公開日: 更新日:

2011年 西日本横断ロングツーリング 3日目

本日は3日目。
香川県で一日いた日のことを書きます。

ようやくまったり出来たのもこの日が初でした。
前回の記事はコチラ↓


目次

  • 1日目 (神奈川 自宅~奈良 針テラス~友人宅)
  • 2日目 (奈良 友人宅~明日香村~和歌山港~香川 高松)
  • 3日目 (香川 高松~小豆島~香川 友人宅)
  • 4日目 (香川 友人宅~丸亀~佐多岬~佐賀関~熊本 伯母宅)
  • 5日目 (熊本 伯母宅~熊本市内~熊本 伯母宅)
  • 6日目 (熊本 伯母宅~阿蘇~別府港)
  • 7日目 (別府港~大阪南港~針テラス~神奈川 自宅)

まずは昨日の深夜の大移動でしたが、チェックアウトは6:30w

旅立つ前に、ホテルの外観を一枚。

ビジネスホテル サンシャイン高松

何故こんなに朝が早いのか?
もっとゆっくりすればいいのに…

という感じもしますが、
今回は香川の地元を案内してもらうため、ゆっくりしていられないのですw

集合はJR丸亀駅に7:00でしたが、到底間に合わず…orz

国道11号線を走って、
それでも7:20には着きました。

-丸亀駅-

JR線が通る丸亀駅です。
香川にあるお城、丸亀城があります。

丸亀駅 1

このお城は明日行くことになります。

駅前には大きなオブジェが。

丸亀駅 2

金曜日ということもあり、多くの通勤・通学の人がいました。

無事合流し、今日のメインでもある小豆島へ。
…が、ここでちょっとした朝ごはんを頂きました^^
ありがとうございます!

小さいおにぎり一個です。
この後、朝からうどんを食べる予定だったのですが、

閉まってましたw

地元でも有名な場所らしいです。
国道から一本入ったところにあります。

おそらく初めての人には分からないと思いますf^^;

-高松港-

高松港から小豆島へ向かいます。
昨日泊まったのが、高松。

行ったり来たりしてます(汗)

高松港

今回の移動手段はクルマです。
後々紹介します。

フェリーで約1時間のクルージングです。

小豆島に向かうにつれて、徐々に晴れてきました^^

フェリー

利用したのは、四国フェリー。
高松と土庄(とのしょう)をつないでいるフェリーです。

四国フェリーグループ

-土庄港-

到着しました!
小豆島です。

同じ香川県でも全く雰囲気が違います^^

映画やドラマなどで有名なエンジェルロードを最初は目指します。

-エンジェルロード-

ここは、干潮時に道が出来て向こう岸まで行けるようになっています。
…が、行ったときはもう道が消えかかっていましたw

エンジェルロード 1

こんな感じですw

エンジェルロード 2

ここぞとばかりに晴れ渡りました。

この写真の中央に移っているのは、観光客が残したゴミです。
こーでもしないとポイ捨てしている罪悪感に気付かないのですかね?(´`)

エンジェルロード 3

もちろん、恋人の聖地としても認定されていました。
定番の鐘。

エンジェルロード 4

上から眺めるとこんな感じです。

エンジェルロード 5

朝ごはんをうどんを食べようと思っていましたが、
食べれなかったので早めの昼食を取るために移動です。

-カフェ忠左衛門-

探し出すのにかなり苦労しましたw
国道から入った、地元の人しか通れないような道の奥にあります。

オリーブ畑が近くにあり、採れたての新鮮な料理を味わうことができるそうです。

お店の入り口にはこんなものまで。

探すのに苦労するだろうと思い、水が用意してありました^^

カフェ忠左衛門 1

ちょうどすんなりお店に入ることができました。
お昼どきの少し前でしたからね!

