山陰地方からいよいよ山陽地方へ向かう5日目です。
残りの旅も短くなってきましたが、後半戦の山陽編スタートです!
・1日目 (神奈川~鳥取)
・2日目 (鳥取~大山~玉造温泉~境港)
・3日目 (堺港~出雲~石見銀山~萩)
・4日目 (萩~角島~秋吉台~山口)
・5月2日(木) 山口~岩国~宮島~広島
美味しい朝ごはんでのお目覚め。昨日はまったりとできたので、お陰さまで体力は完全に回復^^
まずは朝の栄養をしっかりと採って移動に備えます。
朝は山々の美しい景色を眺めながらです。今日も朝から快晴で、いいツーリング日和です。
準備を終え、出発。そーいえばもう5月。宿にあった鯉のぼりで気付かされました。
宿主さんに「また来ます」と挨拶し、お別れ。木造りの雰囲気のいい宿で本当にゆっくりできます。近くに温泉もあり(私は時間オーバーで入れませんでしたが)空気も美味しい山の中にあります。
一日の疲れをゆっくり癒したいなら本当にオススメです。どんな雰囲気かは私の伝わらない文面よりもホームページを見ていただけたらと…(^^;
■リンク先:山口紅花舎さん
せっかく山口市に来たので、すこーし観光を。事前調査はないのですが、この山口市という場所は歴史が根付いている街らしいです。私が山口市に対するイメージと言えばSL山口号くらいですが…(山口市の方、すみません)。
あのキリスト教を日本に広めたことで有名なフランシスコ・ザビエルさんの記念聖堂や室町時代を代表する山水画の雪舟さんなど。有名どころのゆかりの地となっているそうです。
なんで、絵を描くことが好きな繋がり?で雪舟庭へ行きます。まぁほんとに何にも関係ないのですがゆっくり出来ていいとの宿主さんの情報がありましたので。
・常栄寺 雪舟庭(じょうえいじ せっしゅうてい)
本当に市内から少しのところにある常栄寺の本堂北側にある庭園です。
約500年前に、大内政弘が別邸として建てたものであり、その庭は雪舟に依頼して増庭したものだそうです。
冒頭にちょろっと書いた雪舟により施された庭園です。まぁゴダゴダ書くよりは写真から読み取ってもらえるのが一番かなと。
簡素にして、豪放。と書いてありました。まさにシンプルにまとまっています。
岩の配置から何まで全て整えられた…。私がどうこう言えるあれじゃないのでとりあえず園側に腰掛けて眺めます。
国道から1本入ってせいか、クルマの音はしません。聞こえるのは鳥のさえずりだけ。
畳の匂いと庭の匂いが混ざり合って、心地いい。
先ほど私が腰掛けていたところを写します。この庭園は一周でき、色々な角度から楽しむことがきます。和の芸術を自分なりに堪能した後は、お次の場所へ。
■リンク先:常栄寺 雪舟庭
・瑠璃光寺五重塔(るりこうじごじゅうのとう)
京都に憧れた大内氏が造った瑠璃光寺。京都に憧れる思いが強く、その独自の文化がこの山口市に広がります。
のちに大内文化と呼ばれるほどになります。
その代表として挙げられるのがこの、瑠璃光寺五重塔。
京都の憧れる気持ちをそのままにこのそびえ立つ五重塔。山々の緑にも負けない迫力。
山口は西の京として反繁栄したそうで、戦乱の京都を避けた公家や文化人が集まったそうです。それによってこの大内文化が花開いた…というわけです。
日本三名塔の1つにも選ばれています。
旅の安全を祈願しました。残りも楽しく過ごせますようにと。
帰り際に見つけた閻魔大王。
たしか子供の頃に聞いた話では、地獄に落ちたら舌を引っこ抜かれる。それが閻魔様がやるって聞いていました。
周りには幼稚園の遠足組もいて、本当に平和でした。気温も上がってきて、過ごしやすい。このまま過ごしていたらウトウトしてしまいそう…なんでそろそろ移動を開始します。
次に来たら山口市をじっくりと観光したいと思います。
ここからはひたすらに国道376号線を使って、山口県を横切るように山陽地方の広島県を目指します。
–国道376号線-
山口から周南まで繋いでいる国道376号線を使って今度は瀬戸内海を目指します。ここからはひたすらに山道です。しばしの間、海とお別れ。
進むぞ!というところでまたいつもの駅発見により停車です。進まない。笑
・仁保駅
山間にひっそりと建つ、駅舎も券売機もない本当の無人駅。
カーブにある駅なので、ホーム自体も曲がっています。しかしこれだけだと本当に歩道橋ですね。駅舎もないからそれにしか見えない。駅前の駐輪場には2,3台駐車してありました。
1台はずっと置かれていそうな雰囲気。
珍しく駅名看板が右読み。ほに?にほ?
