用具を購入した後は、エンジンヘッドのオイル漏れを直す作業をしました。
以前液体ガスケットを塗ったのですが、またオイル漏れを再発してしまったので…
本来ならばガスケットを新品にして、液体ガスケットを塗れば最高なんですが、
予算の都合で今回もガスケットの使い回しです。
現状確認
まずはエンジンヘッドを取り外します。
カメラのフラッシュを使うと塗装の剥がれが目立ちますね…

プラグ側より。
茶色いのがオイルです。

この付近のオイル漏れを止めます。
エンジンヘッド取り外し
エンジンヘッドとガスケット。
エンジンを塗装するときは新品のガスケットを付け直します。

既存の液体ガスケットを落とします。

隙間もしっかり落とします。

結構こびりついています。
スクレーパーを使って剥がしました。

ガスケットの溝にも詰まっていたので、マイナスドライバーを使って落とします。

きれいにしたところで、液体ガスケットを使います。
デイトナ製 ウルトラブルーシリコンガスケット

適用温度範囲-54℃~260℃のシリコン系液状ガスケットです。
薄付けしやすく剥がしやすいので、分解頻度の高い箇所のシールにどうぞ。硬化後の柔軟性もあります。
とのこと。
お店で定員さんに相談した結果、このシリコンガスケットで十分とのこと。
色はブルーです。
硬化してもブルーらしいです。
液体ガスケット塗り付け

かなりベタベタと塗ってしまいましたが、とりあえず完了。

上部を止めている部分にもしっかりと。

約24時間でゴム状になるそうです。これでオイル漏れ修理はおしまいです。
サイドバッグ用ステー取り外し
お次はステー。
このサイドバッグ用に取り付けたステーを純正に戻します。
しばらくサイドバッグを付ける予定がないので。

ボルト・ナットを緩めて…

おしまいです。
これが純正の位置です。

今日の作業では完成後の写真がありませんが、とりあえず終了です。
一つ一つ着実に課題をクリアしていかないと…
古いバイクに乗るということはこういうことですしね。
登場商品一覧
おわり
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