、今回は奥まで回ってみようと思います。
・渡月橋
まずは渡月橋。
前のツーリングでは左側の部分で最初写真を撮りました。
下流方面を橋の真ん中から撮ります。
今日は暑い雲に覆われていますね。
今度は反対に回って上流。
もう少しで山も春色になる頃です。
ここから嵐山を北上する形で散策します。
まずは竹がたくさん生えている竹林の道へ。
・竹林の道
名前の通り両サイドに竹林が生えています。
これもJRのCMに使われていたような?
歩行者専用道路かと思いきや、普通にタクシーが入ってきます。
人力車ならともかく、タクシーはとは…。
しかも狭いのに結構スピードを出すっていう…
気を取り直して歩きます。
途中踏切があり、JR山陰本線です。
近くには嵯峨嵐山駅があります。
時間が合えばトロッコ列車を見たいですね。
・野の宮神社
竹林の道にちょこっとある小さな神社です。
京都は何気なく神社などがあります^^;
しかし写真に傘をさしている人が見える通り、雨が降って来ました…orz
この後本降りになります…
何という雨男パワーw
折りたたみ傘を買いに行き、戻ってくる頃には雨が止んでましたw
まぁ社会人になってから使うと考えればいいのさw
竹林の道を振り返り際に一枚。
雨が降っても絵になりますね。
ここで地元のおじさん?らしき人に写真を撮ってもらいました。
そして、この辺りの案内も。
行くところがないなら祇園寺を目指すといいとのこと。
目的もなかったので、今平清盛で話題の祇園寺を目指します。
・常寂光寺(じょうじゃっこうじ)
続いてやってきたのが、
ここは写真を撮ってスルー。
実は後々調べてみると、百人一首で有名な小倉山の中腹の斜面にあります。
さらに境内からは嵯峨野を一望できるらしいです。
…まぁ目的は祇園寺だからいいんだw
抜けると畑へ。
奥に見えるのは落柿舎。
この左側の道にもクルマが結構来ます。
この頃から雨も完全に上がり、見上げれば青空が広がっていました。
こんな表示があるのも京都ならではですね。
・落柿舎
ここもスルーw
しかし入り口が小さいですね。
古い家の周囲には40本の柿の木があり、庭の柿を売る契約をしたのちに、
柿がすべて台風で落ちてしまったためこう呼ばれている。
だそうです。
字のごとく柿が落ちる…ですからね。
この辺りは電柱がカモフラージュされいるのも特徴のひとつです。
電柱には木のカバーが巻かれいます。
所々『電柱を無くそう!』といった看板を見かけますが、それには結構な費用がいるようですね…
・二尊院
続いては二尊院。
ここもスルーですが、中はかなり広いそうです。
本尊の「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二如来像によるものらしく、二が名前に入っているのですね。
・祇園寺
ついにやって来ました!
平清盛のゆかりの地、祇園寺です。
雨上がりの庭園はとてもきれいです。
緑とコケが映えます。
竹林を下から。
竹ってつくづく不思議ですよね。
だって竹の子のときは食べれるのに、それを通り過ぎるとこんなにも高く硬くなっちゃうんですからね。
部屋に入って庭を撮影。
おそらくもう少し暖かい状態なら寝れますw
戻って坂本竜馬像を発見。
倒幕を目指したメンバーの像です。
さっき傘を買ったときにおばちゃんが言ってましたが、春の嵐山はかなり気候が変わりやすいそうです。
こうやって写真を撮っているときも、かなり早い雲の流れでしたしね。
先程通った踏み切りです。
嵯峨野まで行けます。
ここから戻りました。
雨には降られましたが結果的には良かったです。
去り際に一枚。
大雨が降った後ですが、それを感じさせない天気です。
ちょうど良く嵐山から宿近くのバス停まで行くのが来たので乗車。
宿へ帰って、近くのお店で夜ご飯を食べて終了。
一時期は雨が降ってどうなるかと思いましたが、なんとか晴れたのでよかったです^^;
嵐山をゆっくり観光できましたし、満足です。
トロッコ列車にも乗りたかったのですが、電車が一時間に1本なので諦めました。
また機会があれば乗ってみたいと思います。
明日は帰宅です。
つづく
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