ここはSLやまぐち号の停車駅としても有名です。隣の篠目駅に向かうまでに急勾配があるため、ここで急勾配に備えるために停車するそうです。
この後は流れのいい国道を走ります。昨日まではどこかでずっと海を見ていましたが、この日はひたすら山道となります。新緑の美しい道を走っていきます。適度にコーナーもあって走りも楽しめます。
ですが、やはり少しだけ肌寒い。上着のみレインコートを羽織って走ることに。
朝宿で見た鯉のぼりも、ここではずらーっと並べられていました。もうすぐ子供の日ということは再確認。
この酷道は結構アップダウンがありました。
もうすぐ岩国市…ってところで超ロングストレート発見。いやー北海道ぶりでしょうかね。
走り続けてようやく岩国市へ。国道2号線に合流します。
-国道2号線-
久々の一桁国道。これをひたすら東に目指せば、いつもお馴染みの国道1号線に繋がります。…ということは段々旅も終わりに近づいているということなんですけどね。
まぁまだ終わりと言えど山口県なので、ゴールの神奈川までは程遠いですが。
ここで見つけたのはまたも鯉のぼり。
・いろり山賊
和紙で作られたような面白い鯉のぼりや人形が並んでいます。ちょっと走り続けたのでここいらで休憩です。
しかしきれいですね!青空におよぐ鯉のぼり。
何やらお祭りのような賑わいでした。
多くのお客さんは昼間からビールを飲んでました。あぁ羨ましい。
私もしたいですが、ここで飲んだらSRXが待ちぼうけになるのでガマン笑。ブラブラ散策していたらお腹がかなり減ってきましたが、ここは人が多く混雑していたので空腹のまま先を目指すことにしました。
・沈下橋
沈下橋って聞くと、やはり有名なのは高知県ですよね。その沈下橋があるってまっぷるに書いてあったので寄ってみました。
ちなみに沈下橋というのは、洪水や増水時にその名の通り“沈下”する橋です。構造がとてもシンプルで流される心配もなく、ただ増水時には通れなくなるだけ。
水が引けば普通に通行することができます。
そんな沈下橋をここで見れるという期待に膨らませて向かうと…
ありました。
柵はもちろん無くて、クルマは1台とちょっと通れるスペースくらい。
快晴の空と橋を写す。
高知県の沈下橋も制覇してみたいです。こりゃー実際に行って確かめるしかないですね。笑
橋を写しました。これだったら増水したら橋が沈む仕組みもお分かり頂けるかと思います。
私にはとても感動する風景なのですが、地元の人からしたら普通の“橋”でしかありません。みんなスイスイと渡って行きます。特に気にもしないんでしょうね。
写真撮っている私を物珍しそうにおじさんが見ていました。そりゃそうか。笑
川の水ももちろんきれいです。夏だったら飛び込みたいくらいな清涼感。ここまで来ると標高も低くなってきて、今度は暑くなってきた。
GWのツーリングは場所によっては寒いので、気温調節が難しかったりします。
今年の夏は四国で、この沈下橋も風景をもう一度見たいなぁなんて思います。
沈下橋を堪能した後は、ローカル線の停車駅を発見。田んぼの中にポツンとある駅です。
・南河内駅
先ほど沈下橋があった川は錦川と言います。その錦川と並走して走っているのがこの、錦川鉄道錦川清流線です。との停車駅がこの駅になります。
うっかりしていたら見落としてしまいそうな小さな駅。風景的にはかなり好きな感じです。
近くにあるのは小学校。公共施設が駅前にあります。
本当にシンプルな駅です。一面に広がる田んぼをぼーっと眺めていられそうな、そんな駅です。とにかく爽快感がどの駅よりも素晴らしいですね。
本当に田んぼ。心が洗われる日本人の原風景でしょうか。空気も美味しいし、時の流れもゆっくりだし、文句なしですね。
後ろに見えるのが駅です。電車来たら絵になるな~なんて思っていましたが、1時間に1本なのでダメでした。それでもJR山陰線よりも本数が多いんですけどね。
