我が家のFIAT500Cには、現在チャイルドシートが装着されています。
そのチャイルドシートを第二子(長男)が使用するにあたり、娘用のシートが必要となりました。また新しいチャイルドシートを購入する…のではなく、まもなく2歳という年齢になることを考慮して、ジュニアシートを購入することにしました。
商品選定
ジュニアシートはチャイルドシートと違い、長期間使えるものが多いです。
身長が140cm以下の場合は取り付けを推奨しているため、なるべく長期間使用できるものを探しました。
色々探した中、今回もチャイルドシートと同じく日本育児製を購入しました。
日本育児 ハイバックブースターECⅢ
ポチッと注文。
箱がでかいです。チャイルドシートの時よりも大きいです。
中はこんな感じ。
色々あって悩みましたが、主に下記の項目を中心に探しました。
- リクライニングが多段階で調整できる
- FIATと内装色が同じ赤色
- カッコイイ
- 内装が洗える
人によって判断の基準が異なると思いますが、個人的にはカッコイイは外せないかなと。笑
せっかく購入するのであれば外観にもこだわりたいですしね。カッコイイ方が乗せる方も、乗る方もテンション上がるでしょ?ってな感じです。
まぁ私が独断で決めたので、そんな感じに決まってしまうのです。値段も手ごろだったので、迷いなく購入。
話が逸れましたが、詳細を見ていきます。
サイドサポートがしっかりしてます。フルバケットシート顔負けで、急なコーナリングでも大丈夫なホールド具合(実際は急なコーナリングはほぼしませんが笑)。
赤と黒のファブリックの間の白いパイピングがレーシーに感じます。
体格に合わせてクッション材を足し引きします。
もちろん洗濯可能です。クッションは汗を逃がしやすいメッシュ構造になってます。
シートベルトパッドはかなり柔らかく作られていました。これなら乗る際も嫌がらなさそうです。
ただシートベルトカバーだけ外れないのが難点かも。ここによだれを落としたりすると、そこだけ洗いたくなった際に不便だなぁと。そのうち洗濯する機会もあると思うので、その際レビューします。
}個人的にはシートベルトのバックルがプラスチックなのが良い点だと思います。
夏場のバックルは殺人的な暑さになるので、プラスチックになっていればその恐れは少し減るのかなと。
シートサイドにはカップホルダーを取り付けることができます。
ボタンを外して
付属のホルダーを差し込むだけです。
ここなら自分でドリンクの取り出しができそうです。あると便利。
成長してからは自分でホルダーに飲み物を入れたり、人形を入れたり自由に使ってます。
さらにシートサイド上部にはポケットがありました。
小物を入れるにはちょうど良さそうですが、座っている本人には届かない位置です。
反対側には取り付け方を示した図が貼り付けられています。
いちいち説明書を見なくて済むのは楽チン。
そしてシートの下部にあるリクライニング多段階調整ダイヤル。
回すだけで多段階に調整できます。外車のシートリクライニングのように細かく調整できるので、色々な車両に合わせることができます。
これは便利!
設置するにあたっては、チャイルドシートを装着した際に同時に購入したシート保護マットを取り付けました。
こちらです。
保護マットはやはり必須です。
チャイルドシートカバー キックガード2点セット
黒色で撥水加工されています。
刺繍糸も赤、材質もほぼ同じでした。
裏面には滑り止めの加工がされています。
ヘッドレストにバックルで固定して取り付けます。
キックガードは運転席のヘッドレストを通し、ゴムバンドで固定します。
ポケットが付いているので小物入れとしても使用できるのは便利です。
チャイルドシート 位置変更
早速取り付けていきます。
チャイルドシートは運転席の後方に配置されています。このチャイルドシートを助手席の後方に移動させます。
そのために、今設置されていない助手席後方の後ろ席に先程の保護マットを設置します。
と言うのも、チャイルドシートを新生児用の一番倒した状態にしていると、運転するポジションを確保できないので助手席側にチャイルドシートを移設した というのが理由です。
まずはキックガードから。
ヘッドレストを引き抜いて、そこに通すだけなのですぐ終わります。
ゴムバンドを通してずれないようにします。
シートを倒しても邪魔にならない位置なのを確認して設置終了。シートの外観も崩さないので、個人的にはおススメです。
完成。
ヘッドレストを取り外す際にルーフにぶつかるので、うまくずらしながらやるのが少し大変でした。
ルーフを開ければやりやすかったかも?
続いてシート側へ。
今度はヘッドレストに括り付けて固定します。固定はバックルなので、キックガードより簡単です。
ずれ防止のため、シートを倒して挟みこむ必要があります。
倒しこんで挟むだけです。今見るとトランク汚いなぁ…使っていないものを整理しないと。。
キックガードとシート保護マットの両方が設置できました。
新しく配置した保護マットには、今写真に写っているチャイルドシートを設置します。
ジュニアシート取り付け
続いて、運転席の後ろにジュニアシートを取り付けていきます。
シートベルトを説明書通りに固定させて完成です。ISO FIX形式ではなく、シートベルト固定形式なのでレンタカーでも色々取り付けられるのは便利です。
価格も抑えられているので、複数台所有していなくて、たまの休日をメインに乗るのであればこれで十分かなと。
助手席側より。
手前のチャイルドシートの存在感が大きい…。
シート自体はそこまで大きくなく、しっかり収まった形です。
狙っていた赤も、FIATの内装色とマッチしていると自画自賛。笑
後部座席はかなり狭いことになってしまいましたが、まだまだ子どもも小さいのでとりあえずは大丈夫そう。
もちろん大きいクルマに乗り替えるのが一番なんでしょうけど、今はそんなお金がないので当分はFIATに頑張ってもらいます。
以上、ジュニアシートの取り付けでした。
追記 暑さ対策をしてみました
ジュニアシートにジェルでひんやりシート 3WAY ベビーカーシートを取り付けました。
背中と頭の部分に保冷剤を入れることができるシートで、特に夏場は重宝しています。
FIAT500にチャイルドシートを2個乗せてみた感想はコチラでご紹介。
現在進行形で運用中です。笑
おわり
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