5月のGWに出掛けたツーリングの際に、フロントカウルのカウルステーの溶接が振動によって取れてしまいました。
タイラップで問題無い状態なのですが、ウインカーが不安定なことには変わりないので、ここでカウルステーを外して溶接することにします。
外している間、せっかくなので購入当時の丸目灯ネイキッド仕様に一時的に戻そうと思います。
カウルにもヒビ割れが入っているので、この機会に一気に修理します。
サクっとカウルを外します。
カウルステーがお目見え。錆止めで塗装していますが、所々塗装も剥がれてきているので、この機会に綺麗にしていきます。
溶着が取れてしまったカウルステー。
振動の強さが分かります…。
カウルステーはフレームにボルト2本で固定されています。
外しました。
ネイキッドに戻すにはハンドルを取ってトップブリッジも外します。
最近ハンドルが重く感じるので、トップブリッジを抜いてグリスアップもします。
やはりグリスがかなり固着気味でした。
10年以上前にグリスアップして以来だから、当たり前っちゃ当たり前なんですが。
全て拭き取って再びグリスアップしました。
下側も同じようにグリスアップしています。
フロントフォークにライトステーを通し、ヘッドライトを取り付けます。
ちなみにメーターを取り付ける前にライトを取り付けるとやりやすいです。私はメーターを着けたままライトを着けようとしたので、苦戦しました。笑
このままだと風をモロに受けてしまい、疲労に繋がってしまいます。
こちらも以前装着していたライトバイザーを着けて風防性能を上げます。
ETCは…カウルでうまく隠れていたのですが、隠すところがないのでこのまま。笑
ウインカーの位置を調整して、その他増し締めをして完成。
無事にネイキッド仕様に戻りました。
このスタイルもいいなぁとしみじみ。
シンプルなSRX250が、より一層シンプルになりました。
カウルステーの溶接やカウルの補修が終わるまではこの仕様で走ります。
カウルがないだけで全く別のバイクに見えます。
いつもお願いしていた鉄工所が潰れてしまったので、新しく溶接できるところを探さないといけません。
良いところあるかな…
おわり
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