【PEUGEOT205GTI】トランク周りの水漏れ修理 その3

PEUGEOT205GTI

トランクの水漏れを直すついでにリアガーニッシュをきれいに塗装することにしました。
…というより、折れてしまったので補修をしなければならない状況になってしまったというのが本当なんですが…(^^;

まずは瞬間接着剤等で裏側をガッツリ固定した後。
パッと見は分からない感じに直っています。

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ですが、よーく見ると欠けている箇所もチラホラ。欠けてしまった箇所は紛失していたりするので、この部分は作らないといけません。

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両端も本当は壁があったんですが、購入時からありませんでした。きっと一度外したりでその際に折れてしまったんでしょう。
ついでなのでここも直していきます。

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欠けたり割れに対してはパテ埋めで対応していきます。
以前カブを塗装した際に使ったパテ埋め材が残っていたので、それらを再利用して修復していきます。

一番ひどい真ん中の割れ部分は、上からパテを盛っていきます。
相手がプラスチックなので、バンパープライヤーを吹いてモリモリと。

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PEUGEOTの文字の上、ここも割れがひどかったのでパテで補修です。

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そして端末部。ここは壁を作る要領で盛っていきました。

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下端部も同じようにリアガーニッシュのデザインに近いように盛っていきます。

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こんな感じに仕上げました。
ガーニッシュが長いので慎重に運ばないと簡単に折れてしまいそうです…(^^;

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続いて乾燥させて削りに移ります。
この乾燥は約1週間。ちゃんと固まっていました^^

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固まっているので、ここから地道に削るのみ。今までの経験?を活かして、#240で大まかに形を整えて、#400→#600と番手を上げて微調整していきます。
今回は写真の下側のように中まではパテが入り込んでいないところもあるので、そういった箇所は後ほど薄付けパテを使って修正していきます。

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微細な穴は結構あります。真ん中の真っ二つに分断された箇所にも細かい穴があったので、薄付けパテを盛っていきます。

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薄付けパテを穴に押し込むように上から盛っていきます。

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横側も同じように。

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薄付けパテなので高めの番手#600辺りを使って、少しずつ削って形を作り上げていきます。地道な作業ですが、これが後々大事になってくるのは経験済みなので、我慢強くやっていきます。。

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今回うまくいったと感じるのは、この横側。自画自賛ですが…(^^;)笑

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パテを盛っていない部分には#600で全体を均して塗装の下地準備の終わりです。
この後は中性洗剤を使ってカスを洗い落としました。さらに乾燥させて脱脂、バンパープライヤー→サーフェサ-→ペイント→クリアー…といったいつもの順番で仕上げていきます。

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塗装する際にマスキングすれば平気かな~
と思っていたエンブレムですが、やっぱりマスキングするにはちょっと形が複雑だったのでおとなしく外すことにしました。。

前回きれいに塗ったのに剥がすとは…( ノД`)笑

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せっかくなんでこのエンブレムもさらにきれいに塗装し直していこうと思います。

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ということで今回はここまで。
次回は塗装完成、そしてガーニッシュを取り付けていきます。果たして水漏れが止まるのだろうか…。。

つづく

コメント

  1. ponkotu40 より:

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    うまく直しますねえ

    オイラはうまく出来なくて、妥協しました ( ^ω^ 😉

    オイラのも直してもらえばよかったかなあ?

  2. SomeDay より:

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    ponkotu40さん

    いえいえ(^^;)
    SRXのアンダーカウル、あれ自家塗装品ですが近くで見ると本当に残念な仕上がりになっちゃってます…(;´∀`)

    塗装に失敗したら厚塗りしてさらに悪い状態に…ってのはよくやっちゃいます。笑
    そこで我慢できないんですよね…(;´∀`)

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