9年勤めた会社を辞めて、初の転職活動をした話

日記

非常に個人的なお話ですが、2012年に新卒で入社した会社を辞めました。


ということで、今回は転職したお話です。
特に転職のノウハウを書いているわけではなく、人生初の天職と言う行為を行ってみての経験をダラダラ書くだけです。笑


このコロナ渦において今まで勤めていた会社は大きなダメージを受け、休業することも増えました。
またリモートワークを取り入れたことで通勤時間が徒歩0秒になったこともあり、仕事が始まって定時に終わると結構な時間ができるんです。


そんな背景から、色々と考える時間が増えてきました。


この先今の会社で働き続けるのか?
キャリアとして上司のように階段を登っていくのか?

といった具合に。


時間があるとそういったことを考えてしまうんですよね。
今までも考えてきたのですが、どうも踏ん切りがつかない中途半端な感じでしたが、こうやって改めて自分と向き合う時間が増えたことによって自分なりに真剣に考え始めました。


その結果、今の状態はちょっと違うかな…という思いが段々と強くなったこともあり、違う道…というより色々なお話を聞きたくて転職活動を進めてみることにしました。


まずはお話を聞いてみる意味で軽く転職活動を行いました。
昨今の状況もあり、転職エージェントさんとの面談もオンラインや電話で実施。

なので実際にエージェントさんが勤務するオフィスまで行かなくていいので気軽に相談できました。
結構これが重要で、それこそお互いの都合が良ければ翌日には面談なんていうこともできるので非常に気軽でした。


それはオンライン面接でもいえることで、業務が定時間に終わってスーツに着替え、その部屋で面接を行うこともできました。そのため自分が思っていたよりも遥かにスムーズに転職活動を進めることができました。


人によってはお昼の休憩時間に面接する方もいるそうです。
私も一度やってみました。これが結構うまくできるもので、お昼食べながら仕事…なんてもこともありました。笑


ちなみに賛否両論あるオンライン面接ですが、特に問題無く進めることができました。

よく雰囲気が分かりにくいとか話しにくいのでは?
という意見を聞きますが、しっかりパソコンのカメラに目を向けて話せば問題ないですし、大抵は最終面接を対面で行うことが多いので不便を感じることはありませんでした。

場合によっては資料を画面に映し出すこともできるので、使い方によっては非常に快適です。



そんなこんなで夏頃からエージェントさんと自身で企業を探しつつといったスタイルで転職活動を始め、12月末に無事に内定をいただくことができました。




そして、給与や待遇、仕事内容等を天秤にかけた結果、冒頭の通り新卒で入社した会社を離れる決意をしました。



…気が付けばあっという間の9年間でした。
同期(たしか35人くらい)も今では在籍している数は半分以下となり、それぞれ別の道を歩んでいます。


12月末に辞める意向を上司に伝えてからはあっという間で、1月末から有休消化となります。

2月を有休消化として、3月から新しい職場となります。
この1ヶ月はリフレッシュ…と思い気や、奥さんが短期バイトにいくため私は専業主夫として奮闘します。笑

3歳と1歳の相手をするわけなので、多分リフレッシュできずに出社日を迎えることになりそうです。
それぞれ4月から幼稚園と保育園に入園するので、向き合って育児をするチャンスと考えています。

そんなわけで、最後は9年間を振り返ります。
主に通勤の風景や出張先での写真ばかりです。笑


大雪の中通勤した1枚。神奈川で記録的大雪を観測して、会社からは全員帰宅令が出ました。私は一人雪の中を遊んでいた1枚。笑


職場近くは田園風景が広がる場所で、通勤時間はとても良いリフレッシュでした。


当時は職場まで20分程の距離に住んでいたので、毎日カブ号で通勤していました。
今の会社に入社したおかげで、茅ヶ崎と言う素晴らしい街を知ることができました。感謝感謝。


宇都宮に3ヶ月間出張で滞在していたこともありました。
餃子を毎週食べましたね。今やったら結構キツイかも。笑


そうそう、あまりにもバイクを乗りたくて出張先の滞在しているホテルにバイクを持ち込んでました。
宇都宮を拠点にして磐梯山や只見線の訪問をしたりしました。
結構良い拠点なんですよね、宇都宮って。


今でも仲良くしてもらっている同期とツーリングにはよく行きました。
同期とは旅行したり、楽しい思い出がたくさんです。


北米出張にて。
アメリカのコルベットミュージアムにも行きました。


早朝の飛行機に乗ってデトロイトへ。
ここの検査で髭剃りのクリームを没収されました。笑


ナッシュビルのストリートライブを覗いた1枚。可愛いアメリカ人と一緒に楽しく話していたら彼氏らしい人物がいてビビった記憶があります。汗


仕事は自動車関連なので、よく出張で調査したこともありました。いすゞミュージアムでトラックの調査にて。
遊びじゃないです、念のため。笑


インドへは研修で訪問しました。ホテルに向かう途中のバスがいきなり故障したときの1枚。
こういうトラブルは日常茶飯事らしいです。壊れた部品を道路端に捨てて運転再開。…良いのか?


ベトナムでは大量のバイク!

この辺りからカブ熱が再び熱くなりました。
特にウェーブといったアジアンカブが欲しい病が発症。あ、これも研修で行ってます。笑


車の調査ということでAudiのA4を借りたこともありました。
家の駐車場に停めてAudiオーナーになった気分を味わった1枚。我が家のFIATとは静音性が全く違う…流石Audi。


最後の海外出張は中国 上海へ。

コロナウイルスが蔓延する1年前に行きました。
昔こそ中国のクルマ?という感じでしたが、今ではEVを始めとする自動車大国になりつつある力強さを感じました。
街の中を普通に電気バスが走っていたりと、日本より進んでいる印象を受けました。


そこから部署異動があり基本的に出張がなく、ひたすらデスクワークする仕事となりました。重なるようにコロナウイルスの猛威もあり、在宅勤務が始まりました。



そして現在、転職活動を終えて有休消化に入ったところになります。

転職の結果が正解かどうかは分かりませんが、自分なりに調べて納得のいく場所を見つけることができました。

3月が楽しみのような不安なような気持ちが入り混じりますが、まぁなんとかなるだろう精神で乗り切っていこうと思います。
以上、取り留めのない人生初の転職活動をした感想でした。笑


おわり

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