さて、国道2号線に戻り、岩国市へ。ここでは沈下橋繋がりで錦帯橋を眺めます。
・錦帯橋
日本三大奇橋の一つとしても有名な錦帯橋。三大奇橋だけでなく、日本三大名橋としても有名らしい。一体どっちが本当なんでしょうか。
一応、三大奇橋としては徳島のかずら橋や山梨の猿橋などがあります。私は去年徳島のかずら橋を渡っているので、残るは山梨の猿橋だけになります。
錦帯橋は釘を一本も使っていない橋で、木造の5連アーチとなっています。
平成13~15年に“平成の架け替え”が行われてリニューアルされたそうです。
先ほどの錦川の下流です。これが今度は瀬戸内海へ流れ込みます。
しかし木造ってのがすごい。やっぱり日本の技術って本当に世界に誇れると思います。いや、MADE IN JAPANって素晴らしいってほんとに思います。
私もそんなバリバリのMADE IN JAPANのSRXで走っているわけですが。
さて、渡ります。通行料が必要とは知りませんでした。
これだけ人が集まっていたら橋も痛むだろうし、維持費が必要になりますしね。
んで人が多いですが、アーチの部分は階段になっていました。一度足を滑らしてしまいましたが。
錦帯橋の真ん中から眺める風景。先ほどまで走ってきた山です。
渡りきったところで日本一種類の多いアイスクリーム屋さんを発見。ナニコレ珍百景さんにも出演したことがあるそうです。暑かったので食べたい気持ちもありつつ、とりあえずまだ食べていない昼ごはんを食べます。
錦帯橋へ続々と人が渡ってきます。ちなみにこの錦帯橋の反対側(私が渡った方)は、岩国城があります。お城好きとしては行きたい気もありましたが、どうやらそこまではロープーウェーに乗る必要があるみたく。
まだ宮島も待っていたので、ここではスルーします。次回への楽しみをとっておいた方が良いってよく言いますしね。
頂いたのは岩国寿司。
錦帯橋を眺めつつ頂きます。天気も良くて最高の場所で頂きました。たまごがまぶされた岩国寿司です。まぁものの5分で胃袋に消えてしまいました。もう少し量が欲しかったです(20歳前半にはちと少ない)。
河原へ降りてみました。裏側を覗いてみると分かる通り、木造の建築物らしい見事な造形美。木の組み合わせからして美しい。
表だけではなく、裏も芸術です。
錦帯橋を堪能した後は、国道2号線に戻り、本日の宿である広島市を目指します。もちろん手前にはかの有名な安芸の宮島こと厳島神社がありますので、寄ってからになります。
久々に対面する海は瀬戸内海です。このツーリングの後半戦の楽しみである瀬戸内海。テンションが上がってきます。
・宮島
段々と交通量が増えてきて遂に宮島到着。フェリーに乗ってさっそく宮島を目指します。
バイクでも渡れるみたいですが、今回は歩きです。フェリー乗り場にバイクはしばしお留守番。
ェリーに乗っていざ、宮島へ渡ります。
段々と有名な海に浮かぶ鳥居が見えてきます。
ここで同じ年頃の人に話しかけられました。どうやら同じく中国地方を走っているらしく、今回はクルマでの旅らしいです。彼は山陽地方から回っているそうで、石見銀山のアドバイスをしたりとお互いに情報を交換しました。
で、彼とはこの後記念写真を撮ります。
その場所は後ほど…
宮島に10分ほどで到着。短い船旅の後にまず発見したのは…シカ。しかもいっぱいいる。
どうやら野生のシカだそうです。このあとも普通にたくさんいました。ですが、この風景が普通らしくみなさん特に驚いた様子もなく過ごしていました。
宮島の商店街にはかの有名な“あなご飯”の看板が。
ここまでガマンしてあなご飯を食べればよかったかな~なんて若干思います。まぁでもガマンできなかったから仕方ない。
今まで日本海の濃いブルーを横目に走ってきましたが、瀬戸内海に来て海の色が若干変わりました。
