最近公園に行くことが多く、キャンプ道具(テントやチェア)を運んでいくことが増えました。
ポップアップテントは組立てやすく、日蔭にもなるため非常に重宝するのですが、ボールやらストライダーやら…遊び道具もそれなりに増えてきたため、運ぶことが大変になってきました。。
そこで、タイトルにもあるアウトドアワゴンという荷物の搬出搬入作業を助けてくれるワゴンを購入してみることにしました。
公園でもよく見かけましたし、気になると余計目に付きます。笑
色々悩んだ挙句、下記の条件を元に商品を探すことに。
- 生地が取り外し可能
- コンパクトに収納可能
- アフターパーツがある
マストな要件は上に挙げたくらいでしょうか。
世の中には有名メーカーから無名なものまで、様々なものが販売されています。こちらもアウトドアチェアと同様にピンからキリまであるため、入念なリサーチを重ね…ついに購入しました!
・WAQ アウトドアワゴン
待ちに待った納車です(車輪が着いているので、納車?かなと)。
購入から約1か月待ちました。コロナ自粛の影響で巷ではキャンプブームとなり、このアウトドアワゴンもその影響を受けたようです。
色はカーキ色です。この色だとキャンプ感がバッチリなので。
まずは収納状態から紹介していきます。
収納状態
収納カバーと底面の板もあります。
四隅が畳まれるので、コンパクトになります。
使用状態
続いて使用状態です。
カバーを取り外して四隅を広げます。底面には収納する時用の引っ張り上げるリングがあります。
底面に板を敷いて完成。
この状態で荷物を入れて引くことができます。
ここから詳細に見ていきます。
タイヤ
特に大きな存在感を放っているのがこの大径タイヤでしょう。タイヤ幅、タイヤ径、どれをとってもこのクラスのワゴンではトップクラスに属します。
タイヤの素材はプラスチックで、真ん中にゴムベルトが巻かれています。
尚、このタイヤは交換可能なので、破損してしまった場合も安心です。
これだけ大きいと、ある程度の悪路も走破に関しては問題ないのかなと思います。というのも、細いタイヤだと砂浜での走破性が悪かったり、地面に食い込んだりという情報があったからです。後は…ヤマハのTWのようなファットタイヤに憧れて…というのもあったりします。笑
カバー
カバーは取り外しができ、洗うことができます。
おそらく汚れる機会が多いと思うので、外れてくれるのは助かります。
カバーを外して洗濯した際の記事はコチラです↓
サイドにはDカンが装備されています(計4箇所)。
荷物を運ぶ際にもネット用のフックとして活用することができるので、便利。
付属品
フック付コードが付属されています。
どうしても高さが出てしまった際は、このコードを上に紹介したDカンに引っ掛けて飛び出しを防止します。
拡張性
このWAQアウトドアワゴンですがオプションパーツも存在します。
下の写真(公式HPより抜粋)はワゴンにそのまま蓋をするように使うテーブルがオプションパーツとして準備されています。
※出典:公式HP
確かにこれは便利です。これがそのままテーブルになるのであれば、わざわざテーブルを持ち運ぶ必要はないですからね。
単品でも購入できますが、ワゴン本体を購入する際に同時だと少々値引きがされるようです。
私は購入しなかったので、詳細は公式HPを確認してみてください。
クルマ(FIAT500C)への収納
このアウトドアワゴンがすごく良いのはわかりました。
で、多分次に気になるのは収納かなと思います。
我が家の愛車はFIAT500Cという最近の国産軽自動車よりも積載力がないクルマです。
そのため、トランクルームに入るか…が最重要だったりします。
これからFIAT500でキャンプにキャンプに行こう!しかも4人乗車で!という方には必見です。笑
実際に畳んでみて、収納してみました。
寸法を測ってから購入しているので、もちろん入ります。
開口に対して中はもう少し広くなっているため、大きな問題もありませんでした。
出し入れする際も比較的引っ掛かりなくできます。小径ホイールだともう少し荷室に余裕ができるかと思います。
FIAT500Cへの積載も問題無しですが、これを入れてしまうと他の用品を入れるのに苦労しそうなので、そこは一工夫が必要な点かなと思います。
クルマの積載ってバイクのようにあまり考えなくて良いものなんですが、FIATに限ってはしっかり積まないとダメなので、バイクと似てます。笑
ということで、新たなキャンプ道具、アウトドアワゴンを購入したお話でした。
使用してから1年経過した際のレビュー記事はコチラになります。
・登場商品一覧
おわり
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