今まで目をつぶり続けていた細かい部品を交換することにしました。
まずはタイトルにもある通り、グリップから。
以前からも自分では分かっていたのですが、中々交換をしていなかったグリップ。もうベタベタして気持ち悪い感じがかなり進行してきたので、小物を注文するときに一緒に楽しみました。
小物類についてはまた後日紹介します。
ノーマルグリップ DX・STD・リトル用
カブと言ったらこの純正グリップ。
前回と同様にたる型グリップでも良かったんですが、地味に高い。それと年数が経つとベタベタしてくるのが気になったので、一度純正グリップに戻します。
といっても、これはアウトスタンディングさんで取り扱っている純正風のグリップになります。お値段はたる型と比べても半額以下です(税込み841円でした)。
今は街乗りがメインなので振動対策にはそこまで力を入れる必要がないので、これで十分。
お決まりのバリはありますが、カッターで切り取ってしまえば何も気になりません。
接着用のボンドも一緒に注文しました。
接着剤 コニシ速乾ボンド G17 20ml
約10年使い続けてきたたる型グリップともお別れです。
溝がなくなり、スイッチ側はちぎれてきています。よく頑張りました。
再利用することはないので、カッターで中心からズバッと切り込みをいれていきます。
開けてビックリ!
定番のサビもたくさんありました。新しいグリップを接着する前にしっかり落としておかないとグリップがうまくくっつかないレベル。
耐水ペーパーとパーツクリーナーを駆使して落としました。
きれいさっぱりです。
反対のスロットル側。
こちらはプラスチックとなっているので、グリップをカッターで切り込みを入れる場合は要注意です。あまり深く入れすぎるとグリップベースに傷が付きます。
接着ボンドをグリップの約2/3までたっぷり塗ります。
2/3にする理由はグリップを押し込むとスイッチボックス側は押し込まれた接着剤で自動的に塗られるからです。
後はパーツクリーナーを間に差し込みながら一気に押し込む。
※パーツクリーナーは揮発してくれるので、問題ありません。
押し込んで完成。
左右とも交換しました。
やはり純正はしっくりきます。
考えられてますね(しみじみ)。
ようやく交換したグリップのお話でした。
登場商品一覧
おわり
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