【SRX250】カウルステーの調整やら

YAMAHA SRX250

GWの話題に戻って、SRXの整備編です。
長期連休だったのですが、旅をする予定がなくなってしまったので実家に戻って中々出来ていなかった細かい箇所もメンテナンスしました。

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■ウインカー交換

何だか正面から見るとどうもウインカーの位置が傾いているような…。
前々から気になってはいたのですが、手付かずだったので覗き込んでみました。

すると…

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ぽっきりと折れてましたorz
折れているといってもゴム部品にヒビが入っているという表現が正しいのですが、根元からバックリ開いちゃってました。

こうなると修正も難しいので、交換しかなさそうです。。

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部品取り車のウインカーがあったのでそこは問題無しでした。
ただ、カウルステーが根本的に曲がってしまっているのが直接の原因のようです。折れては近くの町工場で直してもらったカウルステーですが、今度は振動で曲がってしまったようです。

上から見て左手側。ウインカーステーが内側に変形していました。ここはペンチで掴んでゆっくりと元に位置に戻しました。

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■カウル掃除

せっかくなので取り外したカウルもきれいにしちゃいます。

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内側には今までの砂ぼこりやらがたくさん。
パーツクリーナーとエアーで汚れを落としていきます。

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掃除後はカウル裏側の黒色がくっきりと見えるようになりました。カウル装着車はこれが面倒ですが、たまにやらないと…(;´∀`)

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■カウルステー タッチアップ

ちょいとした修正です。
アクセルホースが擦れて塗装が剥げてしまった箇所。ここも前々から気になっていたのですが、手付かずでした。錆が広がる前にタッチアップで補修しました。

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普段はメーターから覗き込まないと見えない箇所なので雑でもOK。錆の進行が止まればいいんです。

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■光軸調整

これまた気になっていた光軸について。
特に地方の明かりが少ない道を走っていると実感するのですが、若干ライトが下を照らしているような気がしていました。ハイビームの位置がちょうど良い感じなのですが、それじゃロービームの意味がないなーってことで調整してみました。

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写真手前のスクリューをねじ込んだり緩めたりして光軸を調整していきます。カウルが着いた状態でもできますが、無いときに調整した方が楽なので壁に目印を付けてやってみました。

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以前より高くはなったので、次回夜を走ることがあったら確認してみます。

■配線テープ巻き直し

こちらは特に修理というレベルではないのですが、ホーンへ通じる配線のビニールテープを巻き直しました。初めて北海道に行く直前で直した箇所で、手元にあった青色で巻いていたのですが…やっぱり気になるってことで黒色で巻き直しました。

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やっぱりしっくりきます。

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■ホーン塗装

そして最後はホーンの塗装へ。
実は正面から見ると結構目立つホーン。車体の正面にあるので雨水や虫アタックをもろに受けてしまいます。そのせいか全体的にサビがかなり進行していました。

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せっかくなので家に余っていたラッカースプレーで簡単に塗装してしまいます。
まずは分解していきます。ステーにはおそらくホーンの振動を抑える?ためにゴムワッシャーが挟まれていました。

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#100の紙やすりでサビをがっつり落としました。

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ホーン本体。こちらも結構サビが進行しています。

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バラシていきます。
ちなみにホーンは締め付け具合によって音色・音量が変わってくるので、なるべくならバラさずに塗装する方が良いかと思います。微妙な締め付け具合が必要になってくるので。。

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サビを落として、脱脂してラッカースプレーで吹きました。正直すごくきれいに下地を作ったわけでもないので、近くで見なければ…という仕上がりです(^^;

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そして組み付け。
見える範囲はホーンの下半分なんですが、塗装のせいかフロント周り全体が締まったような気がしました。せっかくだったらボルトも新調すれば良かったかなぁ。

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カウルステー周りの整備が終わって、元通り。
気になっていた細々した箇所を潰すことができました。

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次回は再び漏れ始めてしまったフロントフォーク交換についてです。

おわり

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