2019年 上海出張記 3/4日目 上海モーターショー編

いよいよ調査本番、3日目です。
ここからは3日目/4日目とショーを調査してマニアックな写真ばかりなので、かなりかいつまんでお送りします。笑

いつもよりかなり早い時間に集合して出発。
朝のラッシュを抜けて、会場へ。

プレスデーのはずなんですが、結構人多いし、よく分からんユーチューバーもどきがたくさんいる…。プレスデーだよね？
って何回も思いました。笑
まぁその辺を気にしていたら、多分この国じゃ生きていけないんだろなぁ。。。

会場に入って目にしたのは、やはりSUV。
日本もそうですが、全世界的にSUVブームが続いている影響で、会場にはかなりの数がありました。

そしたら軽自動車サイズもありました。女性をターゲットにした車両も出てきているそうです。
ちなみにこのクルマ、電気自動車です。

デザインもカッコいい。品質もかなり良いです。

基本的に電気自動車っていうのが凄いです。ガソリン車は中国国内の規制と相性が良くないのもあるかと思いますが、ここまでEVが展示されているとは思ってもいませんでした。

こちらも電気自動車ですが、中に入ると…

インパネの中央にキャラクターがいます。

ニーハオって言うと話しかけてくれます。AI搭載でナビから音楽まで何でもやってくれます。
日本車にはない機能…

欧州車のデザイナーが中国に流れることがあるため、デザインもかなり成熟しているそうです。
もちろん現地メーカーにはもろパクリのクルマもいくつか見られましたが。笑

レクサスのミニバンもこの上海ショーでお披露目されました。
4人乗りで、VIP等が乗るために開発されたそうです。日本のミニバンとは立ち位置が異なります。

着ぐるみの中の人がブースのすぐ横で寝てました。
いやいや、控えの場所で休もうよ…笑
この辺に日本との違いを感じました。

コンセプトカーもカッコいいのが多いです。何だかワクワクするショーです。

ベンツもありました。レクサスと同じくVIP仕様になってます。

大理石調の内装に、本革シート。足も伸ばせます。

バイクもありました。
電動スクーターを除いて、バイクは中国では完全に趣味の領域です。
アフリカツインがメインでした。

CB1100の最新？でしょうか。ブースの大半はアフリカツインでした。バイク業界にもSUVならぬ、アドベンチャーブームみたいです。

上海で気になったことと言えば、高速道路の脇にプランターがあります。自然環境を意識しての設置なんでしょうけど、どうやって管理しているんだろう。
水もちゃんと与えているのかな？

最後にパンダ3兄弟。

3日目と4日目をまとめてお送りしました。
かなり写真を撮って、歩き回った2日間で、あっという間に終わってしまいました。

つづく

1日目/2日目/3・4日目/5日目