春も近付き、新生活の準備を少しずつですが開始し始めました。
とりあえず神奈川なので一人暮らしではないのですが…
本当は一人暮らししたかったんですけどね…(笑)
まぁ勤務地がどこになるか分からないのでどうなることやらって感じです^^;
さて、前回京都へツーリングへ行きましたが、
やはり京都を観光しきれていなかったので強行に行って来ましたw
これが本当に最後の卒業旅行ですw
・3月27日(火) (清水寺~インクライン~高円寺)
少ない時間で京都に行くためには、やはり新幹線が必須です。
最後の学割を使って乗り込みます。
新幹線に乗るのはおよそ1年振りです。
ちょうど就職活動が忙しく、初の大阪遠征のときです。
新幹線で愛知や大阪、滋賀にも行きました。
久々の新幹線はやはりテンションが上がります。

でも出来るなら100系か300系に乗りたかったです…。
もう叶わぬ夢ですが…
さて、行き先は京都です。
京都駅からは市内観光が便利な1日乗車券を購入しました。
1日分では1,200円ですが、2日では2,000円になります。
ゆっくりするつもりだったので2日分を買います。
泊まる宿は烏丸四条。
地下鉄の駅から徒歩6分ですが、迷いましたw
荷物を預け、定番の清水寺へ。
-清水寺-
京都と言ったら…
ってな具合で出てくる大御所。
中学の修学旅行振りでした。
市バスで五条坂で降り、清水坂を登ります。
通りはお店が並び観光客で賑わっていました。
結構急な坂で息が切れました…^^;

入り口には桜でなく、梅が満開でした!

そこから清水寺へ。
入館券のしおりをもらい中へ。
新幹線の券を買うときに、後ろのカレンダーを見たのですが繁栄期と書いてありました。
世間では今から春休みだし…桜もきれいな京都へ行こうとなるのです。
そして清水の舞台へ。
なんとデジカメを宿へ忘れたので全て携帯による撮影です…orz
昼間はいいですが、夜になると残念に…
奥はなにやら修繕中みたいです。
葉が付いていないのは、全て桜です。

まだつぼみなのであと1週間くらいでしょうかね?
定番の撮影スポットから。
これは観光書でも見た人がいると思います。

本来なら桜一面なんでしょうが、そんな時期には花粉症がひどくてそれどころじゃなくなりそうですw
・地主神社
縁結びとして有名な地主神社。
恋占いの石も置いてあります。
向こうにも同じような石があり、目をつむって向こう側の石に触ることができれば願いが叶うそうです。

奥には小さな神社がたくさんあります。

・音羽の滝
続いて音羽の滝です。
飲みながら願いことをうすると叶うそうです。
結構並んでましたが、頑張ってならびましたよ。
滝は意外にも甘いですw

そこから清水寺を下ります。
三寧坂です。
・三寧坂
転ぶと3年以内に死ぬという悪い冗談を聞いたことがある人もいると思います。
結構急な造りで、転んでも仕方ないかなw

通りにはお土産やさん、飲食店が並びます。

喉が渇いたので私は抹茶愛すを飲むことに。

美味いです!
微糖と無糖の2種類がありますが、私は微糖を選択しました。
・二年坂(二寧坂)
続いて二年坂です。
相変わらず人が多いです。

ちょっと裏路地に入ると、こんな看板を発見。

うーむ。
京都に来ている感がしますねw
それよりもこういった路地裏が一番情緒溢れていると思います。
お昼は京風ラーメン。
これはしょうゆ味です。
かなりさっぱりした味でお肉との愛称がバッチリ^^b
5分で胃袋へw

そうそう、どんぐりバスの乗り場には先客がw

ジジとトトロ。ジブリ作品って結構裏話がありますよね…トトロも…
そして、お隣の丸山公園まで歩きます。
観音様を眺めました。

・ねねの道
当時では珍しかった恋愛結婚した豊臣秀吉とねね。
ねねの道として現在にも残っています。

・円山公園
静かな公園です。
お昼ご飯を食べてベンチに座っていたら寝れそうです…zzz
寝たら最後になりそうなので、去ります。
去り際に巨大な枝垂桜を発見。

もうちょい遅ければなぁ…orz
市バスに乗り込み、近い平安神宮へ。
-平安神宮-
まずは大きな鳥居がお出まし。
こういったのを見ると、どうやって作ったのかってことの方が気になってしまいますw

境内…
広いです。
下は白いので余計に広く見えます。

入り口を写しました。
朱色が際立ちますね。

白い梅かな~って見たらおみくじを結んだ木でした。
遠くから見ると分かりませんね。
むすび木と書いてありました。

市バスから市営地下鉄へと乗り継ぎ、蹴上へ。
-蹴上-
地下鉄蹴上駅を出てすぐに、当時輸送として使われていた蹴上インクラインへ。
・蹴上インクライン

当時の路線が残っています。
車幅広い…
新幹線より広いのでは?と思います。
ここも桜の名所ですが、まだまだつぼみ。

使われていた貨物車もありました。
琵琶湖から荷物を運ぶ際に使用されていました。
陸運が発達していない当時は、このようにうまく陸路を使って輸送していたんですね。
奥に進めば琵琶湖まで通じる川がありました。

ここをあの船が来て、そしてこの列車に乗せて下る。
昭和20年までは現役だったそうです。

その近くには水力発電所があります。
水力発電所を開発した博士の像もあります。
徐々に夕暮れが近づいてきます。

蹴上から再び清水寺方面へ戻ります。
夜の特別拝観をするためです。
その手前にあった先程の円山公園の枝垂桜。
夕日のピンクが桜が咲いているように見えますね^^

-高台寺-
夜の特別拝観は、境内をライトアップするものです。
本当は夜桜をライトアップしていればきれいなんですけどね(笑)
境内は昼間見ることができない雰囲気です。
携帯のカメラってところが悔やまれます…orz

枝垂桜です。
スポットを浴びて不思議な花びらをまとったように見えます。

青、赤、黄色、緑…
様々な色が境内を照らします。

全ての色が点灯したときです。
ぼけていますが、雰囲気は伝わったでしょうか…?(笑)

後は何を撮りたかったのか分からない写真がたくさんw
ブレブレです…orz
撮りたかったのは、水面に写る茶室なんですけどねw

竹林もライトアップされてます。
神秘的ですね。

そこからご飯を食べに戻ろうとしましたが、人力車のお兄さんに捕まりましたw
でも悪い気もせず、せっかくの記念に乗ることに。
タクシーでは入れない、色々な裏路地を案内してくれました。
夜の京都は見るところがないだろうなー
なんて思っていましたが、そんなことはなくて違った京都を楽しむことができます。
ちなみに東京スカイツリーは五重塔をヒントに作っているそうです。
塔の真ん中に大きな柱を一つ作られているそうです。
その後は狛犬ならぬ、狛イノシシを見て、
舞妓さんのいるところを見学しました。

…
今まで人力車は効率よく回れないイメージがありましたが、今回乗ってみてイメージが変わりました。
値段自体は高いことには変わりありませんが、裏道や楽しいお話を交えて回るのはとても楽しいです。
もちろん自分のペースで回りたいと思う人には向かないかもですが、たまにはいいと思います。
鳥居の由来や舞妓さんの話など…
何より二輪車の走破性に驚きますからw
学生最後の旅なので、ちょこっと豪華に回った京都1日目でした。
明日は嵐山方面へ行こうと思います。
つづく
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