前回ご紹介した中華キャブレターφ16を装着していきます。
基本的に中身を弄らずにそのまま装着して、その後にセッティングを煮詰めていきます。果たしてエンジンかかるかどうか…
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まずは燃料コックの移植から。
購入したキャブレターは一口タイプなので、燃料コックは移植する必要があります。
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以前のφ16キャブレターにも移植していた、純正C50燃料コック。
それとマニホールドも再び使用していきます。
ちなみにこのマニホールドも安心と信頼の中華製です。笑
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新しいキャブレターに移植していきます。
マニホールドは問題無く装着完了。続いて燃料コックです。
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燃料コックを着けかえて、そのまま一気に装着しました。作業途中の写真はありません。
ノーマルのエアクリーナーを使用するのですが、マニホールドの長さが短い影響でゴムを引っ張りながらの装着となりました。
やはりこの辺に純正ではない弊害がありました。
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ですが、それ以外は特に問題無く取り付けることができました。
先にエアクリーナーボックスへの装着、その後にマニホールドの締結を行うことによって解決。エアクリーナーボックスはC90用だとチューブ部分が長いらしいので、それに付け替えるのもありかもしれません。
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ですが、やはりもう一点問題が発生。
それはホーン等を固定するためのブラケットが装着できないこと。カブC50はマニホールドにホーン等を固定するブラケットがマニホールドに着くようになっているのですが、キャブレターとの間隔が狭いために後からブラケットを着けることができません。
純正であればこの状態からブラケットを着けることは何も問題ないのですが…ここにも中華製の弊害ですね。。
![](https://i0.wp.com/single-ticket.net/wp-content/uploads/2022/11/s-PB164320.jpg?resize=644%2C483&ssl=1)
ですが、やはりもう一点問題が発生。
それはホーン等を固定するためのブラケットが装着できないこと。カブC50はマニホールドにホーン等を固定するブラケットがマニホールドに着くようになっているのですが、キャブレターとの間隔が狭いために後からブラケットを着けることができません。
純正であればこの状態からブラケットを着けることは何も問題ないのですが…ここにも中華製の弊害ですね。。
![](https://i0.wp.com/single-ticket.net/wp-content/uploads/2022/11/s-PB164322.jpg?resize=644%2C483&ssl=1)
その他抜け漏れ等ないか再確認し、ドキドキの始動。
燃料コックをオンにしてキックを数度…ホロロロロロと交換したばかりのタイカブマフラーから純正に近い静かな排気音と共にあっけなく始動。
吹け上がりや息継ぎ、アイドリングの不調などは見当たらず、吹け上がりも上々。もちろん、細かいところではガス臭いといった気になるところはありますが、始動といった部分では問題ありません。
細かいセッティングはこれから煮詰めるとして、とりあえず完成となります。
後は走ってみての感覚を交えながら、細かいところを煮詰めていく作業となりそうです。…ここが難しいのですが…。
つづく
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