【SRX250】エンジン&マフラー塗装 その5

YAMAHA SRX250

連日の更新です。
暖かくなってきそうなので、一気に仕上てしまいたいところです。

前回はエンジン塗装を行い、細かい箇所の修正を行ったところでした。
ところが、筆塗りをしている最中にあるトラブルが発生。その原因追究から始めます。

ここまでの流れ

その1 【エンジン下ろし~マスキング~マフラー塗装】
その2 【エンジンヘッド&小物塗装】
その3 【エンジン塗装1】
その4 【エンジン塗装2】
★その5 【エンジン塗装3】←本日の記事
その6 【エンジン組み付け】
その7 【仕上げ】


まずは昨日筆塗りして毛が抜けてしまう原因を追究。
原因は筆の素材にありました。

対策品の購入

今までのはプラチック素材のもので、これではスプレーで解けてしまうそうです…
なので毛がボロボロ抜けてしまったそうです。

よってラッカーに対応する毛のものを買ってきました。
ホビー用で結構ありました、一本150円くらい。

同時にラッカースプレーも購入。

工作用筆、カンペパピオ Kラッカースプレー

ラッカースプレー&筆
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筆は先程の説明通り、細かい部分の塗装に使います。
ラッカースプレーはちょろっとしたものを塗装するために使います。

…しかもこのラッカースプレー、値段が200円ちょっとでした。安い。
ガスケットやらでお金もなくなってきて、財政状況が厳しいため、このラッカースプレーで乗り切ります。

エンジン関連の部品購入

お次はバイク屋へパーツを引き取りに。注文したパーツは以下の3部品。

  • エンジンヘッドガスケット
  • アブソーバ
  • グロメット
  • プラグ
パーツ


アブソーバはフィンとフィンの間に挟むゴムブッシュみたいなものです。フィンとフィンが共鳴するのを防いでくれる役目をします。
グロメットはヘッドの上部のボルト部に使用されているゴムパーツです。

塗装で真っ黒になったことと、交換時期だったためプラグも購入。番号はD8EA。


作業に戻り、フィンの間を筆で塗りましたが、毛が抜けなくて快適でした。
早く気付けばよかった。

仕上げとして全体をスプレー掛けしてエンジン塗装は完了です。

ナンバープレートホルダーの塗装

そして、今回はオマケとしてナンバープレートホルダーを塗装します。元々錆びていて見栄えが悪かったのを改善します。

ナンバープレートホルダー 1

下地処理

#240→#400→#600で削って下地を作ります。
そして中性洗剤で油分を落とします。この辺は慣れてきました。

ナンバープレートホルダー 2


そして塗装。
同時にエンジンマウントも一緒に塗装します。先程紹介したラッカースプレーで塗ります。

エンジンマウント


…ちなみにエンジンマウントは下地処理をしていないです。
ただ塗っているだけ。ここで最後は適当になる性格が出てしまったのです。
まぁここはあまり見えないし、ボルトで隠れるから…って思ったしまったので、そのままです。

完成

ナンバープレートホルダーはしっかり塗装できました。
この黒がしっかりとするとナンバープレートも引き締まりますね。

ナンバープレートホルダー 3

本日はここまで。
結局エンジンは塗装してしまったのでガスケット交換すら行わずに終了。

明日こそはガスケット交換、エンジン搭載になりそうです。

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つづく

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