シートの貼り替えも終わり、続いては日常の利用を快適にする仕様にしていきます。
まずはタンデムバーを兼ねているグラブバーをリアキャリアに変更します。

よくあるスクーターに取り付けられているウイングのような形状です。
タンデムする上では使いやすいんですが、このままではボックスも何も積載できないのでキャリアにします。


ボルト4箇所で止められているだけなので簡単に取り外しができます。
シートボックス(黒いプラスチック)も一時的に外す必要があります。

ボルトを外してキャリアを取り付けるだけなんですが、純正のボルトではリアキャリアを装着した際に届きません。
なので、新しく別で購入する必要があります。

少し眺めのボルト(M8×35 2本、M8×40 2本)を購入しました。
お値段は、M8×35 35円、M8×40 42円の合計154円でした。

ワッシャーは家に余っていたのを使っています。
緩むようであればスプリングワッシャーを挟む予定ですが、とりあえずは様子見です。

装着完了。
タイヤマハ純正のキャリアと比較すると細い感じがしますが、意外にもしっかりした造りです。
荷掛けフックが備わっていたりと実用性もありそうです。


このままでも良いんですが、積載力をアップすべくボックスを取り付けます。
カブ号でお馴染みのアクティブストッカーでも良いんですが、シート下にある程度の収納(ヘルメットは入らない)があるので、そこまでの大きさが無くてもヘルメットが収納できるボックスを取り付けます。

そのボックスとは、以前SRX250に取り付けていたGIVIボックス(通称GIVI箱)です。
フィラーノの丸みを帯びたフォルムにピッタリかと。
長年、屋根裏部屋で眠っていましたが再び日の目を見ることになります。
ベースを取り付けてしまえば、取り付けは簡単です。

シートの開閉の邪魔にならない位置に取り付けました。
当たり前ですが、ホムセン箱よりもしっかりした造りです。笑

全体像です。
よく駐輪場に停めてあるスクーターの出で立ちです。
フィラーノのフォルムを崩さない(…と勝手に思っている)形で仕上がっています。
積載力が欲しい!となった場合にはアクティブストッカーを導入する可能性があります。笑

シートを張り替えたので見栄えも良くなりました。
近くで見ると気になるサイド側のシワも、そこまで気にならない気がします。

リアキャリア装着とGIVI箱の取り付けでした。
屋根裏で眠っていたGIVI箱をうまく活用できて良かったです。
おわり
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