旅の相棒として長年活躍しているSRX250ですが、旅となれば色々装備も必要になってきます。
特に最近はナビとしてスマホを使うこともよくあり、スマートフォンホルダーは必須アイテムの一つです。
加えて、一体型ETC、シガーソケット、時計、マスターシリンダー…かなりの量の装備がハンドル周りに密集しています。
場所も限られているので、過去に配置した姿から今に至るまでをまとめてみました。
…過去の記事を漁ってみましたが、実はETC導入の記事を書いていなかったようです。ここで補足すると、私のSRXには一体型ETCを装着しています。本当は分離型が場所も取らずにスマートだったんですが、そこはお金の問題が。笑
なので今更になってちょっとでかいなーと思う始末です(導入は2013年4月)
まずは一番最初の状態。
左手に一体型ETC、右手にマスターシリンダーとスマホホルダー、時計があります。そしてカウルの右内側にはシガーソケットを配置しています。
やっぱりちょっと賑わっているので少し整理したいところ。
ハンドルマウント設置
ハンドル中央には新たにマウントを設置しました。これを使って少しでも効率よくスペースを有効活用しようということで購入しています。
DAYTONA マルチバーホルダー ステムホールクランプ
これがそのハンドルマウントです。マウントボルトはDAYTONA(品番:91625)を購入して装着しています。YZF-R25用のボルトです。
シガーソケットはカウルステー(自作)にまたもやマウントを同時に挟み込んで固定しています。スマホホルダーと近い位置にないと配線が長くなってしまうので、この位置に設定しています。
案1 中央にETC設置
それではスタート。
まずはハンドルマウントがあるので、その位置に一番でかいETCを取り付ける。
あ、邪魔すぎる。笑
即、廃案。
案2 ETC隠しパターン
先程の中央に集めたverでETCを隠しました。
カウルの左内側にシガーソケットを固定する際に使用していたマウントを使って固定しています。
お、中々いいんじゃないか?
と思ったのですが、カウルステーから伝わる振動がすごく、ETCがやばいくらい振動していました。これだとわざとぶっ壊してしまいそうだったので却下しました。
ETCは従来の位置以外は厳しそうです。
案3 中央にスマホホルダーとシガーソケット
続いてスマホホルダーとシガーソケットを中央に持ってきました。スマホとシガーソケットが離れ過ぎずちょうど良い感じです。
シガーソケットは下のリンクの商品を使ってます。2口あるので何気に便利です。
なのでETCを元に位置に戻して配置しました。
オマケ アクションカム固定位置の検討
シガーソケット固定で余っていたステーはアクションカムの固定で使えないかと左ミラーと共締めしてみました。
そして装着。
カメラも手元で操作出来て、臨場感ある絵が撮れるかなーと期待しましたが…
先ほどのETCの時と同じく振動がすごく却下。やはり長くなればなるほど振動がすごいですからね…。残念。
懸念 タンクバッグとの干渉
しかしスマホホルダーとシガーソケットが手前に来ると鍵の操作がしにくく、ちょっと圧迫感がありました。そこでスマホホルダーのみ中央に設置してみました。
この状態ならあまり圧迫感もなく、鍵の操作にも影響ありません。
…が、今度は別の問題が浮上してきます。
タンクバッグを装着するとスマホホルダーが干渉するんです。タンクバッグを少し後ろにずらして装着すれば良いのですが、そうすると今度は乗車位置にも少し影響してきます。
ハンドルロックを掛ける時だけ少し引っ掛かるので気にしなければ良いのですが、タンクバッグは割と出番があるのでちょっと気になります。
そこで今度は中央のマウントに注目。1年くらい使っていましたが、これを…
元に戻しました。
案4 一番最初のパターン
そして気付けば最初のパターンに戻りました。笑
左から一体型ETC、マスターシリンダー、スマホホルダー、時計。そしてカウル右内側にシガーソケット。鍵の操作は全く問題なし、色々と試行錯誤しましたがやっぱりこの布陣が一番のようです。
ちょっと賑やかですが、干渉もしなければ使いにくくもないのでこれがベストです。今後何か増える予定もなさそうですし、アクションカムに関してはヘルメットに固定で十分です。
結局は最初の形に戻ってきましたが、色々とやったからこそ今の形があると言うことで…笑
余ってしまったハンドルマウントはカブで活用することにします(^^;
追記
ついにベストなETCの設置位置を見つけました。
邪魔にもならず、外見もスマートでカウルに隠れる位置に設置し直しました(2021年5月)。
おわり
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