能登半島ツーリングに行く前に、過酷な夏を乗り越えるべく諸整備と旅の準備を行いました。
オイル交換
まずは諸整備から。エンジンオイル交換はお決まりです。
案の上真っ黒でしたが、鉄粉や水は見当たらず。目立つようなオイル漏れの跡も無く、規定量である1.3Lを投入しました。前回オイルフィルターは交換しているのでそのまま。
バッテリー液補充&充電
続いてバッテリー。
激安バッテリー2代目(1代目は購入してから約3ヶ月で即死…)となりましたが、特に目立った不具合無く活躍してくれています。液の量だけはチェックできていなかったので、バッテリーを取り出して確認。希硫酸が結構減ってました。
補充しました。
水の補充が終わった後は充電するので、しばらく放置。
激安バッテリーなので、普段からのこまめなメンテナンスが大事なんです。特に旅先で一度死んだ経験を積むとより一層思います。笑
2015年の東北ツーリングの帰り道で死んだのは良い思い出です…(二度と経験したくないですが)。
チェーン清掃&掃除
続いて駆動系。チェーンの清掃&注油。
ついでなので、ドライブスプロケットのカバーも清掃しました。ここって砂利とかチェーンのオイルやらでかなりひどい状態になるんですよね。。勇気を出して開けちゃいます。
おぉ、汚い。
けど、そんなにすごい汚れじゃなかったかなという感想。
ちなみにチェーンにはLAVENのホワイトチェーンルーブを愛用しています。持ちが良くてお気に入りです。
パーツクリーナーとマイナスドライバーを使ってこびりついた汚れを落としていきます。泥とオイルが混じるとやばいです。笑
Afterです。見違えるほどきれいになりました。
チェーンスライダーも真っ黒だったので、きれいにしました。これで少しは燃費も上がるかな?
これを本体にスポっと。うーん、やっぱりきれいだといいですね。
次このカバーを開けるときは、おそらく年末でしょう。
プラグ交換
消耗品の交換のラストはプラグです。
こちらも着けてからかなり走っていたので。。
番手はお馴染みのD8EA。最近じゃ抵抗付きの”R”しか置いてないところがありますが、いつものバイク屋さんにはちゃんと抵抗無しが置いてあるので助かります。
外して焼色チェック。…ちょっと白みがかっていますが、問題なさそうです。このプラグは予備の装備として、積載工具と一緒に収納しておきます。
サイドバッグステー取付け
能登半島に向かうにあたり、最後の仕上げはウインカー位置の変更です。これはサイドバッグを取り付けるにあたって干渉するので、位置をずらす必要があるから。
これは2011年からずっとやっているので、今回で6年目になります。
元の配線はステーを着けても大丈夫なように延長済み。ステーをボルトで固定して完成。これで旅の準備はOKです。
最後に充電が終わったバッテリーを積んでおしまいです。
これで能登半島に行く準備はOKです。
梅雨明けするかどうか微妙なところなのが気になりますが、まぁ雨降っても夏ならすぐ乾くしいいかなーと思うことにしましょうかね。
オイル&プラグ交換走行距離:68,372km
能登半島のツーリング記はコチラ↓
2日目は見事に雨でした。笑
登場商品一覧
おわり
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