これから訪れる厳島神社(いつくしまじんじゃ)についてちょろっと。
平成8年(1996年)に世界遺産に登録されたこの場所は、神様の島として存在しています。古くは平清盛公が現在の規模にしたそうで。
世界遺産に登録されているのは、ここにある神社だけでなく、後ろにある弥山(みせん)も登録されています。日本人の信仰の形や美意識を示す景観として評価されました。
そんな厳島神社に向かって歩いていきます。神様の島とだけあって、もちろん海もきれいです。日本海とは違って穏やかな瀬戸内海を横目に本殿を目指します。
ちなみに鳥居をくぐる時にはお礼をします。お邪魔させて頂くわけなので、その気持ちを忘れずに…ってことですよね。
いよいよお出まし。
この日は満潮なので海の中に佇んでいました。これが有名な大鳥居。4本の控柱で支える両部鳥居という形式で、柱の根本は土に埋まっておらず自重で建っています。
高さは約16m!
朱色がきれいな本殿へ。やはりGWということで人がかなり多いです。特に外国人が多い。
さすが世界遺産。
そして近づいてきました。厳島神社。
・厳島神社(いつくしまじんじゃ)
私の年末テレビランキングの堂々たる1位にランクインする“ゆく年くる年”。そこで必ずと言っていいほど映し出されるのが、この厳島神社です。
本殿が海の上にあるという特殊な神社。特に朱色がとても映えます。
朱色の色使いと海の色が合わさって何とも言えない景色を生み出しています。この本殿の床は固定されておらず、満潮や台風の時は浮き上がる仕組みになっています。
それによって、うまく力を分散させようとしています。
昔の人の知恵はすごいです。
奥にちょろっと見えるのは五重塔。先ほどの瑠璃光寺の五重塔とは違って色鮮やか。
今度は周りの色があまりないのでよく目立ちます。
いよいよ大鳥居の正面で写真を取れる場所に到着。普通なら、ここで記念撮影をするのですが、先ほどフェリーで出会った方と一緒に撮ることになりました。
世界遺産で偶然出会った人と撮るってのもなかなかいいですね。
そんな彼はさわやかであのプロゴルファーの石川遼選手に似ております。私生活じゃ二輪や四輪が大好きで、とてもお話があいました。
実は私がいた頃はちょうど引き潮が始まっていたのです。なんで、本殿の至るところで海水が引いているのを見れました。見る時間によって風景が変わるというのがかなり面白いです。
大鳥居も下側に海水の跡が見えてきました。満潮時はあそこまで水に浸かっているんですね。
先ほど書いた通り、自重で建っているというから驚き。ちなみに周期は6時間だそうです。潮が引いた際には大鳥居の下まで歩けるそうです。
それからボチボチと散策。島全体が神聖な場所だけあり、見所もたくさんありました。
一部ではもみじも見れました。
見事な赤色。
周辺にはもみじにちなんだ公園やお寺が多数存在します。紅葉の時期は朱色の厳島神社と重なってより一層きれいな風景になるんでしょうね~。真っ赤な宮島も訪れたいです^^
もみじ、もみじ…
そんなに聞いていたらやっぱり定番のもみじまんじゅうを食べたくなってくる。そこで見つけた展望の良い場所で抹茶と一緒に食す。
ロープウェーに乗る時間がなかったのですが、ここで島全体を写すことができて大満足。ここからの風景はオススメです。
ちなみに去り際に外人に“Hava a nice trip!”って言ったら笑顔で挨拶してくれました。お礼に写真まで撮ってもらいましたよw
グローバル化が少し進んだようです(゚∀゚ )w
・五重塔
朱色の五重塔。これは本当に映える。豪華絢爛とはまさにこのことでしょう。
そーいえば今日は五重塔を2回見ていますね^^。そのうち日本三大名塔は最初に見た“瑠璃光寺五重塔”です。ここも選ばれているかな~って思いましたが、どうやら違うみたい。
