紅葉の奥多摩ツーリング

関東甲信越

今年の紅葉は奥多摩方面へ行ってきました。
毎年割と遠くに行くのですが、近いからこそあまり行かない方を…ということで、奥多摩方面に決定。そして、奥多摩経由で山梨県の昇仙峡に行くというツーリングです。


今年は出番が割と少なめ?なSRX250。キャブレターをO/Hしてから調子は絶好調。寒くてもチョークで一発で始動してくれます。
スプロケットにタイヤも新調したのでもうちょっと乗りたいんですけどね(^^;

今日は会社のカメラ部の同僚と行きます。
私は朝少々寝坊したのでアップ程度に圏央道でワープ。タイヤを交換してから路面を噛んで、力強く進むようになったように感じます。

フライドポテトを食べながら朝日を浴びて待ちます( ̄▽ ̄)

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程なくして出発。

相模湖経由で県道33→18号線と繋いで奥多摩へ。

‐国道411号線‐

国道に入ってすぐの道の駅で休憩です。
残念ながらまだ開店前だったので、記念切符は買えず…orz

・道の駅 たばやま

9時前でしたが、多くのライダーで賑わっていました。この道の駅には温泉も併設されているので、今度入ってみようと思いつつ、毎回入らず仕舞い(^^;
来年こそ入ってみるぞ…多分。笑

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‐一ノ瀬林道‐

そのまま国道を走り抜けて甲州方面へ行く予定だったのですが…
私の悪い癖というか、脇にそっとある林道入り口に反応してしまいまた。同僚であるTZRと一緒に紅葉を求めて林道へ入ることとなりました(^^;

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411号線も走りやすくて良い道なんですが、どうも紅葉成分が少ない。それじゃ手付かずの自然が多く残る林道は?ってな感じですね。
ツーリングマップルを確認しても、どうやら舗装林道のようなのでちょっとばかしルートを外れて冒険です。

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写真を撮っている間に路線バスも入っていきました。この辺りではバードウオッチングや釣りも出来る場所らしいです。奥に進むとキャンプ場もあるようです。
しばらくうっそうと生い茂る林間コースを進むと、視界が開けてきました。

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交通量もほぼ皆無で、ゆっくりと紅葉を楽しめます。少しばかり早いかなーと思っていたのですが、山奥に入ると紅葉がいい具合でした。
自分の林道センサーもまだまだ鈍っていないようです( ̄▽ ̄)笑

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一つだけやけに紅葉が進む樹木も。

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黄色い景色もきれいですが、やはり紅葉と言えば、自分はこの赤色の景色が真っ先に浮かびます。
しかしゆっくり紅葉を楽しむなら林道に限ります。次回機会があれば、林道の紅葉なんてのも楽しみたいところです。

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その後国道に合流し、山梨県へ。
いつもならどこかお食事処に入るのですが、今回は珍しくコンビニ弁当で済ませました。たまには自分のバイクを見ながら食べるご飯もいいもんです。

昇仙峡を目指す予定だったのですが、このまま目指すと帰りが夜遅くなってしまう恐れがあったので急遽ルート変更。
あまり走らない富士山の西側を経由する富士山一周コースに変更することに。

-県道21号線(河口湖精進線)-

県道36→719と繋いで川口湖まで出てきました。この辺りから上空には厚い雲で覆われてきてしまいました。
さらに高地なので肌寒い( ノД`)

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・道の駅 かつやま

曇ってます。河口湖がきれいに見えるはずなんですけどね。

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そうそう、この道の駅で初めて公道で走るテスラを見ました。オーナーの方はテスラを全国に広める活動をしているそうで、気になる人は隣に乗せて走ったりしているそうです。

初めて生を見ましたが、スポーティーでかっこいい というのが第一の感想。とても電気自動車には見えませんでした。

最新鋭のクルマを見た後に跨るのは、1984年生まれのオールドバイク。
電気自動車か水素自動車か…どちからが普及するか分かりませんが、私はきっとそんな中でもこのバイクを乗り続けているんだろうなぁ。

‐県道152号線(富士公園太郎坊線)-

最後のひと踏ん張り、富士山の間近を走る県道152号線へ。通称富士山スカイラインと呼ばれ、富士山の5号目まで繋がっています。
ギリギリまでどの道を走るか2人で迷っていたんですが、せっかく来たんで…さらに高地を走るこの道へ。

結果、途中で雨に降られました/(^o^)\

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レインコートを引っ張り出すため、一時避難。途中まで良いペースだったんですけどね(^^;

幸い雨は下山したところで止んだのでよかったです。
その後は箱根経由で帰宅しました。

メインのルートから一本外れた林道でゆっくりと紅葉を楽しめた1日でした。
まさか最後に雨に降られるとは思いませんでしたが、、まぁ富士山5合目に近ければそうなるかなということで。

走行距離:330km
平均燃費:21.9km/ℓ

おわり

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