我が家の子どもは順調?にクルマ好きに育っている影響で、増え続けるミニカー収納問題に悩まされています。
色々とネットを漁ってみると、駐車場のようにすると子どもが積極的に片付けてくれるという情報を入手したため、駐車場タイプのミニカー収納場所を作製してみることにしました。
準備するもの
桐すのこ 約40×25cm
これは駐車場の両サイドの柱となります。
半分に切って使用します。DAISOで購入しました。
角棒 910mm×9mm×9mm(2本)
こちらは車止めや駐車場の階数の支えとして使います。
2本1セットで販売されています。
ベニヤ板
こちらは家に余っていた木材を使用。
駐車場の横幅部分となります。今回は5段分作製しました。
奥行はすのこに合わせています。
後は絵の具等を購入して、早速作業へ。
まずはすのこを半分に。
カットしたベニヤ板に角棒をボンドで着けていきます。
横幅を合わせています。
完成。
こんな感じでミニカーが後ろに落ちてしまうのを止めるようになっています。まさに車止め。
続いて角棒をすのこの奥行に合わせてカットします。
同じくボンドで貼り付けます。
※すのこは水性ペンキで塗装済み
おおよそ真ん中に貼り付けれればOKです。
これが駐車場の高さとなります。車高が高いミニカーを入れたい場合は調整した位置で固定してください。
部材の乾燥が終わったところで塗装に移っていきます。
こちらも100円ショップで購入した工作用のペイントです。
工作用 水性ペイント(ホワイト、ブラック)
適当に混ぜてアスファルト色を作っていきます。
私は白2:黒1.5くらいの割合で混ぜました。
実際に塗って確認して問題なければどんどん塗っていきます。
車止めも合わせて塗りました。
裏側は白色で仕上げてます。
見られる箇所ではないので結構雑に仕上げました。笑
ベニヤ板はカットした際にささくれが出るので、ヤスリ等で保護してください。
続いて駐車場の枠を整えていきます。
マイネーム ホワイト
駐車場の枠を描きました。
やはり駐車枠に数字は必須でしょう。
ついでに数字の勉強をしてくれるといいなと期待も込めてます。笑
塗装が終わったところですのこに対してベニヤ板を取り付けていきます。
今回は釘を使わず、固定は全て木工用ボンドを使用しています。
離れてしまうので、一定時間は洗濯バサミで挟んで固定しています。
最後は土台です。
こちらは100円ショップで購入できる木材。厚みが10mmほどあります。土台はベニヤ板よりも厚みがある板材が良いと思います。
塗装して駐車場とくっつけて完成!
全ての階数に駐車番号を振ってあります。
収容台数は72台。1階につき12台駐車できます。
本体と土台も木工ボンドを使用して接着しました。
乾くと透明になるのでそこまで気になりません。
並べてみました。
ちょっと駐車枠がギリギリだったかな…汗
車止めはしっかり機能してくれているので、後ろに転がり落ちません。
一番下の階。
ここは車止めを設置していません。長いミニカー(ロングトレーラーなど)も駐車できる枠です。
ちょっと無機質なのでそのうちグリーンのフェルトを貼ってみてもいいかもしれません。
ちなみにミニカーが落下することを想定して土台は大きめにした方が良いと思います。6階からミニカーが落下すると床がそれなりの傷を負いますので。笑
全台並べても特にたわむことなく駐車できました。
車止めがないとたわむ可能性もあるので、その場合はベニヤ板ではなくもう少し厚みのある木材を選定すると良いと思います。
かなり停止めても大丈夫。
子どもは車止めに乗せて駐車していました。
どうやら駐車場を選ぶ感じで走らせたかった模様。
その発想はなかった。
以上、DIYで作るミニカーの駐車場でした。
固定は木工ボンドだけなのであまり乱暴に使われると破損する可能性があります。とりあえずこれで片付けを積極的にやってくれるようになればいいですが、果たして…?
おわり
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