お店からはオリーブ畑が一望できます。

カフェ忠左衛門 2

店内はシンプルで、きれいにまとまっていました。
木造りとなっていて、とても落ち着く感じです。

さて、お食事です!
注文したのは、サーモンと手延べパスタ。

ちゃんとした名前がありましたが、忘れてしまいました…orz

カフェ忠左衛門 3

お昼のランチとなっていて、この後デザートも食べました。
飲み物も、もちろんオリーブ茶。

単純な表現しかできませんが、
とても美味しかったです(^w^)

カフェ忠左衛門 4

カフェ忠左衛門

-小豆島オリーブ公園-

オリーブ畑の中にある公園です。
たくさんの種類のオリーブが公園にありました。

オリーブ公園 1

そこでこんなものを発見!

オリーブ公園 2

流しそうめんの台です!

次の日は流しそうめんをやるため、準備をしていました。
惜しかったので、次回は参加したいですね^^

中には、ギリシャ神話に出てきそうな像が!
オリーブつながりで、ギリシャと姉妹島だけありますね!

オリーブ公園 3

小さいかな~って思っていましたが、
案外大きいですね。

小豆島。

オリーブ公園 4

-ヤマロク醤油-

小豆島は、醤油でも有名です。
まずはヤマロク醤油へ。

…が、これもまた入り組んだ場所にありまして…w

民家と民家の間をすり抜けて行かなければなりませんでした。
行く先々で出会った廃車されたクルマ達。

味がありますね。

小豆島のクルマ 1

これなんて、かくれんぼしています。

小豆島のクルマ 2

結局、たどり着いたのですが駐車場が分からず断念。
後日調べたところによると、普通に駐車場があったらしいです。

これも次回リベンジします。

ヤマロク醤油

-マルキン醤油-

醤油シリーズ第二弾w

知ってる名前の醤油は、小豆島が発祥の地なんて知りませんでした。

こちらは国道沿いにあり、
駐車場も分かりやすいためすんなり入れました。

マルキン醤油 1

外観から醤油って感じです。
においも醤油でしたw

いつも工場見学とは違った、醤油工場の見学。
木造工場は、味があります。

マルキン醤油 2

定番の醤油アイスクリームも頂きました^^
醤油の味を覚悟していましたが、すっきりした感じ。

マルキン醤油 3

醤油の要素は強くないですw

程よい味の濃さです。

マルキン醤油

-二十四の瞳映画村-

二十四の瞳の映画の舞台となりました。
自分はこの物語を読んだことも、見たこともありませんでした。

二十四の瞳映画村 1

せっかくこの映画村に行ったのだから、今度映画か小説を読んでみようと思います。

さて、この場所では特別仕様のバスが走っていました。
ボンネットバスです。

二十四の瞳映画村 2

中に入ると、昭和の雰囲気が漂ってきます。

看板なんて、もう昭和チックですよねw
たまりませんね^^

先程のマルキン醤油の看板もあります。

二十四の瞳映画村 3

多くのひまわり。
鳥居とマッチしています。

二十四の瞳映画村 4

極彩色で海を撮影。

二十四の瞳映画村 5

こちらはノーマル。

二十四の瞳映画村 6

ワンポイントカラーで撮影。
背景に色が付いています。

二十四の瞳映画村 7

小学校の中です。
木造建築の教室です。

二十四の瞳映画村 8

外は竹馬を体験できます。

二十四の瞳映画村 9

廃車となった、ボンネットバス。

二十四の瞳映画村 10

小豆島は先程載せたように廃車が多かったですw

当時の町並みをそのまま持ってきた感じがいいです。
(当時を知りませんがw)

二十四の瞳映画村 11

最後に、ゴジラ!

二十四の瞳映画村 12

電動無人販売所。
つまり、自動販売機。

二十四の瞳映画村 13

力石。
発泡スチロールのようなもので作られています。

持ち上げても軽いです^^

二十四の瞳映画村 14

一番は、モノクロで撮ると雰囲気が出る気がします。

二十四の瞳映画村 15

-国道436号線-

神戸と香川にまたがる国道です。
実際は、小豆島をメインとしている国道です。

何とフェリーに2回乗らないと、全て通ったことにならない国道ですから(笑)

