エンジンルームからシューシュー何かが漏れているような音がする…
と異音が聞こえてきたので、開けてみました。
最初は原因が突き止められなかったですが、どうやらエアクリーナーボックスの下から発生しているようです。
ボックスを外して中を見ていきます。
たどり着きました。写真中央に写っている黒いホースが今回の主役です。
表向きは分かりにくいですが、手で触るとガッツリ穴が開いていることを確認しました。
指先の部品と干渉していたようです。
純正でこの位置?なんでしょうか。普通に干渉して穴が開いていました…。
空いてしまったものは仕方ないので、まず自己融着テープを使って穴を埋めます。
これだけだと簡単に穴が再発するので、プラスチックのホースカバーを取り付けます。真ん中で切ってはめ込められるようにします。
さらにスパイラルチューブも投入します。二重に保護します。
これは100円ショップでも売られている、配線をまとめるカバーです。
カバーをビニールテープで固定し、さらに上からスパイラルチューブを被せました。これで大丈夫でしょう。
せっかくエアクリーナーボックスを外しているので、やれるところはやっていきましょう。
各配線のテープが軒並みボロボロになっているので、ビニールテープを巻き直しました。やっぱり見た目が悪いですしね。。
ブレーキフルードの配線。
新車から10年も経てば劣化しますよね。
グルグル巻きにしました。
繋ぎ忘れがないか確認して、完了です。
シューシュー空気が漏れるような異音も聞こえなくなったので、一件落着です。これだけ頑丈にすればおそらく漏れることはないでしょう。
…しかし、純正であの位置でリコールとか出なかったんでしょうか?(^^;
きっと自分以外にも出ている人がいるはず…もしくは自分の個体がたまたま?
謎は深まるばかりです。
おわり
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