【FIAT500C】純正戻しの整備

FIAT 500C

FIAT500Cの売却に向けて純正戻しの整備を行いました。
この整備を行うといよいよお別れが近付いていると実感してきます。

後付けシガーソケット取り外し

まずはシガーソケットを取り外して順正に戻していきます。
元々シガーソケットが1口しかなかったので、それを補うために後付けで2口タイプを追加したのです。


こちらが元々の純正のシガーソケット。
今はUSB変換アダプターを付けて後部座席の扇風機用として使用しています。


手順としては、今まで行っていた配線を外して戻します。
早速センターコンソールを取り外しました。


フロアカーペットの底面にタイラップで固定している配線を取り外します。
中々ここまで外すことはないので、手放す前に綺麗にしておきます。


ウォークスルー状態。
このシガーソケットは次の愛車にも使用する予定です。


最後にセンターコンソールはアーマオールを使って仕上げました。


外した戻した後の写真を撮り忘れてしまいました。
溜まっていたゴミなどもこの際に綺麗に掃除して 良い査定金額が出やすいようにしておきました。

シフトノブ 戻し

続いてシフトノブです。
シフトノブは純正ではなく、ムーンアイズで購入した クローム上のボールシフトノブを装着しております。固定で使っているイモネジを外して純正に戻しました。


車内のワンポイントで結構お気に入りです。


戻しました。


思ったより長く、運転しやすい。笑
流石純正。


最後はクルマを洗車しておきました。
ドンキの駐輪場で営業していたFW1ワックスを使いました。

購入時からクローム調のバンパーメッキや ボンネットモールなどがついており、結構気に入っています。


タイヤは純正ホイールに戻しました。
今までスタッドレスタイヤのテッチングホイールでしたが、査定の際にわかりやすいように純正のてほいアルミホイールに戻しました。やっぱり引き締まっていい感じです。


唯一気になるのはハイマウントストップランプの塗装ハゲ。
クリアが剥げてしまっています。街で見かけるFIAT500Cも同じような状態の車両が多い気がします。クリアが弱いのかもしれません。


内装もきれいにしました。
公園行ったりでガシガシ使って来ましたが、掃除すれば結構きれいになりました。


子ども達が座っている後部座席は、シートカバーのおかげで比較的良い状態を保っていました。
多少の染みなどはありましたが、中性洗剤と歯ブラシで落ちました。


といった形で純正に戻しました。
製造は2009年なのでかれこれ15年経過しているのでそこまでの売値は付かないと思いますが、やるだけのことをやっておきます。
いよいよお別れも近付いてきたな~って感じです。


おわり

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