タイトルの通り、伊豆半島へツーリングに行ってきました。
お目当ては下田バーガーを食べる です。
今日は3人、内もう一人とは西湘PAで待ち合わせ。久々に立ち寄りましたが、相変わらず大勢のライダーで賑わってます。
やっぱり始まりはここ、西湘PAって感じです。
天気も良く、波も穏やかです。
ルートは国道1号線を超えて、西伊豆方面に走り、そこからぐるっと伊豆半島を回っていきます。
最後の一人との集合は、道の駅 箱根峠。
芦ノ湖を望みます。いつも大観山から眺めていたので、少し低い位置からは新鮮。
3台合流しました。
芦ノ湖で箱根神社とちょっと富士山を眺める。今日は本当に天気が良い。珍しい!
1号線の下り、三島方面へと続く長い下り坂は珍しく詰まることもなく、スムーズに下山。途中で伊豆縦貫道に乗り、途中の有料道路も駆使しつつ西伊豆へ。
西伊豆スカイラインの手前にある達磨山の休憩所にて、再び富士山を眺める。駿河湾と富士山、絵になります。
西伊豆スカイラインは相変わらず交通量皆無でした。
いつもは仁科峠あたりで下山するか、引き返すことが多いのですが、この日はさらに続く県道59号線を使って南下することにしました。
途中は1~1.5車線の区間もありますが、ある程度下山すると開けた片側1車線に整備された道になります。こういった地方の県道、久しく走ってないかも。九州の椎葉村を走ったときは結構怖かったですが…笑
‐国道136号線‐
南下して国道136号線に合流。この辺りは交通量もグッと減り、景色もよくなります。右手に駿河湾を眺めながら下田を目指します。
その先にある、道の駅で休憩です。
・道の駅 花の三聖苑
なんだか難しい名前の道の駅です。三聖人と苑をかけているようで、幕末の漢学者である土屋三余、明治の実業家 依田佐二平、その弟の北海道 十勝平野の開拓者依田勉三という、幕末から明治期にかけて活躍した松崎出身の3人のことを指しています。
松崎出身の偉人達の歴史を垣間見ることができる道の駅で記念切符を入手し、再び下田を目指します。
・道の駅 開港下田みなと
ご当地バーガーとしてすっかり人気者になった、下田バーガーをお昼ご飯にいただくことにしました。
店内はアメリカンな雰囲気です。
ちょうどお昼時だったこともあり大盛況。来店したときに運よく席が空いたので座って食べることができましたが、時間帯によってはテイクアウトすることも視野にいれたほうがいいかもしれません。
このブログでも何度か登場している下田バーガーは、金目鯛を贅沢に使ったハンバーガーです。何度でも食べたくなる、この味。
ちなみにこの金目鯛は、ここ下田の名産品。水揚げ日本一だそうです。
食べてみるとしつこくない肉がとてもジューシーで、パクっと食べれます。さっぱりしているのでしばらく動けなくなることはなさそうです。
食後の散歩ですぐ近くにある、漁港へ。
ご当地バーガーをいただいたところで、北上を開始します。
海沿いの135号線は午後になると動きが悪くなってくるので、この日は伊豆スカイラインを使ってワープすることにします。
‐伊豆スカイライン‐
山沿いなのでひんやりしましたが、ちょうど日没のゴールデンタイムに間に合いました。
渋滞を回避できることは嬉しいのですが、この景色をじっくり見れるのも伊豆スカイラインのいいところ。
夕日を見て完全に日没となったところで、最後は箱根の温泉に浸かって一休み。
最後は来来亭でラーメンとご飯の高カロリーな組み合わせで締めて終わりです。笑
走行距離:313km
平均燃費:33.9km/l
おわり
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