第45回東京モーターショー

モーターショー

今年も行ってきました、東京モーターショー。
年々入場者数が減っていると言われているモーターショーですが、今回もその数は少なかったそうです。しかし、今年は土日に雨が重なってしまったこともあり、日別の集計数では例年より上回っているそうです。

私は人ごみが苦手だったので、今回は半休を使って平日に乗り込んできました。
狙い通り入場者の数は少ないのですが、どうやら同業者の方々が多数いらっしゃいました。。まぁ、私もその一人になるんでしょうけどね。笑

今回は親父のT-MAXを借りて出撃しました。
途中湾岸線の羽田空港辺りからずっと渋滞で、神経使って走ってたら到着時には夕方になってました。。ここまで来るの疲れた(;´Д`)

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気を取り直して中へ。
まずはVWから。

■Volkswagen

かつてのオリジナルバス タイプⅡを元に造られたコンセプトモデル。発売してくれたら面白いなーと思っていましたが、どうやらジュネーブショーとデトロイトショーで好評だったことから、正式に販売されるそうです。
どんな形になって市場に出てくるか、楽しみな1台。

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■MITSUBISHI

三菱と言えば、この登坂力を前面に出しているブースが印象的です。笑

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e-EVOLUTION
EVでかつSUVという三菱らしいコンセプトカー。電気自動車って踏んだ瞬間からかなりのパワーを発揮するのでオフロードに持っていったらどんな感じになるか気になります。
でもSUVとスポーツカーが融合したような形で、何だか中途半端?のような気もしなくはないような。EVOLUTIONの名前だからスポーツカーにもっとベクトルを振っても面白かったかもと思ったのが正直なところですかね(^^ゞ

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■豊田合成

今回もありました、全面エアバッグカー。以前よりも進化していてエアバッグの面積が増えていたような気がします。

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■PORSCHE

真新しいコンセプトカーにも目が惹くんですが、自分にはやっぱりオールドカーのが目が向いてしまうようです。
ポルシェブースでは1948年に生産されたポルシェ356がありました。
こういったスモールカーのエンジンをぶん回して乗り回したいです。

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■HONDA

Urban EVConcept
ホンダと言えば、こういったスモールカーでしょう。
かつてのN360を彷彿させるようなデザインで、どこか人間味を帯びたフロントフェイス。コンセプトの通り、親しみやすさが前面に出た1台でした。

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そしてやっぱりカブ乗りとしてはここのブースは見逃せないでしょう。
新しいカブの発表に伴って、歴代のカブが大集合していました。四角目が何とも言えないビジネス感を醸し出すスーパーカブDX。

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そして私のカブのコンセプトでもある、赤いカブ。アメリカでの販売名は“PASSPORT”
これが自分のカブのモデルなんです。舐めるように見回して今後の参考にします。

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そして新カブ。以前の形に帰ってきたデザインはカブらしさが前面に出ています。基本設計は50年前なのに、古さを感じさせない不思議な乗り物です。
レッグシールドにあるロゴも以前の復刻版でしょうか、どことなく懐かしさが出ているデザインです。これはまた人気が出そう!

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最後はモンキー。
125ccになって戻ってきたので、車体も一回り大きいです。自分の中で気になったのは、タンクの下にある大きなプラスチックのカバー。キャブ車だとここは割とスッキリしていたのですが、それがなくなってちょっと大きく見えていました。

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後はカワサキブースとかも見たんですが、結構な人だかりができて写真は撮れませんでした。。
やはりZ900RSの人気はすごく、中々前にいけないほどでした。カブもそうですが、かつてのスタイルを現在に蘇らせたものに心惹かれる人は多いようでした。

自分もかつてのチンクエチェントであり、リメイクされたフィアット500に乗っている身ですので、その辺りはなんとなーく分かるような気がします。

昔小さい頃に訪れたときに感じていたカッコいいクルマ!
というよりは、便利な家電みたいなクルマ が多いと感じたモーターショーでした。まさに家電を買う感覚でクルマを選ぶ日が来るのでは?とちょっとだけ思ったり。笑

欧州諸国では電気自動車の生産に切り替えていくそうですし、もしかしたらこのブログにも愛車が電気自動車になりました!
と報告する日も来るかもしれないかも…?(^^;

おわり

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