今回はバイク用品について。
昨年ですが、長年愛用していたタンクバッグを買い換えました。
初めてのロングツーリングに出掛ける前に購入したラフ&ロードのRR9213 RSLタンクバッグ。かれこれ5年以上愛用していました。
初のタンクバッグということで、あれやこれやと物色していたのですがやっぱりシンプルなのが使いやすいだろう!ってことで購入しました。シンプルな構造で、9Lの広い荷室が使い勝手が非常に良く、とても重宝しました。
ですが、最近は一眼レフを購入したこともあり、タンクバッグに収納する際に少々邪魔になることが増えてきました。荷室容量的には問題ないのですが、一眼レフがタンクバッグより高いためチャックは閉まりますが、うまく収納できない。。
高さ140mmに対して私が所有している一眼レフ PENTAX K-30の高さは200mm。これだとツーリングマップルを収納した時に結構干渉してしまいます。そのままにしているとツーリングマップルが曲がってしまう始末…。
タンクバッグ自体に不満はなかったのですが、その点だけが気になるところ。一眼レフを購入する前はコンデジだったから気にならなかったんでしょう…。
5年使い続けて気にいっているので、どうしようかと迷っていた時にレインカバーが破れてしまいました。破れが悪化してついには防水できなレベルになってしまいました。
そこでレインカバーを買い換えるなら、ちょっとタンクバッグも見てみよう…ってことでバイク屋さんを物色。
最近はバッグなどのツーリング用品コーナーは遠ざかっていたのですが、久々に行ってみると面白い商品が結構ありました。きっとこれだけ種類があるのなら一眼レフを満足に収納できるものがあるはず…とさらに物色。
気が付けば購入していました(^^;笑
・TANAX スマートタンクバッグM
今までのラフ&ロード製から一転、今度はTANAX製のタンクバッグにしました。
ちょうど高さが満足するというところと、今まで使っていたタンクバッグにはない機能がいくつか備わっていたので、その点を踏まえて購入することにしました。
まずは外観。小柄なSRX250にも大きすぎずちょうど良いサイズです。
今までのタンクバッグと比べると一回り小さいです。
ツーリングマップルを収納する箇所には仕切りも設けられているので、ちょっとした小物やケーブルなどを入れておけます。しかもマジックテープで固定するだけなので、位置を自由に調整できます。マップルがなければ結構レイアウトが自由です。
マップル収納部分をめくると荷室へアクセスできます。
裏側にはメッシュになった収納部分があり、小物を入れるのに重宝します。
さらに今までのタンクバッグにはなかった拡張機能が備わっています。
急に荷物が増えた際に便利な容量アップ!
ちなみに7Lから11Lに変更することができます。これは結構便利。
もちろんレインカバーもちゃんとあります。拡張した際にも問題なく覆ってくれます。
レインカバーの下部にはひもで縛れるように設定されています。しかも上段にも設定されているので、二重に縛れてより安心(^^♪
ちなみに一眼レフを収納するときは容量を増やした状態でないと高さは満足しません。
普段はさらにレインコートにペットボトルなどを一緒に収納していることが多いですが、それらを収納してもスペースには少しだけ余裕があるので、たまに替えのレンズを入れたりしています。
・ラフ&ロード RR5622 AQAレインカバー Mサイズ
こちらは補充品。
2013年のGWに行った北九州ロングツーリングでサイドバッグのレインカバーを一つ紛失してしまいました。。
片方だけ買おうと思ったのですが、残念ながらばら売りはないので両方買いました。
元々使っていたカバーも5年使い続けて結構ボロボロになってきていたので、ちょうど良いタイミングだったのかもしれません。やっぱり新品は気持ち良い!
新しいタンクバッグのお話でした。
・登場商品一覧
おわり
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