ダイソー スマホホルダー クリップタイプのレビュー

クルマ

会社の社用車を運転する機会が多く、ナビがないため社用スマホのナビを代用しています。
そのナビを固定するために、ダイソーでスマホホルダーを購入してみたので、そのレビューを書いてみます。

ちなみにFIAT500Cにはすべらんスタンドを装着してホルダーとして活用しています。
専用品ではないですが、バツグンの安定性を誇っています(詳しくは下の記事を参照ください)。

購入

さて、そのスマホホルダーはこちら。
ダイソーでは200円(税抜)で販売されている高級品。


部品構成は3点。
台座、クリップ、ダイヤルです(ダイヤルはクリップに取り付け済み)。


クリップとダイヤル。
見た目の通りスマホを挟み込んで固定します。クリップの内側にはラバーがあり、傷付けにくいようになっています。


台座は吸盤式でゲルパッドが装着されています。
説明書には汚れて吸着力が落ちても、水洗いで回復すると記載があります。
確かに使用して何度か位置を変えると、ほこりをくっつけて粘着力が落ちてしまいますからね。

組立て

部品はこのように組み付けていきます。
購入時はクリップにダイヤルがはめ込まれていますが、実際は台座にダイヤルを取り付けてからクリップを取り付けます。


順番も丁寧に箱に記載されています。


完成しました。
しっかりした造りです。


台座の上面にはストッパーがあり、貼り付け位置を固定するときに下ろして使用します。
ストッパーを下ろすことによって、ゲルパッド(底面)が引かれてより強固にくっつくという仕組みです。


クリップはそこそこの力がないと開けないぐらいしっかりしています。
固定するのはちょっと力がいるかなぁといった印象です。

挟めるスマホは8cm以内ですが、8cm広げるのは結構な力がいるかと思います。

取り付け

早速社用車に取り付けていきます。
元々台座?らしきものがダッシュボードに貼られていたので、ここに貼りつけていきます。


はい、ドン。
位置を決めて、台座のストッパーを下して完了です。

完成

スマホを固定してみました。
この状態で走行してみましたが、途中でホルダーが落下することもなく最後まで固定し続けてくれました。
夏場の暑い時期はダッシュボードがかなり高温になり、剥がれてしまうかと思いましたが特に問題なし。
しっかりと吸着し続けてくれました。


一点気になることと言えば、クリップの位置がスマホによっては電源ボタンや音量ボタンといった機器側面のボタンに被るかもしれないということ。
クリップの力がそれなりにあるので、場所によってボタンを押してしまう恐れがあります(私も実際位置によっては押されていました)。

これはスマホを固定する位置を気を付けるしかなさそうです。


特に大きな不具合なく稼働してくれているので、スマホホルダーとしては立派に機能してくれます。
ちなみに製造は株式会社グリーンオーナメントという大阪の100円ショップの商品を中心に製造しているメーカーが作っています。

世の中には色々なスマホホルダーがありますが、まずはこれを試してみても良いかもしれません。


おわり

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