2019年 上海出張記 2日目

海外

上海観光出張2日目です。
時差は日本と違って1時間遅いので、時差ボケもなくすっきり起きれました。

ロビーに集合して、バスに乗車して30分程、朝のラッシュに捕まりつつも中心部に到着。この日は快晴で、青空が広がっていました。
しっかし上海は次から次へと高層ビルの建設ラッシュだそうです。バスの車窓からは多くの高層ビルを見ました。

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金融街である上海には、まだまだ建設ラッシュが続いていることを実感します。

そして、本日午前中は上海の中心部を観光します。
上海3大タワーなるものがあり、下から眺めました。

・ジンマオタワー

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下からかなりの角度で眺めているのは、ジンマオタワーです。
高さは420mで88階建て。

・上海環球金融中心/上海タワー

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左が上海環球金融中心です。こちらは日本の森ビルグループが建設した高層ビルです。真ん中の空洞部分があるので、栓抜きに見えます。
どう栓抜きに見えるかは、後程。

高さは492mで101階建て。

そして右手にあるうねったビルは上海タワーです。
中国一高いビルで、高さは632mで128階建て。

今回はこの上海タワーの展望台に登ります。

入ると早速セキュリティが待ち受けています。結構ちゃんとやります。空港のセキュリティチェック並みでした。

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高速エレベーターで一気に展望台まで駆け上がります。これ1日乗り続けている係の人は身長縮みそう…。

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当然ですが高いです。遥か向こう側まで見渡せます。ちなみに現地のガイドさん曰く、こんなに天気のいい日は珍しいとのことです。なかなか青空が広がる日は少ないそうです。

さて、展望台より眺めます。上海中心部には運河が通っています。

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上海環球金融中心が見えます。これが先ほど言っていた、栓抜き。見えますよね?笑

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緑も結構あります。多分マンション街です。奥には同じ屋根の色をした民家が続いています。

このような民家も、国から立ち退き令が出たら退去しないといけません。背くと、帰ってきたときに家がなくなっていることもあるそうです。強制的です。汗

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世界の金融街として、様々なビルが立ち並びます。どこまでも続いてます。

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最後に3大タワーを下から。しかし、高いっす。首痛い。

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・田子坊(たごぼう)

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続いて田子坊へ。
こちらは観光地です。

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日本の代官山と言われている田子坊は、数多くの飲食店やお土産屋さんなど様々なお店が続きます。お店はどこもおしゃれでした。
初日に立ち寄った上海老街と比べると、かなりきれいに整った場所です。平日ということもあり、人もまばらでした。

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細い路地にオシャレなお店が並びます。

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手前のパラソルには一番搾りと書いてありました。めっちゃ日本語。

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小腹が空いてきたので、近くにあったハンバーガー屋さんへ。ここは中華じゃないのかというツッコミはなしで。
美味しかったです。

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喉も乾いたので…

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頼んじゃいました。笑
一応、仕事ですが。まぁ、明日から頑張るってことで。

まだまだ建設ラッシュが続く上海を横目に、明日以降のモーターショーに入場するためのチケット手配へ(ここから仕事本番です)。

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・上海国家会展中心

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こちらが上海モーターショーの開催場所です。
第一印象は、とにかくでかい!広い!

これを明日1人で調査する(自分の会社からは1人のみの派遣なので)となると、足が棒になるのは必須です。他の会社の人は複数だったのですが、自分のところは一人なので気楽ですが責任も重いような…。
まぁぼちぼちやりますか。。

中国だけにパンダがお出迎え。どうやらこの会場のマスコットキャラクターのようです。

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この日は入場パスの手配だけを済ませ、ホテルに戻りました。

帰りのバスから見つけた看板。なんとなーく分かるかと思いますが、2005年より前の形式のクルマはこの先行けませんという意味だそうです。

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つまり環境に適していないクルマはそもそも進めないということです。
ここまでやる徹底さにはびっくり。

ホテルに戻ってからは自由時間だったので、再びプラプラしてみました。
今度は一歩入った、場所を散策してみることに。

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突き出ているのはどうやら物干し竿のようです。なんだか圧巻。

市内には電気路面バスも走っていて、市民の足として活躍していました。
電気で動くので静かです。進んでる…!

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お昼がハンバーガーだったので、夜は中華を食べました。
どう見てもあまり美味しくなさそうな、飲んでも大丈夫?って思いたくなるようなパッケージのココナッツジュースです。

飲んでみましたが、問題ないココナッツジュースでした。パッケージでこうも飲みにくくなるとは…。

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後は春巻きやらゴマ団子やらをいただきました。

中国ではキャッシュレス支払いが当たり前なので、小銭で会計を済ませようとすると時間がかかります。日本でいうPayPayみたいな感じです。

テーブルのその場で店員さんがQRコードを読み込んで決済終了となるようです。
それもあり、中国の方は財布を持ち歩かないそうです。

上海のパワーを感じたところで、2日目が終わりました。

3日目はいよいよ上海モーターショーの調査となります。今一番注目されている中国市場はどうなっていたのか、独断と偏見でお伝えしていきます。笑

つづく

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