今年の冬は乾燥が特に酷い様に感じます(年のせい?)。
加えて年末の帰省で妻の実家まで車で帰ることになりそうなので、車内の乾燥防止のために加湿器を購入してみました。
ちなみに妻の実家は香川県。
横浜からざっと8時間、690km。これだけ車内で過ごすとなると過湿は大事になります。
と言うことで今は色々な加湿器がラインナップされているので、その中から良さそうなのをチョイスしました。
持ち運びできる充電式 COMPACT MIST
数ある商品の中でも、美容外科監修 という文言に惹かれて購入しました。
今は本当にたくさんの選択肢があるので選ぶ側も一苦労です。
あまりに多いので、以下のような選択肢を設けて決めることにしました。
- クルマの中で使うのでドリンクホルダーに入る
- 倒しても水がこぼれない(こぼれにくい)
- 電源接続無しでも稼働する
- 連続と間欠で切り替え可能
といった4つの軸を設けて探した結果、この商品にたどり着きました。
※商品名は分からないので、同じ商品のリンクを貼っておきます。
エクシーガは車内色が黒色ベースだったので本当は黒系が良かったんですが、カラーの選択肢は白しかありませんでした。
加湿器に関しては性能を重視するので、そこは目をつぶろうと思います。
付属品一式です。
USBケーブルはタイプCを採用。スマートフォンと同じなのでケーブルを何種類も用意しなくて済むのは助かります。
替え芯は最初から装着されているものを含めて合計で3本。
説明書もしっかり付属されています。
変に日本語に訳された説明書ではないのでしっかりとしています。
充電口側。
上部の蓋をひねると水を入れるタンクにアクセスできます。
水漏れ防止対策として、蓋にはパッキンが設置されています。
底面は滑り止めのゴムがあり、倒れにくさに貢献。
加湿器の替え芯(コットンフィルター)を差し込み、水を入れれば使用できます。
初回のみ替え芯に水分を十分に吸い込ませてあげる必要があります。
上面の蓋はイルミネーションライトが備わっていて、このように虹色にグラデーションを楽しむことができます。
ちょっとした空間の演出しても良い感じです。
尚、このグラデーションライトはオフ、グラデーション、単色とカラーを自身で選ぶことができます。
ボタンは一つしかないため、電源も兼ねているので操作にはちょっと慣れが必要となりますが、慣れれば問題ありません。
かなり多機能なんですが、気になる点が一点。
それは水を入れる際にボタンに触れてグラデーションライトが点滅してしまうこと。
下の写真のように手で覆うとスイッチに触れる率が結構高く、間違って押してしまいます。注意してスイッチを避けるようにすればいいんですが、それがちょっと気になるポイントです。
気になるクルマへの積載ですが、商品説明の通りドリンクホルダーにピッタリでした。
特に出っ張り等もない筒形なので、周りへの干渉もありません。
実際に使用してみたところ…過湿感があります。
ですが、すげー湿ってる!とかそういったものではないので、効果を書くのは難しいのかなと…笑
個人的にですが、唇が乾燥しにくくなった気がします。
特に運転中となると長時間車内にいることになるので、こういったタイプの加湿器は必須だなと思いました。
今まで何故FIAT500Cでは設置しなかったのかって?
それはFIATのドリンクホルダーの淵が低すぎて転倒してしまう仕様だったので、置けなかったからです。ちょっと調べれば皆様苦戦しているのが良く分かると思います。笑
そこは安心の国産なのでペットボトル500mlやコンビニのコーヒーでも倒れる心配はありません。流石です。
ということで、加湿器を購入したお話でした。
おわり
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