SRX250を所有して10周年企画第2弾は、張り替えたシートの経過報告です。
タイトルにあるMGMスタジオさんで張り替えていただいたSRX250のシートの10年経過報告です。
当時の記事はコチラになります↓
張り替え先としてお願いしたのは、香川県丸亀市にあるMGMスタジオさんです。値段、対応の際の丁寧さ、豊富なオプションが決め手となり、お願いさせていただきました。
10年経過した現状
シート表面
見た目は10年経過した今でも大きく劣化は見られません。
保存方法はバイクカバーオンリーですが、日焼けや破れ発生することはありません。
この写真では分かりにくいですが、実はちょっとカビが生えてます。笑
原因はカバーをしていた時に生じている湿度だと思います。ここは後程カビキラーで退治します。
シルエットもきれいな状態です。
表皮はプログリップというグリップ性能が高いものを採用しています。その効果もあって、シートバッグを設置した際もバッグがずれないです。
昔のバイクのシートは劣化して硬化してくると、ツルツル滑ってシートバッグが滑って前に来る…なんてことがあるんですよね。
それが無くなると地味なストレスも減ります。笑
シート裏面
続いてシートを外してみます。
表皮はシート本体にタッカーで固定されています。そのタッカーが外れることもなく、今でもしっかりと固定し続てけています。
際までしっかり固定されています。職人の技です。
一部タッカーはサビていますが、これは形状によるものだと思います。
そもそも外で使うもので、雨風にあたることもあります。サビは当然発生します。
一番破けそうなタンク部分はかなり鋭利な形となっているため、負担も大きいと思いますが、破れやヘタリもありません。
10年6万km以上乗ってきましたが、大きな不具合なく今日まで使っています。
この耐久性能には大満足です。次シートを張り替える場合も、同じくMGMスタジオさんにお願いします。
シート張り替え会社で迷っている方は、ぜひ一つの選択肢に入れてみてください。
おわり
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