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【FIAT500C】タイミングベルト&クーラーベルト交換 後半

冷却水漏れが発覚したため、一度中断したタイミングベルト&クーラーベルト交換。
新品の液体ガスケットを購入し、再度挑戦です。

・Holts 液体ガスケットシール剤

Holts製を購入。これで止まってくれ…!

再び外します。
作業は前回詳しく書いた(つもり)なので、省略です。


ウォーターポンプに到着。ベルトは前回の印が残っているので作業がしやすかった。


取り出したウォーターポンプ。
劣化、というよりはウォーターポンプを固定していたボルトにもガスケットを付ける必要があったようです(プジョー205GTI時代にお世話になっていた工場長が言ってました)。

一度きれいにガスケットを剥がしていきます。


液体なので、細かいところに入り込んで取り除くのが大変でした。
何とか清掃完了。


新しいガスケットを塗りました。弾力があって、漏れなさそうです。


戻します。


戻しました。
今度は漏れないといいですが…果たして?


しばらくアイドリングをして、町内を走ったりして確認しましたが漏れは見られず。
ガスケットが原因だったようです。ひとまず無事に交換が終わりました。

最後にタイミングベルトカバーに交換した日付と走行距離を記載しておきました。


それと…エアクリーナーボックスを外す際にパイプのジョイントを外すのですが、純正はカシメ方式で一度外すと使えなくなるため、再利用可能なタイプに交換しました。


これでマイナスドライバーorボックスレンチで緩めることができます。これで取り外しが楽になります。


写真では分かりにくいですが、エアフィルターボックスの下にあるホースを繋いでいます。


以上、2回に分けてお送りしたタイミングベルトとクーラーベルトの交換作業でした。
正直かなり大変だったので、自分でやるのはかなり大変でした。特に私は素人なので、一人じゃ到底できないです。笑

自身でやられる方は、自己責任でお願いします。


交換してからは調子もよく、冷却水漏れも特に見当たらず。
これでしばらく元気よく走ってくれそうです。

・登場商品一覧


おわり

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