…で、気になってどこがその3つかと言えば、
・瑠璃光寺 五重塔 (山口県)
・醍醐寺 五重塔 (京都府)
・法隆寺 五重塔 (奈良県)
だそうです。
ちなみにさらに蛇足で日本に残る五重塔は22箇所あるみたいです。その全てが国宝もしくは重要文化財に指定されています。
・千畳閣(せんじょうかく)
こちらは千畳閣。豊臣秀吉公が戦没者のために、千部経の転読供養をするために建設を命じたが、秀吉の死により未完成のまま現在に至っている場所。
そのまま時が経ち、明治時代には秀吉公と加藤清正公が祀られ今では“豊国神社”となっています。
ちょうどいい時間帯になってきたので、そろそろ戻ります。夕焼けに浮かぶ大鳥居を収めて世界遺産2件目の厳島神社はこれにて終了。
いやはや、いい出会いもあったし大満足です^^
帰りのフェリーは若干渋滞気味でしたが、10分に1本運行しているのでそこまで混むことなく乗れました。
フェリーに乗って本州へ。グッバイ、宮島。
バイク乗り場で同じような年代の人と少ししゃべる。彼も同じくキャンプをして過ごしているようです。
あ、せっかくだから世界遺産の宮島をバックに写真を撮ろう…ってことになったので一緒に写しました。ちょっと岸壁がありますが、世界遺産の宮島をバックに収めます。
夕日の色がこれまたいい感じでした。
そんな彼は今日もキャンプをしようかどうか迷っているそうです。まぁキャンプ道具あれば最悪何とかなりますよね~笑
なんて話をして意気投合。お互い貧乏旅行をしているようで話が合いました。
彼と別れた後はひたすらに広島市街を目指して走ります。
国道2号線に戻るとすぐにバイパスに入りました。終点まで行くのですが、広島の市街にこれまたびっくりでした(゚∀゚ )
…というのも、クルマの量が半端なく多い!そして大通りにビル群。
こー言っちゃかなり失礼ですが、今回回ったどの市街よりも大都会で結構圧倒されていました。クルマの量も多いのでオチオチ運転もしてられない(^^;
しかも見慣れないチンチン電車も走っている。
いや、正しくは市電?それとも路面電車?
私は市電と呼びますが…。
SRXはタイヤが小さいから線路にハマったら嫌だなぁとか無駄なことを考えつつも、何とか到着。
そして夜ご飯では写真部本部のとある方と夜ご飯をご一緒させて頂きました。
その方とは次の日にツアーコンダクターをしてもらうことになっております。笑
その方とは、私の人生の師匠でもあるきゅーりさんこときゅーりパクパクさんです。
実は昨年の北海道ツーリングでほんの少しお会いしています。その時は出航間際のきゅーりさんをお見送りする形でお会いしました。
あの時、今度は広島で会おうな~なんて言われたので、もちろん行きます!と即答。
で、今に至ります(゚∀゚ )笑
まさかこんなに早く実現するとは思っていませんでした笑。
ということでホテルに着いて荷物を降ろしてお風呂に入ってリフレッシュしたら、ちょうどタイミング良く迎えに来てくれました(^^♪
ここからは夜の広島観光です。あ、ちゃんとした観光ですよ。
都会の大迷路のような広島市街を愛車のアクアさんでスイスイと走り、色々と案内をして頂きました。広島は何でも用事が済むからこたつ県だ~とか、市電はすごい~とか、
地元の人が思う広島県の内情についても教えてくれました。こういった情報って他県から来た身としては面白いです^^
小樽でお会いしたときはちょろっとしか話せなかったので、じっくりと色々とお話することができました(^^♪
ブログを通じての出会いって素晴しいです。
夜の原爆ドームを見学したりして、お腹を減らした状態で広島風お好み焼き…いや本場のお好み焼きを食べに行きました。
ちなみにうっかり広島風ですね~なんて言ったら指導を食らったのはここだけのお話。広島に行く方は気を付けて下さい(^^ゞ
やっぱり本場は美味しい!
