昨年レインコートのパンツを直してから約1年。
やはり直したところからの水漏れが再発してきたようで、とうとう限界を迎えてしまいました。上着はまだ使えるので、パンツだけ買い替え?と思いましたが、パンツの金額に少し足せばレインコートの上下が揃うということで、広告の品としても掲載されているレインコートを探し求めて、ナップスへ行ってきました。
通勤がメインの用途となるので、価格に割り切ったものを購入することにします。
・N-PROJECT ハイコストパフォーマンス レインスーツ
N-PROJECTという、ナップスのプライベートブランドの商品になります。上下で3,000円弱の特価セール品でした。安い。
ちなみに色は黒のみです。雨の視界が悪い中で着ることが多いので、本当は明るい色が良かったんですけどね。まぁそこは妥協しなければならないところでしょう。
早速開封していきます。
耐水圧は15,000mm/㎠。通勤で使うには十分です。
むしろ、ツーリングでも使用できる数値かなと。
開けてみました。
レインスーツ上下に収納袋となります。
レインスーツの上着を広げてみました。
両わき下には反射板が備えられています。
ポケットは正面に一か所。右手側にあり、フタが備わっています。
わきの部分にある反射板。
実はここ、ベンチレーションの役割もしていて、通気性を確保しています。
背面側へ。
反射板が一周しているラインにそって、ベンチレーションが備わっています。
そして襟元はフードが収納されているため、少し分厚くなっています。
ヘルメットの下に入れるのは、少し難しいかもしれません。
フードを取り出してみました。
特にツーリング先で傘を持っていないことが多いので、少し歩く時などに重宝しそうです。別体になっていないのがポイントです(別になっているとなくすので…)。
内側は一部メッシュを採用しています。
高性能なレインコートとなると、内側前面にメッシュが採用されることが多いですが、こちらは一部のみ。ただ、値段を考えれば十分過ぎます。
最後に両サイドにはドローコードが備わり、走行風によるバタつき低減に貢献してくれそうです。
続いてレインパンツです。
レインパンツ自体は特に主だった機能はありません。
足元はバタつき低減のために、マジックテープで固定できるようになっています。
お尻部分はメッシュが採用されているので、蒸れ防止に貢献してくれそうです。
最後に収納してみました。
比較用に何か横に置けばよかったんですが、忘れました。笑
シートバッグには十分収納できるサイズです。
通勤用として安いレインコートを探していたところ、まさにドンピシャな商品でした。
実際に雨天走行をしてみましたが、特に問題はありませんでした。
強いて言えば、真夏の昼間の雨だと蒸れがキツイかも?と感じた程度でした。ただその辺りはメッシュ生地の採用範囲を見れば分かるように、コストを優先して作ってくれたところだと思っています。
バイク用品を刷新して、いつでも走りに行く準備は万端なんですが…世の中はコロナウイルスが蔓延り、中々思うように出かけられない日々が続いています。
唯一のバイクに乗る時間である通勤も、今は在宅勤務が増えたこともありそれすら減ってしまいました。笑
今週末は久々にSRX250のエンジンをかけてみようと思います。。
・購入品一覧
おわり
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