こんばんわ。
東北道が開通したそうです。
またガソリン供給も復旧してようやくいつもの生活に戻ることができそうです。
しかし、まだまだ被災地の方々は苦しい生活が続くと思います。
特に被災した直後の援助だけでなく、長いスパンで援助することが大切だそうです。
それは献血が当てはまります。
(使用期限があるので)
長いスパン、難しいですが実践していきたいです。
ということでやってきました、大好評(?)シリーズ後半です。
~前回までのおはなし~
部品取りのSRXからキャブレターを取り外し、ベトベトの状態を洗浄。
使える部品を移植したキャブレターを作製し、装着。
機関は良好でしたが、今度はオイル漏れがひどい…
そこで、部品取りのエンジンの移植決定w
そんなのが前回の流れです。
まずマフラー取り外しです。
このマフラーはサビもひどく、穴が開きそうなので使えそうもありません…(´Д`ヽ)
SRX250は社外マフラーがほぼ出回っていません。
自分が知っている限りではレース用のワンオフマフラーしか見たことがありません。
まぁ別にノーマルで全く問題ないんですけどね(笑)
移植するエンジンはコレです。
そんなこんなでクルマ用ジャッキを2つ使います。
カブとは大きさも重さもまったく違うのでより慎重にならなければなりません。
エンジン取り外しです。
…
ということで落としたのがこのエンジン。
まず分かっていたことですが、掃除して泥を落としました。
これ、結構苦戦しましたよ…。
外装は今まで付いていたのがいいんですけどね、まぁオイル漏れがひどいので。
部品取りに装着されていたエンジンは外装の塗装はほぼ剥がれています。
お次は元のSRXのエンジンを取り外しです。
外したエンジンはコレです。
見た目から分かる通り、外装はやはりこっちのがきれいです。
さて、移植の準備は整いましたが、その前にフレーム清掃です。
おそらくもうエンジンを取り外すことは当分しないので、念入りに仕上ます。
さすがにこびりついているものがたくさんありますねー…
まぁざっとこんな感じでしょうかね?
実はこのフレーム、前オーナーが一旦塗装したそうです。
この写真を見れば分かります。
しかし、塗るなら完璧に塗って欲しかったorz
なぜエンジンを付けたまま塗ろうとかしたんだろう…
まぁ時間とお金があったらきれいに塗装することにして、エンジン移植に戻ります。
マウント部に取り付けが少し苦戦しましたが、無事乗りました(^―^)
配線の取り回しとオイルフィルター交換。
が、ネジもこんな白くなるくらいサビていまして…(笑)
インパクトドライバーで外して、交換です。
以前付いていたものはコチラ。
き、きたない…
とりあえず今まで使っていたものを洗って再利用です。
オイルも交換です。
見にくいですが、真っ黒とだけ表現しましょうかねw
付いていたプラグもこんな感じです。
まぁ消耗品は全て交換ですw
後は組み付けて終了です。
そして、プラグを外してクランキングです。
とりあえずオイルを循環させないといけませんからね。
セルを回して10秒弱くらい。
そしてキャブレター、マフラー等を取り付けて終了。
残念ながら完成の写真はありません。
必死でしたからw
その後についてはこんな感じでした。
エンジン始動…
キュルル
バッバッバッバッ…
おぉΣ(゚∀゚*)
普通にかかる!
オイル漏れもなく、とりあえず普通に使えるそうです^^
放置されていたようですが、中身は問題ないようです。
オイルもかなりの量が入っていたのが良かったのでしょうかね?
ちなみにこのエンジン、オイル量は1,300ccでした。
以前のものは1,500ccだったので、おそらくエンジンも仕様が変わったんですね。
とりあえず復活です(笑)
詳しいことに関してはまた後日書きます。
無事、エンジンの移植が完了したSRX。
実際に走ってみて、結果が分かります。
何事もなく復活してくれればいいんですけどね…。
おわり
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