【FIAT500C】ノーブランド品のAUXコードへ交換

FIAT 500C

納車直後に音楽プレーヤーを聞けるようにしたいと考えて、AUXコードを購入して取り付けました。
ですが、このAUXコードは一度コードのプラグをドアに挟んでしまったことがあり、その後左側(助手席側)から音が出にくい状態が続いていました。

[nlink url=”https://single-ticket.net/fiat500c-install-aux-cord-1/”]

接続不良だと思うのですが、片側だけ音が出ないのは気持ち悪い…。
そんな状態でしたが、ついに重い腰を上げて修理に取り掛かることにしました。
ちなみに一番接続が良い状態でタイラップ固定をしていましたが、もうこれではだめでした…。


プラグの部分だけ交換してみようと思ったので、まずはぶった切ります。


そして交換するのはコチラのAUXコード。

・AUXコード 接続コード 100cm ミニプラグ↔ミニプラグ

100円ショップで購入しました。
元々AUXコードがあるナビ等に差し込んで音楽プレーヤーの音を出せるようにするコードです。こちらのプラグを移植しようと思います。


切ってみました。
…が、あれ?配線の本数が微妙に違う…。
左手が100円ショップのコード、右手がFIATに装着していたコードです。


こちらは100円ショップのコード。被膜を向いたところ、線が細いし…3本あります。


対してFIAT装着のコード。
こちらは赤と白、そして被膜内側にある保護用の針金…ということで合計2本。
そもそも線の太さが異なるのでこれで繋げて大丈夫?な状態。


100円だったのでここで無理するよりも、Amazonで発売されている格安ノーブランド品のAUXコードを再度購入して取り付けることにしました。
多分こちらの方が圧倒的に楽だと感じたためです。

・ノーブランド品 AUXコード


ちなみに前回はこちらの純正デッキ用コードを購入しています。

ノーブランド品ですが、中身はしっかりしていました。
オーディオリムーバーも付属してお値段は1,000円以下。失敗しても許せる範囲内です。


外観も特に問題なさそうです。


コメントではオーディオリムーバーが欲しいためにこれを購入する方もいました。
確かにオーディオリムーバーだけの値段で見ても安いかもしれません。


5年振りにオーディオを再び外します。


カバーを2箇所外してオーディオリムーバーを差し込んでいきます。


カチっと音がしたら後は引き抜くだけです。


ググ…っと。


そしてオーディオ背面にあるAUXコードを交換するだけです。
これだけなので簡単です。


外したAUXコードと比較してみます。上側が今まで装着していたコードです(先端はカット済みです)。
どうやら長さはほぼ同じようです。


大きな違いは、端子側に配線の有り無しでした。
先端がギボシとなっているので、おそらく何かを拡張できるものと思われます。ノーブランド品にはその配線はありませんでした。


オーディオの裏側に端子を差し込んでいきます。


差し込んで完了。
私のFIATはBLAUPUNKT製なのでポン付けできました。


音楽プレーヤーを繋いでテスト。
バッチリ両側のスピーカーから音が出ることを確認。


後は戻していくだけです。
AUXコードをダッシュボードの奥へ押しやり、


助手席の足元に出てくるように引っ張りました。
写真はセンターコンソールの内装を一部外しています。


配線を綺麗に整えて、完成。
再度音楽プレーヤーを繋いでテスト。ここで音が出なくなるとまた面倒なのですが、問題なく作動しました。


ということで、AUXコードの交換でした。
実際のところ、ドアに端子先端を挟まなければ問題なかったと思います。笑
そしてノーブランド品は純正の約1/4のお値段なので、どのくらいの寿命なのかこれから実車にてテストしていきたいと思います。

・登場商品一覧


おわり

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