【FIAT500C】リアバンパーモール補修

FIAT 500C

いきなりですが、リアバンパーモールが取れてしまいました。

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ちょうど出先の駐車場で外れかかったバンパーモールを発見し、落下することなく持ち帰ることができたのが幸いでした。落下するだけならまだしも、後続車に当たって事故が起きた…なんてなったら大変なので、本当によかったです。

さて、このリアバンパーモールはフィアット購入当初から装着されていたオプション品です。部品本体にはめっき加工がされており、ビンテージスタイルに近いスタイルを表現することができる一アイテムです。そう言えば我が家に来たフィアットは最初からオプションパーツが装着されていました。そのうちよく見てみよう。

本題に戻り、取れてしまったバンパーモールは砂埃やらを大量に巻き込んでいたので、まずはきれいにするところから始めました。

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水とスポンジで泥汚れを取り除き、まずはきれいにしました。元々は接着剤?コーキング剤?のようなもので取り付けられていたようで、その跡がボディに残っていました。

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バンパーモール側にはコーキング剤は付着していなかったので、洗って乾燥させました。

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きれいに取り付けるには以前の接着跡を取り除くのが一番…ということで、はがし剤を購入しました。

・De-Solv-it CONSTRACTORS SOLVENT(コンストラクターズ ソルベント)

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購入したはがし剤は天然素材を使う、肌にも優しい製品です。吹きかけてしばらく染み込ませてからスクレーパーで剥がそうとしましたが…全然ダメでした。かなり強力にくっついてしまっているようです。
カッターで剥がす方法も考えましたが、骨が折れそうなので今回はそのままにして修理を続けることにしました。

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今回接着させるために採用したのは、コチラのテープ。

・3M 両面粘着テープ7120(厚み2.0mm)12mm x 5m

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3M製の業務用両面テープです。厚みは0.9mmで、多くの人がバンパーやエアロパーツ等の固定用として使用していたので購入してみました。使用方法は普通の両面テープと同じですが、この製品は養生期間として1日が必要。養生期間が終わって、初めて本来の粘着力を発揮するそうです。

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めっき加工が施されているので、剥がかかっている部分は全て剥がしてしまいます。そうでないと接着剤と一緒に剥がれてしまう可能性があるので。
部品としては表に出ない部分ですし、汚くなっても構わないのでガリガリときれいにします。

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バンパーモールはプラスチック製品(ABS)なので、プラスチックプライマーを吹きかけておきました。その後、テープを端部から中心にかけてまんべんなく貼り付けました。

取り付ける前に牽引用のフックをひっかける部分は、小さな蓋となっていて、その部分だけ外せるようになっています。
ただ、この部分はボディに穴を開けて落下防止を図るようですが、一番最初に取り付けた際にはボディに穴を開けて取り付けないといなかったみたいです。その処理がされていなかったようです。

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ドリルで穴を開けて取り付け穴を増設。

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固定は両面テープだけでも十分かと思いましたが、念には念を入れてコーキング接着剤も合わせて使用しました。使用したのはこのコーキング剤です。

・セメダイン シリコーンシーラント ホワイト

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以前プジョー205で水漏れ対策で購入したガンが再び役に立つときが来ました。あくまでコーキング剤はおまけです。

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養生テープで1日以上放置しました。

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最後に取り外して完成です。手で触っても簡単には剥がれないくらい、しっかり固定されているようです。
多分次に外す時は部品を破壊する必要があります。笑

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これで外れたバンパーモールは無事にくっつきました。
本当はしっかりコーキング剤を剥がしたかったのですが、かなり強力だったので出来ませんでした。まぁ多分外れないので良いと思いますが、時間がある方はしっかり取り除いた方がいいと思います。

この状態でしばらく走りましたが、今のところ外れることなくくっついてくれています。

・購入品一覧

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おわり

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