帰国

12月16日、無事に帰宅しました。

前回の記事でも書いた、アウディやベンツ、フォルクスワーゲン等の自動車メーカーの生まれの地であるドイツへ行ってきました。
約1週間ちょっと、ドイツの南側に位置するミュンヘンから時計回りに回って来ました。

・12月9日（金）　日本 羽田空港～ドイツ ミュンヘン

海外と言えば成田…ではなく、今は羽田空港から直通便が出ていました。
約11時間のフライトの末、ミュンヘン国際空港に到着。

到着は夜だったので、ミュンヘンの市街を軽く散策。欧州車の縦列駐車でお出迎え。欧州車好きとしてはたまりませんでした(￣▽￣)

・12月10日（土）　ミュンヘン～フュッセン

2日目は世界遺産であるヴィース教会へ。ヨーロッパと言えばこういった教会が多く見られます。日本で言うと九州の長崎方面が多いですが、こういった教会はあちらこちらで見られました。

シンデレラ城のベースとなったとも言われているノイシュバンシュタイン城。…言いにくい(^^;)

・12月11日（日）　フュッセン～ニュルンベルク～ローテンブルク

ニュルと聞くとサーキットを思い浮かべる人もいるかと思います。もちろん私もそうでしたが、全くの別物でした。ニュルンベルクではクリスマスマーケットへ。

そして宿泊先のローテンブルクでは夜の街を散策。仕掛けがある時計台が面白かったです。

・12月12日（月）　ローテンブルク～ハイデルベルク

今でも中世の面影が多く残るローテンブルクは、タイムスリップしたような街並でした。当時の看板等も多く残っていました。

約60mの市庁舎に上って街を一望してみました。旧市街地を改めて見まわしてみると、中世の面影をより感じました。

・12月13日（火）　ハイデルベルク～ヴィースバーデン

ドイツ最古の大学が設立されたハイデルベルクは、文化の街でした。芸術家や詩人も訪れ、この街を元にした作品を数多く生み出しているそうです。
写っているのはハイデルベルク城。戦争で破壊され、現在は廃墟となっていました。きれいなお城も良いですが、廃墟を見るというのも中々良いです。

これが学生街っていうんだから驚きです。ここにいたらあまり勉強に身が入らなそう…(^^;)笑

・12月14日（水）　ヴィースバーデン～ケルン～ヴィースバーデン

世界遺産であるケルン大聖堂があるケルンへ。
大迫力の大聖堂でした。

ちょうど夕暮れの陽が当たり、外壁がオレンジ色に染まりました。この大聖堂、第二次世界大戦でも奇跡的に完全に破壊されずに残っていたそうです。これが後の復興のシンボルとして市民に希望を持たせてくれたことでも有名でした。

・12月15日（木）　ヴィースバーデン～リューデスハイム～ライン川～フランクフルト

歴史や社会の教科書でも出てきたライン川をフェリーで下りました。
写真は出発地点であるリューデスハイムより。

そして最終日の夜はフランクフルトのクリスマスマーケットへ。毎晩のように食べたソーセージや、飲んでいたホットワインともお別れ。

・12月16日（金）　ドイツ フランクフルト～日本 羽田空港

そして無事帰宅。最後は京急線の看板を見て、日本に帰って来たんだなぁと実感(^^ゞ

ドイツの主に南側から西側を巡った8日間でした。
それ以外にもアウトバーンには欧州車がたくさん走っていたり、収穫？の多い旅でした。アジアのごちゃごちゃした感じも良いですが、ヨーロッパの整った感じもまた良いなぁと、少ないながら思いました。

そして、帰宅してから食べたお茶漬けがめちゃくちゃ美味しかったのは言うまでもありません(^^ゞ

おわり

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