ただ関東の濃い味で育ってしまった私は少しだけオタフクソースとマヨネーズを付け足しして頂きました。やっぱり関東の人って味が濃いのが好きみたいです。いつも通りにしていたら驚かれました(^^ゞ
3ヶ月分くらい甲殻類を食べたのかな…ってくらいたくさん頂き、楽しい広島の夜は終了。
今日は楽しい時間をありがとうございました(´∀`*)
明日もよろしくお願いします!とホテルで別れて解散。
色々と書きたいこともありますが、それは6日目のツーリングに取っておきます。一気に書いてしまったらつまらなくなってしまいますからね^^
ということで天気にも恵まれた山口~広島の移動でした。
6日目は後半戦の中で一番楽しみにしていた島巡りです♪大好きな瀬戸内海を走ります。
走行距離:176km
平均燃費:28.3km/ℓ
つづく
コメント
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Σ( ̄□ ̄;)//ェッッ!!? 。
人生の・・・。SomeDayくんがエロばっかになっちゃうじゃんっ!(笑)。
錦帯橋の裏側!。スゴイ造りなんだよね。
そして、アイスを食べたのね。
お店の名前が『むさし』なんだ。←広島市内の『むすびのむさし』とは違うぞっ。
なにげにお隣さんは『佐々木小次郎商店』なんだけどね(笑)。←写真には、のぼりが写っているぞ。
宮島では素敵な出会いがあったじゃないの。
こういう出会いは良いよねぇ。
あなご飯は、いつでも食べられるから、また広島に来なよ。
あっ、路面電車は『市電』って言ってるよ。
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錦帯橋が有料 ( ̄ェ ̄;) エッ?
いつの間に・・・
オイラが行ったときは無料でしたよ
渡った先のお店でちょんまげビールを飲んで帰ってきたナァ
厳島神社では御朱印をもらってきました?
記念にもなりますからもらっておいても損は無いですよ
オイラがもらった御朱印は行方不明ですけどね ( ^ω^ 😉
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きゅーりパクパクさん
えぇ゚(゚´Д`゚)゚そ、それはご勘弁を…笑
私が尊敬していますのはもっと違う部分でありまして…笑
MADE IN JAPANあっぱれです。こんな複雑な造りができる日本の技術には圧巻でした。
ツーリング先でのアイスってとても美味しいですよね。何故だか分かりませんが、普段食べるより2倍増に感じます^^
いやー偶然でありましたが、素敵な出会いがありました。
一人でどんなポーズしようか結構考えていたんですけどね、これはお蔵入りになってしまいました(゚∀゚ )。
次回に持ち越しです。
あなごめしを食べにリベンジ…
正直また島巡りや尾道…行きたいところがあるので必ずリベンジしますね^^b
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ponkotu40さん
え(>_<)
ガッツリ有料でしたよ(・・;)汗
まぁでもあの観光客の量じゃ有料にしないとすぐに橋が傷んでしまいそうですしね。これは仕方がないのかな~って思います^^;
も、もらってないですΣ(゚д゚lll)
むしろ厳島神社と大鳥居を見て大満足してしまった自分がいました。。完全にリサーチ不足です・゜・(ノД`)・゜・
次回はもっと下調べしないと…です。。
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厳島には、鹿うようよ いましたか??
その昔、厳島の公園で野宿したとき、コンビニでかった食料をニンジャのミラーに引っ掛けておいたら、夜中に鹿に食われてしまいました。(泣)
即効、起きて、かじりかけの魚肉ソーセージだけは、取り戻しましたが(笑)
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とらとらさん
鹿うようよ いましたよ^^
逆にうようよいすぎてあまり感動しなくなってきていましたが…笑
食料の匂いを嗅ぎつけたんですね(^^;)
確かに観光客のおねーさんはコンビニ袋ごと持って行かれそうになっていました。しかし鹿もやりますね…この前見たときは器用にビニールを剥いで食べていましたよ。。