ちょっと時間が空いたので、久々にSRX250のレストアネタです。
少し前に社外品のマスターシリンダーに交換していたので、眠っていた純正のマスターシリンダー。
これを外装を綺麗に塗装して、中身をきれいにしていきます。
これがレストア前の状態です。
特に至って普通の状態のマスターシリンダー。

ところが結構塗装が剥げてます。
これは走行風が当たる側、つまりフロント部分。

まぁ1984年式ですし、こういった塗装の剥げはお馴染みということで。

なので外装は一旦自家塗装で綺麗に仕上げ直していきます。
ワイヤーブラシと布やすり#100でガシガシと塗装を剥がしていきます。
元の塗装も緩くなっていたのか、簡単にきれいになりました。

フタも落としてます。
ただYAMAHAの文字の部分までは落とし切れなかったので、このまま再塗装していきます。


プラサフを塗布して表面を均一にしていきます。

コーナンで一番安かったプラサフを購入しました。
ロックペイント製です。



塗装が終わったところで塗装へ着手します。
こちらも同じくコーナンで売られていた一番安かったラッカースプレーです。
確か299円くらいだったような。
これを何度も塗って分厚くする作戦です。
耐久性は未知数ですが。笑

5度塗りくらいしました。
ツヤが出るように垂れる寸前まで塗りたくりました。

出来上がり。
ツヤがあるので元の純正のような形には仕上がりませんが、見栄えは良くなったので結果オーライです。



仕上げのオーバーホールです。
ダストブーツを引っこ抜いて中へ。

ピストンの動きが渋かったのでどうかな?と思っていたのですが…

嫌な予感は的中。
砂のように硬化したブレーキフルードのカス?塊?がたくさん出てきました。
これでは動きが渋いわけだ…

ダストブーツはそこまで痛んでなかったです。
ただヤマハの場合はダストブーツ単体では部品が出ないので、汎用品を探す必要があります。
スズキだとダストブーツ単品で購入することができるとのことなので、奇跡的にサイズが合いそうなのを探す必要がありそうです。

続いてスナップリングを外して、スプリングとピストンを取り出します。
予想を裏切らない汚れ具合。たまりません。笑

ブレーキフルードが固着して恐ろしい状態になってます。
白くなってる…。

金属ブラシを使って地道にゴシゴシを磨きました。
カップはまだまだ再利用できそうだったので、洗浄した後に着けました。

スプリングとカップを2箇所に取り付けました。
これで完成。

今更ですが、塗装する前にこの作業をやればよかった。
お気付きかと思いますが、手前側の塗装が早速剥げてしまいました。笑
まぁグリップ側だからあまり見えないので良いんですが。

グリスを着けて組み立てました。
動きはスムーズになりました。

ダストブーツはサイズが分からないのと、まだ再利用できそうだったのでそのまま組み付けました。
そのうち新品に交換予定。

各部にグリスを塗り、ブレーキレバーを組み付けます。

レバーを組み付けて完成!
塗装がしっかりされると見違えます(自画自賛)。

各部の動きはスムーズ。
30年分の汚れを落として、復活です。

ラッカースプレーなのでそこまで塗装は強くないので、また剥がれてきてしまうかと思います。
そうなったら今度はタッチアップペンで補修していく予定。

こうやって塗装してきれいにすると、今度はブレーキフルード点検窓の劣化が気になってきます。
黄ばんでるし、オイル量も見えにくいし…
単品では部品が出ませんが、Amazonさんでは点検窓だけが部品として売られているとのこと。
せっかくなので、直してみる予定。

上のリンクのようにこういった形で販売されています。
組み付ける前なので交換に挑戦してみます。
なので、今回の記事はここまでとなります。
次回は点検窓を購入して、交換するまでをお送りします。
つづく


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