信号待ちでブレーキを踏みながらウインカーを点滅させていると、どうも弱弱しい。
試しに充電を試みましたが、11.6Vまでしか回復せず。
どうやら寿命を迎えたようです。
前回は2015年に交換しているので、8年も使ったことになります。キック式の始動方法だからここまでもったのかもしれません。
早速ポチって新たな激安バッテリーを投入です。
LEOCH EBM4-3(J) 12V 3AH バイク用バッテリー
LEOCHと書いてリオーチと読みます。
調べてみると世界的なメーカーで鉛蓄電池の生産、技術共にトップクラスのバッテリーメーカーのようです。
付属品は端子のボルト、説明書(英語表記のみ)です。
何となく分かる。
変に中国語を日本語で訳してるより良いかもしれません。
大きさも現行と特に変わり無さそうなので、補充電をしていきます。
ちなみに今は端子部分にキャップがされています。梱包もきれいなので好印象です。
一周見回して特に粗悪な感じもないのでOKでしょう。
お値段はAmazonで1,922円(税込)でした(2023年12月当時)。
先日購入したスーパーナットの充電器を使って充電していきます。
大体1時間程で満充電の表示になりました。
後は交換するのみ。
ここもバッテリー交換の時くらいしか開けないですね。本当にメンテナンスフリー状態。
ヒューズも滅多に切れない(私が乗っている間は一度も切れたことがない)ので、ここはよっぽどの事がない限り開けない場所となっています。
砂ぼこりを落としてきれいにしていきます。
が、ここで問題発生。
バッテリー側の端子の形状が合わないため、取り付けることができません。
こちらが現行品。
そして新しいバッテリー。
上からだと分かりにくいので、横から。
左が現行品、右が新バッテリー。
端子の右側が一段高くなっています。この段差のせいで端子がうまくつきません。
削るにもかなり量があるので、端子側をいじることにしました。
ペンチを使って曲げて取り付けることに。
あまりやりたくなかったのですが、仕方ありません。次回は気を付けよう…
不一致だったのはプラス側のみでした。マイナス側は回り込んでいる構造ではない為、そのまま装着できました。
交換後はニュートラルランプも元気な緑色に、もちろんブレーキを踏んだ状態でウインカーを点滅させても元気よく光ります。
端子が装着できないトラブルがありましたが、無事に交換は終了。
次回はしっかり見極める必要がありますね。
バッテリー交換走行距離:26,593km
おわり
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