カウルの修理が完了したところで、以前割ってしまったスクリーンを新調します。
まずは割れてしまっているカウルです。
お馴染みのプラリペア(透明色)にて補修済み。
見た目はアレですが、強度はバッチリです。笑
今回は同じ色のサンデーシートを使ってスクリーンを自作してみます。
資材購入
サンデーシート SSスモーク
厚さは1.0mmで、お値段は547円(税込)でした。
今のスクリーンが3.0mmくらいなので、ペラペラ感がありますが曲げれば少しは剛性が上がるかなと思ってます。
型取り用の穴開け
今回は型紙(割れてしまったスクリーン)があるため、それを元にボルト穴を開けるところから始めました。
半田ごてを使って穴を開け、リーマーで穴を整えました。
元のスクリーンと共締めして、マジックを使ってスクリーンの型取りをしていきます。
型取り
ボルト6箇所を固定した状態です。
加工
マジックの跡に沿ってアクリルカッターでおおよその形に整えていきます。
…ですが、中々うまくカットできないので、粗いですがのこぎりで一気にカットしました。
こちらのが作業が早いです。
ザクっと形になりました。
細かいところはペーパーを使って整えるのでこんな感じでOKです。
微調整
角を整えました。
ボルトで共締めしてヒーターガンで暖めたのですが、形にはならず平面のままです。
熱湯に入れた方が変形するかもしれませんが、とりあえずはこのまま進めていきます。
スクリーン 振動対策
E2 ゴムワッシャー 6×13×1.5
形が整ったところで、アッパーカウルに装着していきます。
SRX250の振動に耐えるためにゴムワッシャーを挟んでいきます。
近くのホームセンターで158円(税込)で購入。
ゴムワッシャーを挟んで少しでも振動を軽減させます。
ゴムワッシャーを挟んで固定していきます。
厚みが1.0mmなのでそこまで苦労することなく取り付けることができました。
完成
取り付け完了。
何とか形になりました。
近くで見れば粗いのが良く分かりますが、まぁ遠目で見れば許容範囲。
スクリーンの少しガタついているような端の部分はモールを貼りつけて目立たなくさせる予定。
以前のスクリーンと同じ形にしているので、風防効果もそれほど変化はないはず。
気になる風圧に対して、80km/hまでは特にたわみがないことを確認しました。
後はもう少し上の速度域でどうか?を検証していきます。
前の補修している状態よりは幾分か見栄えが良くなりました。
追記 高速道路で試乗しました
結果はたわむこともなく、しっかりとスクリーンの役割を果たしてくれました。
ただ上側方向にRがかかっていないので、胸元に走行風が直撃してきました。
何か対策を考えねば…
おわり
コメント