これから小豆島を海沿いに走り、寒霞渓(かんかけい)を登ります。

この写真は、砕石場です。
石像も有名らしいですよ。

採石場

ここで、遅いですが今回の相棒を紹介します。

県道246号線 3

・MAZDA AZ-OFFROAD

今回の案内人である家のクルマですw
保険が誰でも適用されるやつだったので、小豆島では自分がずっと運転していました。

初の軽オフ車。
車高が高く、軽く林道チックな道が多い小豆島でピッタリでした。

4WDの切替もあったので、試してみましたw

軽自動車なので、小回りが利きます。
そして、トルク重視のエンジンはこのような峠道で力を発揮しました。

急勾配に対しては、4WDに切り替えて登ります。
アクセルを踏めば、かなり頑張ってエンジンを回して登っていきます。

ちょろっと林道を走りましたが、悪路もなんのそのって感じで走りました。
乗っていて冒険したくなるようなクルマですw

-県道246号線-

林道を舗装したような道路です。
道幅は1.5車線程度。

急な斜面が多く、登っている間は森の中を走る感じです。

登りつめた先には、福田港と町並みが広がります^^

こんなくねくね道をひたすら登って来ましたf^^;

県道246号線 2

寒霞渓道路に入ると、道が開けて片側1車線になりました。

県道246号線 1

-寒霞渓(かんかけい)-

小豆島にある、渓谷です。
新緑がバーって広がっていました。

やはり標高1,600mもあると寒いです><

それでも、眼下に広がる景色は圧巻です^^

寒霞渓 1

曇り空のはるか向こうに見える夕日。
これもまたきれいです。

寒霞渓 2

-県道27号線(小豆島スカイライン)-

寒霞渓から土庄港まで繋がっている県道です。
通称、小豆島スカイライン。

小豆島は、猿でも有名です。
(有名なものが多いですねw)

下っていたら…

猿発見!

サル 1

しかも一匹だけでなく、こんなに大勢の猿がw

サル 2

人間が餌を与えると思って、逃げないんですよね。
停まるともっと寄って来るので、徐行して下ります。

しかし、あんなに間近で猿を見たのは初めてです。
道路で普通に毛づくろいをしてましたしね。

-エンジェルロード-

朝行きましたが、また来ましたw

理由は、干潮の時間がその日は2回来るとなっていたからです。
先程は渡れませんでしたが、今回はバッチリ渡れます。

エンジェルロード 6

雲が晴れていたら夕日がきれいそうでしたが、残念。

エンジェルロード 7

明日は移動日ですが、大きく荒れそうな予感ですw

後はフェリーに乗り、高松港へ。
一時間のクルージングは爆睡。

目覚めた頃には高松港が目の前でした。

-うたづ臨海公園・聖通寺山展望台-

帰りは、夜景の見えるところを案内してもらいました。
こちらも恋人の聖地として認定されています。

目の間に広がる瀬戸大橋。
クルマのライトがまた美しいです^^

聖通寺山展望台 1

結婚式場としても有名らしいです。
実際にここで結婚した人は、この中に南京錠とともに飾られます。

聖通寺山展望台 2

下見に来ている人たちもいました。

聖通寺山展望台 3

香川県の夜景。
横浜と比べると、工場地帯の光が強調されていた気がします。

聖通寺山展望台 4

この日は家に泊まらせて頂きました。
相手のお父さん、お母さんとお酒を飲みましたw

気持ちよくなって、就寝。
この旅行でかなりゆっくり観光ができた一日でした

走行距離:35km
平均燃費:-

クルマの移動がメインだったので、SRXは長旅の前半の休憩も取ることができました(^ー^)
明日は、
香川⇒愛媛⇒大分⇒熊本

またもや移動日です。
天気も本格的に崩れる予想ですorz

つづく

1日目/2日目/3日目/4日目/5日目/6日目/7日目

2件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    レアなジムニーのOEM車w
    すごい濃密な旅ですな~うらやましい(^ ^)

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    かなりレアっしょw
    でも楽しいね!MTだともっと楽しそう^^

    そろそろ夏休みも終わるし、こちらも日帰りの旅でもしましょうぜ!

dライ へ返信する コメントをキャンセル