ワークマンシリーズ第2弾。
リュックに続いて、今度は防水シューズを購入してみました。このシューズはツーリングでも使えるかな?といった視点でレビューしていきます。
ちなみに第1弾は防水リュックのイージス防水リュック D023Aでした。
防水サファリシューズ
サファリって入るとゴツそうなイメージがありましたが、見ると至って普通なシューズです。むしろカジュアル向け。
全体が合成ゴムで作られていますが、2色に色分けられています。
見た目はカジュアルな感じですが、履いてみると長靴のような感覚です。
紐も通してあり、コンバース系のような雰囲気も持っています(個人的感想)。
ハイカットなため、ズボンの裾をシューズに入れることもできます。
拡大するとこんな具合。
表面にはシボ加工が施されているので、泥汚れも比較的すぐ落ちます。長靴のテラテラ感がないのがまた良いです。
シューズの内側は青い柄の生地になっています。
厚みはそこまでないので、手でグニュグニュ曲がります。その点も長靴と同じ感じ。
底面はしっかりグリップするよう、溝が深めに作られています。
バイクに乗る上では特に不自由はしなさそうです。
ギアチェンジをする際に当たる、右足の甲の部分。
バイク用のシューズではないので、特に厚手に作られてはいません。ですが、実際に履いてギアチェンジしましたが、不自由なく操作することができました。
後ろ側。
脱ぎ履きをしやすいよう、ベルトが縫い付けられています。
実際この部分を持ちながらだと、脱ぎ履きがしやすかったです。
この防水シューズ、上々な評価なんですが、一点気になる点がありました。
それは初期から装備されている中敷きが薄いため、歩行の際に底付きをすることです。やはりシューズなので歩いてなんぼかなと。
そこで、同じくワークマンで中敷きを購入してきました。
高反発爽快インソール
ちょっと見た目がアレですが、無数の粒と空気穴のある通気性重視のタイプを購入しました。ラインナップはいくつかありますが、べたつきにくい、通気性良し、の2点に惹かれこちらの商品を購入しました。
やはり防水シューズとなると、どうしても通気性を犠牲にしなければならないことが多いので、こういったインソールで蒸れ対策をしていきます。
表側は黒色になってます。Lサイズは26~27cmのサイズまでが対応できるようです。
ひっくり返して裏側は無数の穴。これが通気性にききそう。
近付いて見ると、穴もそうですが、無数の玉がクッション性の向上に一役買っています。実際に触ってみると、結構な弾力を感じます。
そして表面をよく見ると、メッシュ生地となっています。
触ってみてもベタベタする感じはしません。
左が初期の中敷きで、右側が紹介したインソールです。
初期装備品はペラペラなので、長い時間歩く際は交換してみても良いかもしれません。
後は中敷きを当ててサイズを調整するだけです。
先の部分で少しカットします。
このインソールには先端にサイズ別のガイドが設けられているのですが、あくまで目安とシューズによってサイズが異なることがあるので、当てながら調整するのが良いかと思います。
セットしました。
結果、クッション性はかなり向上し、蒸れにくくなりました。試しに通勤で使用してみましたが、歩きやすさがかなり改善されました。
肝心の防水性能ですが、歩行時の雨に関しては浸水は確認されませんでした。
紐の部分から浸水の危険背にはありましたが、その部分からも特に浸水は見られず。
これで1,500円なので、かなりコスパが高い商品だなぁとつくづく思います。
実際にバイクにも試乗してみましたが、ギア操作、ブレーキ操作に特に問題は見られませんでした。
追記 ヒモ通し穴の補修
一番上のヒモ通し穴が割けてきました。
全体がゴムで造られているため、対策としてパンチを打ち込みました。
ワンポイントにもなって結構気に入ってます。
おわり
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