私が古いバイクに乗ることが出来ているのは、自分だけの力ではなく親父の力があってからこそ。
タイトルに書いたような、主治医と言った感じです。
やっぱり自分であれこれするのも良いですが、最終的には主治医さんがいるというのは大きな支えとなります。
…と言うことで、今回はプジョーの主治医さんのお話。
年代も古く、ましてや国産ではなく外車…なのでその道のプロにお任せするのが一番。
親父の繋がりで、こういった古い年代のクルマを得意とするプジョーの主治医さん。もちろん我がプジョーも諸整備から車検まで色々とお世話になりました。
その経緯はまた今度書けたらと思います。
で主治医さんの元にたまー遊びに行くのですが、ちょっと前に親父へ連絡が。
どうやら部品取りのプジョー205が入庫されるとのことで、解体屋さんへ出す前に欲しいのあったら売ってあげるよ とのこと。
私のプジョーも元気ですが、やはり部品が取れるうちには欲しいし、揃っていない部品もあります(特に内装関連)。
なので年末に行ってきました。
実家からそう遠くないところにある主治医さんの工場へ。
そして一番手前で待っていたのがこの赤いプジョー。
プジョー205と言えばこの真っ赤なボディーを想像する人も多いのでは?
そしてよーく見るとグレードはGTIではなくて、普通の205です。タイヤも13インチのテッチンホイールを履く、まさに一般大衆車のグレード。
これはこれで珍しい!
前オーナーのときにエンジンオーバーホール等の処理をして大切に乗ってきていたのですが、ミッションの故障により手放すことに。そこで主治医さんの元にやってきて、最後に私のドナーとして残してくれました。
塗装の剥がれやら細かい傷はありますが、きれいに乗られていたことが分かる車両です。
いやはや、本当に有難い限りです(^^ゞ
工場を借りて1日中作業していたので、詳細の写真はありません。ただ装着後のBefore Afterを後ほど記事にしていこうと思います。
辛うじて撮ったのは私のプジョーの内装。笑
色々ともらったパーツを組み込んでいるところです(^^ゞ
作業場もリフターを貸して頂いたのですんなりと作業できました。足回りを外して…結構大がかりな作業でした。
主治医さんも手伝ってくれて、とりあえず交換したい部品の取り付けは終わりました。
欲しい部品を頂き、もぬけの殻となった205。
その一部を頂いた私のプジョー205と一緒にこれから色々な景色を見に行こうと思います。
ありがとう、真っ赤な205!
そして1日作業場を貸して頂いた主治医さんにもこの場を借りてお礼申し上げます。
本当に頭が上がりません。。
色々と部品を頂いた205。
次回からはその部品取り付けについて書いていこうと思います。
おわり
コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
あぁぁぁぁぁ、私には何が何だか分からない世界になってきたよ(笑)。
完璧な整備士さんになっているでは無いですか!?。
居心地良さそうな工場ですな♪。
次回、移植手術。
『外科医 SomeDay』に乞うご期待っ!(笑)。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
きゅーさん
おはようございます!
かつてSRXにも部品取り車がいたのですが、そのクルマ版です笑
いつも良くしてもらって、とても助かっています^^
私の好きな昔の外車がひっきりなしにやってくるので、いるだけでとても楽しいです(^^ゞ
手術のおかげで大分普通なクルマに近付いてきました。次回は…おそらく移植手術編です!