その4です。大まかな部分は終わったので、細かい修正作業に入ります。
ここまで来ると、ゴールが見えてきました。
残りは細かい修正と、エンジンの組み付け、そして車体への搭載です。
大学卒業までには完成しそうです。
前回の記事はコチラ↓
ー目次ー
・その1 【エンジン下ろし~マスキング~マフラー塗装】
・その2 【エンジンヘッド&小物塗装】
・その3 【エンジン塗装1】
★その4 【エンジン塗装2】←本日の記事
・その5 【エンジン塗装3】
・その6 【エンジン組み付け】
・その7 【仕上げ】
本日はエンジン塗装の続きになります。
写真に写っているのは、前回塗装したエンジン。パッと見はかなりきれいに仕上がりました。
狙い通りつやもあり、いい感じ。
微修正(ムラ、段差)
…ですが、ムラが出来て段差を発見!垂れてました。
下地がしっかり出来ていないところは段差ができています。うーん…
ここは目立つ箇所なのでしっかりと修正していきます。
2度目の塗装を始める前に段差をなくします。耐水ペーパーの#600で削って凸凹を削ります。
せっかくの塗装が剥げてしまいますが、仕方ないです。
このまま塗装ムラによる段差を残すよりはいいと思います。
再塗装
平らにしたら、再度塗装を行います。
もちろんヤスリのカス等をしっかり落としてからです。
思えばエンジンの下側なんてノータッチです。そして当然見えない場所なので適当に仕上げます。笑
本日の難関は、フィンとフィンの間の塗装。
とりあえずスプレーで塗装しますが、やはり奥まった位置の塗装は厳しい。
そこで、今回はスプレーではなく筆で作業をします。
スプレーのフタに吹きかけて、その塗料を筆で塗っていきます。塗料は前回と同様にTop heatを使います。
こうやって見ると結構塗れていないところが多いです。
下から写真を撮るとフィンの裏側が塗れていないことがよく分かります(写真では分かりにくいです)。
普通の筆でやったのですが、何故か筆の毛が抜けてきます。
耐熱スプレーって筆の毛を抜かす成分でも入っているのかもしれません。
抜けますが、手持ちはこれしかないので、引き続き細かい部分を塗っていきます。
筆で塗っても意外にムラになりにくいのは新発見でした。
筆塗り後。
しっかりツヤも出ています。
乾燥
塗装が終わったので、残りは乾燥させていきます。
寒かったのでハロゲンヒーターを出していましたが、早く乾燥するよう当ててみました。
手前のセルモーターがツヤなしの耐熱塗料です。
全く色が違うのが一目で分かります。
セルモーターの耐熱塗料は、どのように熱を加えて乾燥させようか考えていませんでした…。エンジンは火を入れれば問題ないのですが。
電子レンジに突っ込めば解決しそうですが、さすがに…汗
一人暮らしなら確実に実行していますが。
なんとかエンジンの熱で乾燥させるか、ヒーターガンを使うしかなさそうです。
というわけで今回は細かい部分を塗装しました。
でもまだまだ残っていますのでこれからやっていきます。
夜、家でゆっくりしていたらバイク屋さんから電話が入り、パーツが到着したとの連絡を受けました。
1週間くらいかかるかもしれないとか言っていたのに早過ぎる連絡にびっくりでしたが、明日エンジンを乗せることができそうです。
登場商品一覧
つづく
コメント
SECRET: 0
PASS: 2037ed85037f42add14c34ec1cb62203
きれいに塗れてますね~。
私もたまに塗装するのですが(立ちゴケがおおくて^^;)ついつい塗りすぎて段差ができてしまいます。
耐水ペーパーで削って滑らかにしますがやっぱり塗装がはげちゃいますね(;´∀`)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
カラスさん
コメントありがとうございます!
自分で想像していたよりはきれいに塗装できました^^;
やっぱり何度かやっても、複雑な形のものには段差が出来てしまいます…
塗装は剥げないように何重にもしますが、やはり素人の自分では厳しいですね(苦笑)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
こんばんわ!
エンジンをようやく戻すのですか(*^^*)
SRXの2012年の旅の幕開けですね(o^∇^o)ノ
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
北塚ユウさんへ
エンジンをようやく搭載です…^^;
かなり時間がかかってしまいました…
あとはキャブレターを積んで、無事エンジンがかかればSRXの春が来ますw